食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

秋の味覚、外食、冷え込む朝にパンを焼く 

白いんげんとケールが主役の野菜スープ
ケールがたくさん

庭のケールが元気に育っています。

ケールは涼しい方が嬉しいらしい。

 

ケールの食べ方、私は炒めたのが一番好きなので、毎回炒め物ですが、炒め物自体そんなに連日しないので、ケール消費に追いつかない!

 

収穫して洗って水気を切ったケールは、ザクザクっと切って冷凍していますが、冷凍庫だって永遠にケールを収納するほど大きくはないので、食べなきゃ。

 

と言うことで今夜はケール大量消費目当てのスープ。

加熱し続けてググッと量が減ることを見越して大量に収穫。

 

秋に美味しいリークもたっぷりある(こちらは買ってきたもの)ので、スープの出汁はリークの端っこで取ります。

一把4ドルだったので思わず二把買ってしまいました。

買ってきたリークはその日のうちに青い部分と根っこを切り分けて出汁用に冷凍、白い部分(と青い葉っぱの内側の薄い緑の部分も可食部分)は刻んでスープ用に冷凍。スープじゃなくて鍋に「白ネギ」の代わりに入れたい分は斜めにぶつ切りにして冷凍。

鍋にしたい時はもちろん白菜も必要なので、白菜も買うことになると、冷蔵庫の中がパンパンになり、消費しなきゃいけない野菜類が増えます。

 

冷蔵庫、冷凍庫がギチギチになる秋です。

 

カナダ人家庭によくある、人間が二人くらい入りそうな大きな冷凍庫を買いたくなる時期です。

でも買っちゃったらそれこそ残りの人生で食べきれないほど冷凍庫いっぱいに何かしら保存してしまいそうなので買いません。

 

 

 

りんごもそうですけど、収穫できる時は全て一気に取れますから、嬉しいんですけど「ああこれ、新鮮なうちに食べ切らなきゃ」と言うプレッシャーが。

 

 

 

家にある食材を食べきりたいのに外食

外食してる場合じゃないんですけども、先日紅葉を探しに出歩いた時、夕飯の支度が面倒くさくなった夫、「帰りにあそこでご飯食べて帰らない?」と。

南インド&スリランカの飯屋Jolieにて、タリ(定食っぽいもの)

この店、好きなんですけどいつ行っても混んでます。

レストランの席じゃなくて、テイクアウェイを買いに来た地元の人たちの列で。

 

店に入ると行列がすごいからちょっと躊躇しますが、列の人たちも心得たもので「座って食べていくの?じゃあどうぞこっちこっち」と。

 

並んでいる人たちがいっぱいいるのに、メニューを持ってお店の方がテーブルに来てくれますが、注文を取りに来てくれるまでにやはり若干待ち、注文を終える頃には、入店した時にテーブル席まで案内してくれたお客さんが自分のご飯を買ってテーブル席の脇を通り抜けて出口へ歩いて行きます。

だからまあ、順番通りなのかな。

 

多分コロナで入口と出口を分けて人の流れをスムーズにしたんでしょう、テーブル席のところにあるドアが出口として使われているので座ってると涼しい風がフワーっと入ってきます。

まだこの時期だから寒いと言うほどではなく、室内にいてこの換気機能は結構ありがたい。

 

最近何でも値段が上がってますが、この店のタリの値段もパンデミックの前よりも当然若干値上がりしていました。

そして、以前は絶対食べきれなかったタリ・プレートが、お腹いっぱいだけど持ち帰るほどではない程度に量が減っていました。

 

以前はこれ、2食分近くあったんですけども。

 

でもね、それくらいでいいんですよ。

体育会系でも成長期でもないですし、お腹がはち切れそうなほど食べたくもないし。

 

若くて成長期で大食らいのお客さんにしてみれば残念かもしれませんが。

 

南インド系の飯屋がお好きな方にはおすすめです。

www.tripadvisor.ca

冷え込む朝にパンを

夏の間休業していたサワドー・ブレッドを再開しました。

 

なんと、平日の朝焼くと言う強行スケジュール。

 

まあ前夜カゴに入れたのを冷蔵庫に入れておけば朝起きる前(え?)にオーブンの支度をしておけば、朝ごはんや歯磨きの間オーブンが勝手に焼いておいてくれるわけですが。

出かける前に焼き上がり

久々なので、去年あれこれ読んで試して「オーブンに生地を入れたら一気に温度を300度(華氏)まで落とす。焼き色も低温で長めで。」などという小細工をしていたこともうっかり忘れ、そのまんま普通に焼きましたがうまく行きました。

 

これ見ると嬉しくてウキウキします。

温度をどうこうとか、そんなに細かいことに意味はないのだ、と結論。

従って、何でも大雑把に気楽にやれば良いのだ、という姿勢が強化されます。

 

 

寒い朝の台所が一気に温もります。


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