食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

冷蔵庫の在庫消費メニューと安藤広重展

 

カヌーキャンピングに出かける日が迫ってきました。

大急ぎで冷蔵庫の中身消費ディナーをば。

食べ切れない分は冷凍して、帰宅後のお疲れディナーに使いましょう。

 

それにしても毎回旅行に行く前の冷蔵庫一掃メニューには困ります。

何かしら「これはちょっと合わないよなあ」な食材があるんです。

今回はチックピーを茹でたのがまだ残ってたのでそれ中心にカリー的なものを。

 

水切りしている豆腐もあるので、これは豆腐スクランブルにでもして、食べ切れない分は車中の弁当用に持っていきましょうか。

 

玉ねぎ、にんじん、ニンニクなどは冷蔵庫に入れてあるし、これは大丈夫でしょう。

豆乳は飲んじゃわないと。

 

終点地点、京都、京師(三条大橋)
安藤広重展行ってきました

モントリオールの美術館でやってる安藤広重の東海道五十三次の版画展に行ってきました。

 

昔、お茶漬けを買うと一枚入ってたなあなんて思い出しながら。

 

版画なので伝統的な西洋絵画の大作などに比べると小ぶりで、でも間近で見ることができて楽しめました。

 

浮世絵というと美人や歌舞伎役者の美しい姿を描いたものが人気ですが、風景の中に小さく人々が暮らす様子が散りばめられているものの方が面白い。

 

日本の地理について全く知らない人も多く訪れるのを配慮してか、ちゃんと東海道五十三次の宿場の路線図?地図?のパネルもありました。

 

終点の京都の三条大橋の風景を描いた場面に、版画そのものにも解説にも京都じゃなくて京師、と書いてあったこと。

パネルにはKyotoって書いてあるんだけどなあ。

気になったので家に帰って調べてみたら、京都じゃなくて「けいし」とあります。

なんでなんで?

京師とは京都のことです、と書いてある浮世絵屋さんのページも見つけましたが、納得がいかない、もっと詳しいことが書いてあるページはないのでしょうか。

 

京師について探していて見つけたサイトには、実際の三条大橋は石造りだったことから広重は実際には京都には行ってなかった説もあると書いてありました。

面白いですね。

 

bunka.nii.ac.jp

東海道五十三次だけなので、結構すぐに見終わりますが、同時開催の特別展なども観ることができます。

九月八日までです。

www.mbam.qc.ca

結構混んでました。


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