あっという間に四月も二十日です(日本はすでに二十一日ですが。)
今年はイースターが遅めだったのですが、それにしても「え?もう?」と感じてしまいます。
まだまだ冷える(でも日中予想外に暖かくなる日も)モントリオールですが、春は確実に来ています。
でも家の中は寒い。
普段でも家の中は寒い我が家。
今は台所の部分が外壁ともう1レイヤーとしかなくて、断熱材も入ってないので余計に寒いです。
あー寒い。
この日のご飯は久々に麻婆豆腐しました。
青ネギと豆腐だけ。
ニンニクと生姜は手抜きして乾燥のパウダー使用。
手抜きするには結構向いてるかも、麻婆豆腐。
それだけだと野菜が足らない気がしたので、青菜をゆがいたのを添えました。
というか青菜が食べたい!と思って先週買ってあったのがまだちょっと残ってて、黄色くなっちゃうと勿体無いので使い切ったもの。
塩茹でしてごま油であえて醤油をちょっと垂らしただけですが美味しい。
まだまだIH修行は続きます
先日友人宅でIH調理台で揚げ物をしてなんとなくムズムズと失敗しましたが、状況的に実験というには中途半端だったのもありますが、やはり揚げ物だけに温度計を駆使して油の温度の変化、特に揚げるアイテムを入れた後に少し下がった温度がどう復活するかなどをモニターするのが大事だろうな、とこのユーチューブビデオ↓を見て感じました。
このかたが比較しているのはポータブルの一口IH調理台だというのに1500ドルくらいするという高性能のもの(左)と、IKEAのお手軽価格のもの(右側)ですが、温度が上がった後、ちょっと高温になりすぎちゃったらしいIKEAの一口IH調理台のもの、電源を落として温度が下がるのを待った後(でも油なのですぐには下がらないので、まあまあ高めからスタート)で電力を抑えめにしつつ揚げ始めたアイテムが、結構すぐにからりと揚がった様子です。
余熱を入れる時に、あんまり熱くしすぎると怖いし焦げそうだし油の酸化も早いと思うので、適温になったらすぐに揚げ始めるのが普通のアプローチだと思いますが、ひょっとしたら、ガッチリ高温にした後の方が油の温度は安定するのかも?
この方の実験は冷凍してあった鶏肉で、冷凍した肉をドバッと入れるとやっぱり油の温度はガクッと下がりますからあんまり理想的な実験でもないと思うんですけどね。
でも多分こういう揚げ方をする人は多そう。
日本の天ぷらとかコロッケとかだと一つずつ入れて、あんまり油の中にたくさん入れないように〜、という注意がされたりしますけど、欧米の揚げ物って結構ドバッと入れてザクっと網で掬い上げる感じですもんね。
次に友人宅で再び揚げ物実験をさせてもらうのがいつになるのか未定ですが、次回はもうちょっと準備して、時間の余裕を持って、下準備なども全部自分でやって挑もう。
イースターの週末ですが、今日はIKEAのキャビネット作りに明け暮れました