コロナ対策千差万別
2020年3月ごろは、どこの国も同じような緊張感でしたけれど、その後地域や国ごとに感染状況やそれに伴う対策が変化し続け、好調になったり悪化したり、感染者数が上下しながらワクチン接種率が上がり続け、ウィルスが変化し続け、気がついたら北米やヨーロッパ各地ではかなりもう「終わった?」という意識が広まっています。
ワクチン接種済みなら重症化するケースは少ないとか、風邪みたいなもん、とか、気が付かなかった、とか、そういう話もあるので、中国みたいに感染を0にするぞという対策の国は他にはもうなさそう。
感染を抑えるのではなくて、感染した場合の影響を抑えるべくワクチンや薬を普及させようということですよね。
それはいいんですが、旅行っていうのは公共の交通機関とかレストランとか、感染しやすそうなところを梯子する活動。
感染しやすそうなので億劫です。
コンフェレンスで大勢集まる室内空間に長時間座っているのも感染しやすそうで億劫。
感染しても気がつきゃしないラッキーな人なのかどうなのか未知ですし、症状が出てホテルに缶詰になって帰りの便を変更して延泊、、、になったら、、、と思うと億劫。
億劫なことばっかりですが、行くからには得られるものは吸収して帰ってくるぞ。
出稼ぎ気分です。