食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

お題:旅行は皆でわいわいVS一人旅?

バタール型で最終発酵させて焼いたのに焼き上がりはほぼまん丸?七味容器はサイズリファレンス用

オーブンを使うのが心地よい季節になりました。

なんてブログに書くと翌週また暑くなる、なんてことも結構あるのでまだよく分かりませんけど。

 

先日足らない食材を買いに入ったスーパーでリーク(西洋ネギ、ポワロ)の束がめちゃ安売りになっていたのでつい二束(10本)購入、処理して不可食部分は出汁用に、食べる部分はいつでも食べたい時にさっと使えるように、不可食部分の一部分はスープ出汁をたっぷりとって、その日使わない出汁をガラス瓶に分けて入れ、、と、冷凍・冷蔵庫内がパンパンに。

 

スープの時にはサワドーブレッドを添えて食べるのが一番美味しい(個人の感想です)ので、ちゃんとパンも焼いていつでも食べられるように冷凍庫に、、、。

 

 

この上アップルソース作ったりとか、冷凍庫も冷蔵庫も混雑してくる秋でございます。

 

 

お題「旅行は…みんなでわいわいVS一人旅 さあ、どっち?…とその理由」

 

グループ旅行か一人旅か

考えてみたら学生の頃の修学旅行くらいしかグループ旅行の経験がありません。

あとは家族旅行か。

 

叔父の一家とうちの一家とで温泉旅行に行ったことが一度ありますが、あの時は従姉妹たちとつるんで行動して、大人世代と一緒の行動は食事くらいで楽しかった記憶があります。

 

一人旅は若い頃結構やりましたけど、最近は大体いつも夫と一緒ですね。

 

なので私の場合、グループでわいわいVS一人旅というより、二人VS一人になります。

 

 

二人旅か一人旅か

一人旅だと夫に気を遣うことなく好き放題できるので気楽ではあります。

 

気を遣うというより、夫が興味なさそうなことは一緒に巻き込まないようにしよう、とかそういうレベルですが。

 

巻き込まないようにする手段は、例えばこれは夫はやりたくないだろうな、と思うことをやりたい場合は、別行動するということですけれど。

 

東京で私だけ切り子ガラス作りに挑戦した時はまさにそんな感じ。

 

夫は興味がないし、クラフト系はボタン付けくらいしかやらないからお金を出してガラスをカットするなんて無駄だし危険かもしれないし。

 

なので、その時間は東京散歩すると。

 

でもこれ、夫がふらふら東京の街を歩き回って楽しめてたから可能でしたが、面白くない街とか何もない場所だったら難しい。

 

スリランカでは一度、めちゃくちゃ美味しい飯屋のおばちゃんに「料理教室やってたら受講したいくらい美味しい」と言ったら「良いですよ、明日の朝10時はどう?」って言われたんです。

 

その小さな街でやりたいことはやり尽くしたので翌朝次の街へ行く予定だったのと、炎天下、朝の10時から数時間、夫が楽しめそうな暇つぶしを思い付かなかったので、残念でしたけど結局実現しませんでした。

 

長崎で浮世絵展を見に行った時は、じっくりじっくり見て回る私よりもうんと先に見終わった夫は長崎の坂の多い街並みを散歩して時間を潰しましたが、初めて行ったところだったから浮世絵よりももっとうんと楽しかったらしく、私が浮世絵に満足して出てきたら、沢山面白いものを見つけた!と彼が発見したおもしろスポットを案内されました。

 

一人旅だと同行者のペースを考えなくて済む気楽さはあるけれど、一緒に景色や体験を共有する楽しみは無くなります。

 

あと、二人で「うわーこれは*#$だね!」なんて声に出して感想を言い合っていると、同じ場所に行き合わせた知らない人とも交流が始まりやすいようで、旅先で知らない人たちと話に花が咲いて楽しいひと時を過ごす、というボーナスもありがちです。

 

アイルランドのアラン島で自転車に乗ってぐるぐる島巡りをした折なんか、狭い島の中の限られた見所を巡るもんだから、あちこちで同じ人たちと遭遇して、その日の晩に飲みに行ったパブで日中出会ったりすれ違ったりしていた人たちの多くと再会して深夜までわいわい飲んで喋って盛り上がって大変楽しかったものです。

あれは一人で旅行してたらなかっただろうと思うのです。

 

一人で旅行していても旅先での出会いというのはあり得ますけれど、やはり自分に同行者がいて一緒に新たな出会いをする方が安心というか。

 

慣れたから、というのが大きいかもしれませんが、今の私は一人より二人旅の方があってるかなあと思います。

 

 

とはいえ、たまに一人で日本に帰省した折には、一人で空港をフラフラ移動しながら一人旅気分を楽しみましたけど。


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