早く自由の身になって料理してヴィーガンの話題を書きたいものですが、もう少しだけ隔離生活の話題にお付き合いください。
腰痛対策
隔離生活=腰痛っていうのは一般的じゃないかもしれません。
ホテルで缶詰されてる皆さんならイスやソファがありますしね。
でも運動不足が体の不調につながるという点では共感をえられるかも。
痛みは切実ですからね、日本で隔離している全人口(何人くらいだろう)の中で唯一私だけだったとしてもこれは重要な問題ですけど。
腰痛対策の新習慣
毎朝起きたら、食事の前にちょっとしたストレッチと簡単なピラテスをやります。
同じ姿勢で過ごした後は痛くなりがちですから、ストレッチしたり筋肉を動かしてやると良いかなと思って。
最初にやるのは両足挙げ。
壁と床が接合する角ギリギリにお尻をもってって、よいしょっと足を上げて壁にのっけます、、って説明でおわかりでしょうか。
ユーチューブの世界ではこの動き、痩せるとかあれこれ効果があるとか言われていますが、そういう効果の真偽のほどは知りませんが、一時的に腰がちょっと楽になるのは事実です。
この後ストレッチとピラテス。
5年くらい前までは週に一回だけでしたけど、ピラテスのクラスに通っていましたが、最近はユーチューブみてそうそう、こんなのあったっけ、なんて簡単なのをやる程度です。
畳の上ですし、腰周りを動かして筋肉をほぐしてやるだけで良いので、こういう簡単なのを思いついた時に何度かやります。
それにしても、こういう動画を見てるせいか、ユーチューブの画面を開けて出てくるオススメ動画は「これをするだけで痩せる」とか足のむくみがとれるとか、脚やせだとか、凄い勢いです。
インターネットという媒体になっても、こういうダイエット商法みたいなものは相変わらずですね。
早朝散歩
散歩は隔離中の身に許されたことなのかどうなのか、、、。
ホテル缶詰であれ、エアB'n'Bであれ、自分で食べ物などを買いに行かねばならない方も存在しますし、バスや電車を使わず、他人との接触を避ければよいのであろう、、、と解釈して、早朝散歩しました。
隔離生活前半は思いつかなかたんですよね。
庭をぐるぐる歩き回ってみたりはしましたが。
外の世界は良いですね。
冒頭の写真はずっと雨が降り続いていたあとの、時差ボケで目覚めて眠れな早朝の晴れ間、いや、曇り間に出かけた時の物です。
雨続きの後だったせいか、結構早い時間でしたが散歩中、多分総勢十人くらいの地元の人々とすれ違いました。
ジョギングする人がそのうち2名ほど、駅に向かう人らしき速足の方一名、あとは夫婦らしいカップル二組ほどと、ソロのお散歩の人々。
皆さんちゃんとマスクしてました。
私も隔離中の身だし、 マスクは手に持って出かけましたが、見かけた人々は皆さん周りに誰もいなくてもマスクしてらっしゃいましたので、視野に人が見えるたびに私もマスクをつけました。
ずっとつけ続けなかった理由は、、、周囲に誰もいないんだから、私の息が仮にウィルス混じりだったとしても、それで迷惑する人はいないよね、ということです。
でも、マスクして周囲に配慮してる人達とすれ違う時は此方も、という発想です。
都心部だったらもっと頻繁に人とすれ違うだろうし、至近距離でしょうし、電車なんかもっと気を使うでしょうね。
実家は、東京への通勤圏ですが、新興住宅の端にある小さな森や丘の向こうには昔ながらの田園風景と農家がぽつんぽつんと点在するところにあります。
育った土地じゃ無いので個人的な繋がりも愛着もあんまり感じませんが、日本の本州の田舎に共通する風景はやはり懐かしい感じではあります。
住宅地よりは歩いていても面白い。
広々してますしね。
うわー、っと目の前に広がる田圃も、普段は冬しか帰省しないので、八月の実りのたわわな稲の様子も麗しい。
小一時間歩いて、ちょっとスッキリしましたよ。
これはまた明日も、明後日も、隔離生活がおわっても日本滞在中は続けようとおもいます。
今日はビデオ通話がかかってくるのが早かった、、通話っていうか、録画されるだけなんですけどね。