食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

夫作のヴィーガン夕食と久々の買い出し

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夫の作った夕飯。美味しうございました。

 

このところ忙しくてキリキリ舞だったのですが、この日は疲れて体調不調、急遽夫に夕飯をお願いしたところ、作ってくれました。

 

夫作、ヴィーガン・サパーの献立とコツ(夫曰く)

 

  • マッシュポテト
  • ヴィーガングレイヴィー
  • 野菜炒め

 

マッシュポテトはバターや牛乳がないと作れないと思い込んでいる人が多いのですが、オリーブオイルと豆乳と、しっかりマッシュすることでとてもクリーミーで美味しいのが簡単に作れますよ(夫談。)

 

マッシュした後のクリーミーさを追求するあまり、ブレンダーなどモーターの力を借りて撹拌してしまうと、やりすぎて餅のような粘りが出てしまいますので、あくまでマニュアル労働で達成しましょう(きゃすぴえ談。)

 

ヴィーガングレイヴィー

グレイヴィーといえば肉をローストした時に出る肉汁をたっぷり入れて、、というのが普通ですが、野菜の出汁をしっかりとってそれを使えば美味しいのができます。

夫の気に入ってる野菜はアスパラガス、ブロッコリーなど。

軸の部分や皮などを冷凍しておいて、まとまったら出汁を取っておきます。(夫談。)

 

野菜炒め

その日に冷蔵庫にある野菜を適当に。

ナスはしっかり火を通すと美味しいのでとろとろになるまで炒めます (夫談。)

 

野菜炒めというと、さっと炒めてシャキッと仕上げるものと思いますが、夫の野菜炒めはどちらかというと、野菜煮込み的な感じですが、美味しいです。(きゃすぴえ談。)

 

 

 

近所のアジア系スーパーへ

 

平日にお休みがいただけた水曜日、久々に食材の買い出しに行ってきました。

野菜類は自分の畑でとれたものや、友人の畑でとれすぎて困っちゃうので分けていただいたものなどがあるので、普段買うけど今日はやめておくアイテムも色々。

 

そして発見してしまいましたよ、これ、、、、、

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開封してすぐ飲めるココナットウォーター?

少しずつ少しずつ、多くの人たちがプラスティックの無駄な使い捨てをやめよう、って工夫してるのに、こんな発想をする人もいるんだ〜、と脱力。

 

ココナッツを丸ごと山積みにされても馴染みのない人(私)は買って帰ってナタで割目を入れてココナットウォーターを飲み、白い部分をこそげとってココナットミルクを作り、、なんてできませんけれども(YouTubeで見たのでいつかやってみたいとは思ってますけどね)だからといってこれ、、、これはなんとも、、、。

 

パッケージがついてて、すぐに飲める道具がついてて、手軽で、オーガニックですよっていうマークもついてて、まさに消費者が手に取りやすくしたんでしょうけれども、えげつないなー。

 

ココナットウォーターとして缶入りになってる商品がありますけれど、ああいうのと比べたら加工度は低い(包装のみ)し、加工、運搬、販売、消費、という流れ全体的にみたゴミの総量ではプラスティックボトルに入ったジュース類などに比べたらそれほどでもないかもしれませんけども、なんかどうもね。

売れてるのかしら。

売れないならその商品の認知度を上げ、欲しいと思わせ、気軽に消費できるようにさせ、習慣にさせて売り上げを伸ばそうというの、資本主義社会では向上、成長、繁栄、というポジティブな価値なんですけどもね。

 

アジア系のスーパーに来ると、やはり過剰包装した商品の割合がものすごく多いのが気になります。

派手な包装や容器、アニメのキャラクターもどきのマスコットがついてる容器などで子供の気を引く商法が、子供だけでなく大人相手にも拡大しているような感じです。

 

 

アジア系スーパーは野菜の鮮度が良いのでついつい来てしまいますけれども


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