夏の暑さが去ってから再開したサワドー・ブレッド。割と安定してますが、一回だけ妙にツルツルに焼き上がった時があり、あれは多分加水率高すぎだったのでは、、、と。
膨らみが良くなった分、焼くときに使っているロッジのコンボ・クッカーではサイズがちょっときつい状況になってきました。
生地を小さくして作るべきか、大きめのダッチオーブンを買うべきか。
悩みます。
小さくしてしまうと食べ終わるのが早まり、焼く頻度を上げる必要がありますが、そうすると週に一度の休みを利用するだけでは間に合わず、でも仕事のある日は生地の発行具合に合わせてやれませんのでね、無理ですね。
夫の日本語の話
夫の日本語、かなり無理やりですがゴリ押しで話してます。
日本人で外国語がこの程度のレベルの人だったらまず恥ずかしい〜〜とか話せない〜〜とか言ってると思いますが、夫はガンガン行きますよ。
日本にいる兄にお勧めの本を送りたいらしくて、二冊購入したのですが、本、2、日本、という組み合わせから思いついたジョークを言いたいと言い出しまして、ニヤニヤ笑ってて言う前に自分がウケてたんですけれど、一生懸命ジョークになるように文を考えてブツブツいうのを聞いててピンときた私。
「本の数え方は一本、二本、じゃないよ。一冊、二冊って数えるんだよ。」
そしたら夫、「え?本って言葉なのに一本二本じゃないの?そんなまさか」と大層ご不満だったご様子(一本二本は基本的には長い状態のものを数える時、と言うのは習ってて知ってます。)
彼は、「日本に本を二本送ります、、、」みたいなダジャレを言いたかったらしい。
デイブ・スペクターさんはかなり日本語流暢ですからああいう脱力するダジャレもガンガン出てくるんですよね。
がんばれ我が夫。
でもデイブ・スペクターさんを目指すのはやめといてくれ。
ちなみに一冊、二冊の「冊」という文字を見た彼は「これはあれだ、ブックシェルフに似た形状をしている。だからきっとこの漢字はブックシェルフという単語に使われる漢字でしょう?」と推理しました。
「違います。棚という別の漢字がありますよ。似てるようだけど違うよ。」というと、まるで日本語に裏切られたかのような表情をして部屋を出て行きました。
済みませんね、でも私のせいじゃないから。
日本語ネイティブで流暢なはずの私の日本語の話
ブログ以外で日本語の文章を書く場面がほぼない暮らし。
書きながら「これって回りくどすぎるかな」「意味わからないかな」「面倒くさくて読むのが嫌になりそうかな」と文を推敲する時間だけはかかってます。
でもしばらくして読み直すとあれこれ出てきて、あんなに推敲したはずなのになぜこんなにも、、、と途方に暮れます。
そんな折、ネットで見かけたこの問題。
おおお、そうそう、そうなのよ、こういう状況描写で手こずるのよ私の日本語!
一番良いのは、三つの状況を一文でまとめずにバラして書いちゃうことだと思うんですが、それでも敢えてまとめて一文にするとしたらどれが誤解されずにしっかり伝わる文か。
私はイ、だと思ったんですが、皆さんはどう思いますか?
ネット上でも答えは結構分かれてました。
日本語が難しいんではなくて、母国語の文法の把握度って結構そんなもの