食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

通勤カバンの中身など・ヴィーガンか脱プラか

なんだなんだ、ごちゃごちゃだ、な中身
今週のお題「カバンの中身」

はてなブログの今週のお題、普段は気がついてなくて、たまにお題に即した内容の面白いブログを拝見して「あ、これ今週のお題?」とお題のリンクを辿ると、すでに先週のお題になってたりするんですが、今週は(とはいえ1週間以上いってることありますよね?)間に合ったようです。

 

カバンは通勤の時と旅行の時しか使いませんので、通勤時のカバンの中身をお見せしましょう。

 

自転車通勤(冬は徒歩)で、職場に到着する時には汗ばんでいるので、そのせいで着替えを持参する(職場にシャワーなどなし、あっても使う暇もない)ので、カバンは大判のリュックです。

 

床の上に並べてみました

黒い布袋の中には自転車関連のギア(パンク修理キット、空気入れ等)と雨具(夏場は薄手のビニールのポンチョ、春秋の涼しい時期にはレインパンツ。)

 

生成りの布袋には着替え(シャツ一枚)を入れます。

あとはメガネ、USBキー、ペン、財布とバイクに取り付けるフロントライト(つけたままだと盗られる可能性があるので薄暗い時間に自転車に乗る時に装着するようにしています。)

あとは気休めのバンドエイド。

 

キーチェーンには家の鍵、物置(に自転車を入れている)の鍵、仕事場の鍵、スーツケースの鍵、職場の機密事項のファイルが入った引き出しの鍵、自転車のロックの鍵、、、がつながっております。

以前はキーチェーンはポケットに入れていたのですが、たまーーーに忘れて職場に到着し、ドアが開けられず同僚の到着を寒い中待つとか、自転車をロックしようにもロックを開ける鍵がないと帰宅できないじゃん、とか、そういう間抜けな状況になったことがあるので、現在はキーチェーンをカバンのポケットに繋げております。

 

休みの日にはこのカバンは持ち歩きませんが、キーチェーンを仕事用カバンから外して持ち歩くのが不安になるため、別のキーチェーンを使用します。

が、休みの日用のキーチェーンをポケットに入れて自転車に乗って近所のスーパーに出かけた折、さて自転車を繋ごう、、、と思った時に「あ、キーチェーンが違うからロック用の鍵がないんだった」と気がつき、わざわざ家に戻ってキーチェーンを取り替えて再びスーパーに舞い戻ったことがありますが、買い物する前に気がついてよかった。

 

自転車のロックの鍵は、ロックを買い替えた時に二つついてきたんですが、実はこういう鍵、スーツケースのもロックのも大体似たようなデザインで、持ち手のところに黒いプラスティックがついていて、何が何やらわからなくなり、もう一本のバイクロック用の鍵がどれなのか実はわからなくなっているという体たらく。

 

鍵といえば思い出す

昔むかし、子供の頃小学校の図書館にあった「不思議な鍵婆さん」という絵本がありまして、鍵っ子の主人公が何かで困っていた時に不思議な鍵婆さんという、大きな輪っかにものすごくたくさんの鍵を繋げて持ち歩いているおばあさんに出会って助けられるという話だったと思うのですが、知らないうちに鍵婆さんの所有する鍵の数に近づいているかもしれません。

何しろ現在必要ではないけど過去使用していた鍵が引き出しの中にザラザラと残っていて、多分全て捨てれば良いんだけど、捨てた後で、ああ、ここを開ける鍵がない、とかならないか?などと不安で。

 

90年代初頭に「セックスと嘘とビデオテープ」という映画がありましたが、登場人物の一人が鍵をたくさん持ちたくないからと車の鍵だけで生活する(家を持たない)青年で、「いろいろ財産を持ってしまうと鍵をかけてそれを守ろうとするけれど、結局は自分がそう言った守らなければならない財産に縛られて自由を失う」という中産階級の中高年の生き様に批判的な発言をするのを覚えています。

 

大した財産もないのにいらない鍵がじゃらじゃらと引き出しにある私ってなんでしょう、と思いますが、まあとりあえず日常的には必要な鍵だけと付き合ってるんです。(が、もう一本の鍵を見つけにくくしているのは不要な鍵の在庫)

 

ヴィーガンのカバン・靴など

クラッシーな皮のバッグを持たねばならないような方だとヴィーガンのカバンはなかなか難しいと聞きます。

私はカジュアルで全く問題がないので、バッグが革製品である必要もなく、全てヴィーガンです。

靴は化繊やゴムでできていても部分的に皮が使ってあるものが多いからその点難しいですが。

 

モントリオール発祥のヴィーガン・バッグのメーカーがあるそうですが、ヴィーガンでない人にも割と人気のよう。

ですが、ヴィーガンとか関係なくスポーツ用品やキャンプ用品などにはナイロンはじめ多くの化学繊維が使用されています。

耐水性、軽量、乾きやすさ、などを考慮すると天然素材だけを使うことはなかなか難しいのが現実。

 

カバンに関しては、中身を入れて運ぶんだから、空の状態で既に重みのある革製品はどんなに見かけが素敵でも私には合わないわー、と、ヴィーガンになるずっと前から化繊のものばかり使っていました。

現在のカバンに切り替えたのは多分4年くらい前ですが、まだまだ大切に末長く使い続けますよ〜。

 

 

写真に入れ忘れましたが、出勤前にはお弁当(というか単なる前の晩の残り物)と水筒もカバンに入れます。


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