ツナサラダには、ヴィーガンツナ、荒微塵切りの青ネギ、ヴィーガンマヨ、アボカド、塩胡椒、上にはヘンプシードパラパラ
台所が使えない期間中
現在リノベーションの準備がノロノロと進行中です。
作業開始したら一ヶ月くらい台所が工事現場になると想定しています。
まずは自分で既存のキャビネットや床や壁を取り払う作業をし、その間にプラマーに流しの下水管のレイアウトを変えてもらい、それが終わった段階でハンディマンMさんに壁に断熱材を入れて作り直してもらい、床材を貼る下準備をしてもらい(ここで床材発注)、その作業が終わって部屋のサイズを計り直してから再びIKEAに採寸後のキャビネットの配置予定を相談、注文し、電気屋に配線をしてもらい、ハンディマンMさん再登場でキャビネットを取り付けてもらい、床を仕上げる、、、。
床はキャビネットの前に仕上げるつもりでいたんですが、現在使うつもりの床材は、キャビネットを上に置かないように、(伸縮する素材らしいので、上にキャビネットを置いて固定してはいけない)とかで。
自分で作業することが結構あって、大丈夫かいな、と思う反面、そういうことは好きなので多分大丈夫(腰はちょっと不安ですが。)
ただ、複数の方々に連絡して現場に入ってもらったり、何かを待ってる間に別の手回しをして置いたりとか、そういう手配役は、この作業自体が初めてなのでうっかりしたりまだ準備できてないのに先走ったりしそうです。
一応ハンディマンMさんに手順は確認したんですが、床材次第では床の仕上げとキャビネット設置の順番が逆になるし、全てが仕上がってから初めてカウンターを入れる作業になるので、とにかく全てがスムーズに進むとはあんまり思えないので、一ヶ月は軽く必要になるであろうと思ってます。
この期間中、ご飯どうするか問題があります。
外食の相場、種類、などが豊富なところに住んでいたら外食や出前が増えそうですが、うちの近所だとこれはちょっと厳しいし、最近本当に外食出前系の値上がりが凄くって、先日友人の家のリノベーションの手伝い兼見学に行った折に出前を取ったら、インド料理なのに四人で80ドルでビビりました。
これを安いと感じるあなたはきっとアメリカかイギリスもしくはイングリッシュ・カナダ(フランス語圏のケベック州以外のカナダ、多分そこに住んでる人はそういう言い方はしない)にお住まいでしょう。
モントリオールで出前でインド料理だったら昔はこんなにしなかったんですよ〜。
昔って言ってもパンデミック前です。
もう5年も経ってる、ともいえますけれども。
日常的な夕ご飯の出前でそんなにバンバンお金は出せませんから、自炊する計画を立てなきゃいけません。
うちには電気があれば調理できる小型家電がいくつかあります。
炊飯器
インスタントポット
スロークッカー
エアフライヤー
トースター
オーブントースター
ヨーグルトメーカー
たこ焼き機
電子レンジ
結構持ってますね。
あとキャンプ用のストーブとカセットコンロがありますが、調理にガンガン使うと多分カセットコンロ代が割高になるので、友人が持っている一口のIH調理器を借りようかと思います。
そういうわけで、仮の調理場を確保すれば調理そのものは簡単なものならなんとかなりそうです。
が、問題は皿洗いです。
台所の流しが使えないとなると、洗面台、風呂、地下室の流し、となります。
どれも洗いにくそうです。
腰にきそうです。
地下室の流しは美術室とか理科室とかにありそうな、深くて大きなシンクが二つあるんですが、深いのでやっぱり洗いにくいし、汚れた皿や鍋を持って地下まで行って洗って持って上がってくるのもね。
あんまり洗い物が増えないようなメニューにしないといけませんから、たこ焼き機があってもたこ焼きをしたい気分ではありませんね。
ご飯炊いて、煮物とかスープとかカレーみたいなものとか、あとはパスタとか、そんな感じで一皿で簡単に済ませるのが一番。
工事を始める前にいくつか作り置きして冷凍して置いたら、温め直すだけで何かが食べられますから、それも工夫せねば。
ヴィーガン・ツナ初挑戦
冒頭の写真は、ヴィーガン・ツナという商品を初めて試して作ってみたツナサラダを乗せたオープンサンドイッチです。
モントリオールのヴェジ加工肉会社、Gustaの商品。
期待していませんでしたが、やっぱり期待していなかった通り。
魚介類は偽物を作るのは難しいのでしょうね。
魚くさい匂いというのを、海苔とか海藻を使って試みる方が多いようですが、海藻が勿体無いから海藻として食べてあげてほしい、とつい思ってしまいます。
この商品も開封したらふわっとサカナクサさが漂います。
味も食感も魚(正確には缶詰のツナ)っぽいとは思えますが、ツナが好きな人ならモノ足らないだろうと思います。
私は缶詰のツナはもともとそこまで好きでもなかったというか、便利だったから使ってただけでしたので、この商品はその便利さを再現してくれてて、まあその点ではありがたいとも言えます。
ただこういったもどき商品の多くはそれらしく作るために色々な添加物が入りますので、常備したいとかまた食べたいとかは思いません。
旅先で外食先がなくて困った時などに携帯していると便利そうだから、そういうふうに使うことはあるかもしれません。
最近ヴィーガン加工肉の超加工度についての指摘や批判も増えてきているので、こういう商品は今後どうなるのかな?
普通の肉の加工品も超加工食品で発がん性を指摘されたりして何年も経ってるのに健在ですから、そんなに変わることもないのかな?
ヴィーガンであれ肉魚であれ、やはり加工品はあんまり続くと良くないとは思いますけどね。
便利ですけどね