久々に味噌汁
味噌汁はいつも、US 3.5カップ容量の小さな鍋の半分までの量になるように出汁を入れて具を入れて作るので、一食で二人分食べきり、残り物は出ません。
夏に帰省した折に実家の母が「お父さんと二人の時の味噌汁は二人分きっちり作れないから」というので鍋のサイズのアドバイスをしましたが、あら良いアイデアね、とはならず、ふ〜ん、と聞き流され、滞在中は毎回人数分の味噌汁プラス1.5人分くらい作っては「残った分、よろしくね。」でした。
お味噌汁を2杯半って成長期の子供なら軽いでしょうけど、中年の私にはキツうございました。
たまにいただくとやはり味噌汁って良いですね。
騙された〜
語学脳を刺激したくてやり始めたワードゲームのことを先日ちょっと書きましたが、、、。
Wordleを毎日やってる知り合いが、「ニューヨークタイムズが買い取っちゃったら購読しないとできなくなりますよ!せっかく無料で毎日ゆっくり楽しめていたのに!」と。
無料でアプリをダウンロードしたら無制限に楽しめますよ、と言ったら「あら、それはバッタモンですよ。本物のWordleはあくまでも1日ひとつ。開発者が、無制限にゲームに時間を奪われ中毒化する人間を生み出して広告収入を得ることは自分の意図する楽しみ方ではないから、とそこにこだわって1日にひとつだけ広告もなしで運営してるのですよ」と。
そういえばそうです、私のアプリには広告が出ます。(一番下の部分)
気がついてなかった。(広告効果低し)
よく見たら、アプリの名前もWordle ならぬWordailyでした。
ホイホイ騙されてダークサイドに足を踏み込んでおりましたよ。
私は突き詰めるタイプではないというか、中毒タイプではないというか、ゲーム類は三十分も続けられないし、他にもやりたいことが山積みですから、最近は1日一回か忘れてるか。
飽きっぽいってことでもありますが。
アプリもアンインストールしようかな。
騙されちゃいけないもの
騙されるといえば、最近自宅の電話にも自分の携帯電話にも、仕事専用の携帯電話にも、詐欺電話がガンガンかかってきます。
今までよくあったのは「あなたのタックス・リターンの書類にエラーが見つかった。すぐにこの番号に電話しないと、逮捕されるぞ!」というような内容のもの。
普段、電話には出ないので、こういうメッセージが留守電に残っているか携帯電話の場合はテキストに残っているのですが、こちらはカナダ・レベニュー・エージェンシー、って言う時点で「詐欺だわ」と即決できるので消去しますが、お役所とやりとりをしたことのある人ならすぐにお見通しできる部分で彼らの喋り方はエラー続出なのです。
テキストの場合はスペルを間違ってたり、文章の書き方が胡散くさかったりします。
フィッシング・サイトとかメールとかでも、やはり怪しいものは文章レベルが低いです。
それでもタックス・リターンを出したばっかりだとか、何か他に心配事があって落ち着かない、集中力がない、体調が悪くて思考がスッキリしない、などという状況が重なってしまい、こんなバレバレな、と思うような詐欺電話に引っかかってしまう人もいるのかもしれません。
Wordailyって書いてあるアプリ見てWordleだと思い込んだ自分だから、油断はなりませぬ。
ガンガンかかってくる詐欺電話の番号はかかる端からブロックしますが、電話番号の取得がものすごく安価で簡単にできる昨今だから、番号を変えてはかけまくっているようです。
無料のバッタもんアプリ程度なら笑ってられますが、詐欺にはくれぐれも気をつけなければ。