小皿小鉢多用は和食の良さですが、皿洗い担当者が嫌がるため大皿に盛り付ける我が家。
味付けの異なるものがくっつくのが嫌な私の皿は、なんかだかサマになりません。
と思ったらサラダに入れたオリーブがカツにかけたソースにくっついてるし!
ミャンマーの軍事クーデターと民主化運動
外国に侵略されたり、独立してからも何度もクーデターや内戦、軍事政権、少数民族ロヒンギャ弾圧、などなど、そこに暮らす人々の人権や安全が常に脅かされているミャンマー。
難民としてやってきた人たちって日本にはどれほどいるんでしょう。
去年のクーデター以降、民主化運動に参加する人々を日本から支援する団体や個人がメッセージを発しているのをインターネット上で見かけました。
下のリンクは母国の民主化への支援のために日本にいるミャンマー出身の人たちが経営しているレストランのお話。
お店は池袋にあるそうで、ミャンマー人や日本の学生などからなるボランティアが運営していて、店の売上は家賃や光熱費など以外は全て母国への送金に充てているそう。
代表の方によると、支援は長期的に行う必要があるため、ボランティアへの依存ではなく長期的な経営が可能な形に変えていくことを考えているとか。
ランチが六十分食べ放題で千二百円ということですから、まずこの超お得な値段もしくは食べ放題の部分を変えても大丈夫ですよね。
記事の中の写真を見たら、日本人には目新しいおかずの一品ごとに材料名や味の特徴などを書いた札がついていて、バイキング形式で自分で好きなものをお皿によそって食べることができる模様。
そういうスタイルだと自分が何を食べているのか知れるし、好きなものはまた次回も食べようと思えるし、色々挑戦できるので良いですよね。
池袋に行ける人たち、うらやましい。
それにしても母国が政情不安でクーデターなんて、不安なんてもんじゃないですよね。
日本がもし内戦とか独裁体制とかになっちゃったら私も居ても立っても居られない。
とはいえ日本に民主化運動が起こったとしても、その資金集めに和食の店を立ち上げてボランティアを募ってお金を貯めて送金し続ける、そんなエネルギーがあるかな。
大体和食屋なんてモントリオールにもあちこちに地元民に受け入れられてる店が沢山ありますから、今更素人が新しい店なんて出せっこない、、。
彼らの勇気と行動力は素晴らしいし、食べにいくことで支援できるなら、どんどん食べに行って支援したいものです。
さてビルマ料理。
ミャンマーという国名ですが北米のレストランなどは「ミャンマー料理」より「ビルマ料理」で通っているような。
数えたわけではないし、個人的な印象なので、実際はどうかなとモントリオールで以前食べに行ったことのあるビルマ料理の店を探してみたら、、、閉店してました。
残念。
ビルマ料理を全面に出してるのはこの店だけだった様子(ほかはアジア料理、とかフュージョンとか。)
東南アジアの食べ物は全般に味付けが優しくて美味しいものが多いですが、ビルマの食べ物もとても美味しくて、サラダと麺類が特に気に入ってた覚えがあります(品名は覚えていません。)
食べに行ったのはもしかしたらヴィーガンになる前だったかもしれない。
ビルマ料理はヴィーガンにとってはどうなんでしょう。
ググってみたら、沿岸部では魚が多用され、内陸部では肉が多用されてるようなんですけど、仏教も普及しているようだから、精進料理的なものもないかしら(期待。)
ミャンマーの国内にはかなり多くの少数民族が存在するようですから、それぞれの民族ごとに色々な料理があって、中にはかなりヴェジよりなのも存在する、、なんてことがあっても良いですよね(強く期待。)
次に日本に帰国する節にはぜひこのお店に行ってみたいものです。
国際社会における日本の貢献度
下のリンクには日本政府の難民受け入れ数の推移が書いてあります。
日本は両手を広げて困っている人たちを受け入れて生活を立て直す援助の手を差し伸べることをしないので有名ですけど、本当に渋ちん政府ですね。
日本の移民受け入れの渋さに言及した文章は大体「日本は世界三位の経済大国である、、が、、」というふうに書いてあって、「お金稼いでるくせに困ってる人たちを受け入れない」という、ケチンボ扱い。
日本で育っていた当時は「日本はあちこちの国にお金を差し出しても感謝されない、そんな役回り、金をばら撒くばっかりで貢献しないと思われている」とメディアなどが報道していたのを見聞きした覚えがあります。
それで自衛隊派遣とか、そっちに行きましたが、そういうことではなくて、移民難民を受け入れることは国際社会でも政治経済的にリーダー格の国家の責任という見方がされています。
国内での貧富の差も問題ですが、国際的な貧富の差や人道的な問題を放置することは、援助してあげる対象の人たちだけのためでなく、豊かな国の側にとっても良い結果をもたらしません。
難民とて、行き先に日本を選ぶっていう人たちには、難民受け入れや多文化に馴染みのある欧米諸国の方が先々暮らしやすいと思いますよ、とお節介なことを言いたい気もしますけれど、欧米じゃなくてアジア圏内にしておきたい、ということで日本を選ぶ人もいるのでしょうし、日本という国は経済的に豊かだそうだから、きっと良い暮らしができるであろうという期待もあるんでしょうね。
大変なプロセスを経て日本に受け入れられて暮らしている元難民の人たちが、少しでも日本で暮らしやすく、後悔のない人生を送っていらっしゃることを祈ります。
なんとなく悲観的なんですけども。