食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

夏至おめでとう!ヴィーガンのBBQ

 

ようやく花が開き始めました
6月21日

夏至です。

日本に住んでいた頃は夏至なんて別に気がつかずに過ぎていたと思います。

夏は暑くて不快感の方がむしろ多かった(個人の記憶です)し、6月下旬はどちらかといえば夏じゃなくて梅雨どきですもんね。

 

北半球の北の方の地域はやはり夏と冬で日照時間の差が大きく、長く暗い冬に対して夕方いつまでも明るい夏は嬉しくてたまりません。

嬉しい嬉しい、と昨日も夕飯後しばらく庭に出てのんびり空を眺めて過ごしました。

 

夫が急遽買ってきたベジソーセージとマッシュルームでバーベキュー

 

野外を楽しむ夕飯=準備も食べるのも外でできる=BBQとなりがち。

たまには楽しいですが、連日だと飽きる私。

でもヴィーガンなので急に「さあ今日は外が気持ちいいからBBQしよう」と言われると「じゃあ肉買ってきて」というわけにいかず、自作でベジバーガー作る時間(室内)が勿体無いため、ついつい偽肉依存率が上がる夏場です。

 

なるべくなら偽肉(加工食品)は控えたいので、豆腐とかテンペで代用する工夫をします。

テンペと豆腐とマッシュルームをBBQし、付け合わせに豆サラダの例

 

テンペ一工夫

 

テンペはマリネする前に五分くらい蒸すことでマリネ液の味が染み込みやすくなります。

自分ではやらないんですが、知り合いのヴィーガンに聞いた話では、テンペは酢を入れたお湯でちょっと茹でるとテンペ臭さが消えるとか。

私はそのテンペ臭さがわからないのでやったことはありません。

 

こんなサイトも見つけました。

豆腐は嫌いとか好きじゃないとか苦手とか、結構抵抗感ある人が多いので、人を呼んでBBQする時にはテンペ多めに、私は豆腐も好きなのでやっぱり使いますけどね。

www.self.com

 

市販のテンペは柔らかくてねっとりしますので、つなぎとしてブラックビーンバーガーなどに混ぜるのも悪くないかも、、。

とはいえブラックビーンバーガーとか、豆のバーガーはあんまり好きじゃないんで作らない可能性大ですが。

 

BBQに使える豆腐

日本の普通のお豆腐(木綿でも絹でも)は柔らかいので水切りしてもちょっと無理そうですが、北米によくあるfirmとかextra firmあたりだと串に刺してグリルの上で調理しやすいです。

が、豆腐嫌いな北米人にありがちな「味がない」というのを乗り越えるために最近使うようになったのは中国のFive Spice Tofu(五香豆干)です。

出来合いも売られていますし自分で作ることもできます。

私は出来合いを買ってきて、ブロック状に切り分けたのを、さらにフェンネル、アジア系のシナモンみたいなスパイス、クローブ、などなどを粉砕して醤油、酒、胡麻油などに混ぜたマリネ液を作ってちょっと味を追加してみたりします。

 

水菜のはずだったのに

数年前苗で水菜を買ったことがあります。

結構な値段だったので、終わりがけには花になるまで待って、タネをとって次の年から種から水菜を育て始めました、、、が、翌年は水菜とちょっと違う感じの草が生え、その翌年はちょっと違う感じの草の方がうんと元気よく水菜は一株しか育たず、その翌年はもう水菜が出てこなくなり、下の写真のような、よくわからないものしか出てこなくなりました。

 

食べてみると割と美味しいのでサラダに混ぜて食べているのですが、友人に「雑草が混ざり込んで生き延びてるだけかも」と言われました。

謎の日本の草

グーグル・レンズで検索してみたら、葉っぱが虫に食われまくったトマトの苗の写真が出てきて「トマトの葉っぱを食べる害虫」の対策のページが出てきたりして。

 

虫食いじゃなくて、本当にこんな葉っぱなんですよ。

 

リンクの下の方を見てみると、唯一日本語で「ぺんぺん草」とか「シャミセングサ」「なずな」などと。

でもね、ぺんぺん草の種の形(逆三角形)みたいなのは出てこないんですよ。

一体なんだろうこの草、、、。

 

 

よく育つので今でも食べてますけど、、、、


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