
現在カナダのサンクスギビング連休繋がりの休暇で来客とあちこち出歩いています。
来客到着前に書いたもの↓なので時空が若干歪んでます。
旅人が来る日の夕ご飯
友人が夕方7時半に到着するフライトでモントリオールに遊びに来ます。
入国はトロントで済ませてくる上、荷物は機内持ち込みのみにすると言うことなので、到着後、飛行機を降りたらあとは結構すんなりゲートまで出てこれそう。
フライトは順調に飛んでる様子。
そうすると、到着して家に戻ってきて、すぐご飯食べられそうです。
こう言う時、目的地に着いたらやはり落ち着いてご飯を食べたかろう。
でも時差があるからお腹の調子がバッチリじゃない場合もあるし、なんだかんだで遅くなってからの夕飯だと翌日にお腹にもたれたりするものは避けたいし。
と言うことで、スープ作ってみました。
もっと食べたい場合はつまむものはあるにはあるし。
この日のスープはリークと野菜と、豆。
添えたパンは、サワドーを仕込んでたのをうっかり忘れてて過発酵させてしまった記事を急遽平らなクッキーシートに流してオリーブオイル、ローズマリー、粗塩を振りかけて作った救済フォッカチャ。
友人を迎えに行き、帰宅し、積もる話とワインとで盛り上がりつつ食事したので写真なし。
スープに入れた具と手順
リーク二本分
にんじん 細目を2本
大根 10センチ分ほどをサイコロに
マッシュルーム、5個くらい
セロリ、細目を3本、輪切り(輪じゃないけど)
リークだし
ハーブとスパイス
豆類(この日はブラックアイドピーズとスプリットピーズ)
穀物(この日はファロですが、バーリーでも良い)
厚手の鍋で野菜をしんなりするまでじっくり炒め、リークだしを入れ、穀物と豆を入れ、全部が柔らかくなるまでじっくり弱火で煮込む。
ハーブとスパイスは好き好きですが、私はタイムとベイリーフを最初のうちに入れて煮始め、スモークパプリカやニンニクを追加。
美味しうございました。
隠しカメラ?
Airbnbに泊まる機会は年々減っています。
以前みたいにお得な所が見つけにくくなって来てるのと、詐欺とか酷い話しを聞く事が増えてるせいもあります。
去年のアジア旅行では、ログイン出来なくて、一度も使わず。
去年と今年の夏休みに義妹が予約して義家族と泊まったくらい。
で、最近目にする事が増えたもう一つのAirbnb懸念といえば、隠しカメラです。
ユーチューバーさん達が使ってる、クリップの延長みたいな、洋服にくっ付けたりして撮影できちゃう小さなカメラなんかがあるくらいですから、超小型のカメラが部屋のどこかに潜んでる事も大いにありうるという話。
どうやってそれを見つけるのか、というビデオを見ましたが、そんなことしなきゃゃいけないなんて、何て世の中なんだろう、とちょっとウンザリです。
ホテルにチェックインしたおりにも、ベッドバグ、南京虫の有無を確認すべしと言いますし、やれやれ。
隠しカメラがあり得るのはAirbnbだけではありませんが、Airbnbは宿泊客も貸し主もプラットフォームの利用者、顧客であり、仲介するAirbnbの采配によって揉めた場合の解決の進み具合も内容も色々みたいです。
Airbnbは宿泊客が滞在する建物の内部にセキュリティカメラや録音デバイスを設置することはたとえ電源を切ってあっても禁じていて、隠しカメラも禁じられています。
Airbnbのサイトにある文言↓
Use and disclosure of security cameras, recording devices, noise decibel monitors, and smart home devices in homes
We do not allow hosts to have security cameras or recording devices that monitor indoor spaces in homes, even if these devices are turned off. Hidden cameras have always been prohibited and will continue to be prohibited. Hosts are allowed to have exterior security cameras, noise decibel monitors, and smart devices in homes as long as they comply with the below guidelines and applicable laws.
These rules took effect on April 30, 2024.
NYTの記事に出てくるケース
実際に隠しカメラを見つけて通報した宿泊者からの返金及びリスティング削除の要請はすんなりとは受け入れられず、リスティングがサイトから消えるまでに三ヶ月かかったというケースがNYTの記事に↓。
カメラが発見されてから削除されるまでの間に何人がそこに宿泊したのかわかりませんが、警察に通報されている違法な(記事中のケースのあった州では違法だそう)物件が、三ヶ月もの間それを知らずに予約して支払いして、多くの人たちに利用されていたというのはちょっと恐ろしい。
記事中で隠しカメラを発見した人たちの前には宿泊客の中には幼児を連れた家族連れもいたようです。
カメラを設置する方の意図はよく知りませんが、やはりこういう話を読むと、Airbnb何やってんだい、と思ってしまいます。
なぜそんな事が起こりうるのか、それはAirbnbが抱えている物件数(200カ国以上にわたって五百万を超える物件) をきちんと管理できるだけの人数のスタッフがいないせいだろうとNYTの記事。
確かに、他人同士が短期間で部屋や家の貸し借りをするわけですから、面倒な揉め事が発生する可能性は高いはずです。
そう言えば、この夏泊まったAirbnb、義妹が手配したんですが、室内に一つ監視カメラを置いてるんだけど、カバーしたり消したりしないでください、ってオーナーに言われたって言ってたんですよね。
そこに泊まる直前に見たyoutubeで隠しカメラの見つけ方を知ったのでやってみたんですが、寝室と浴室にはカメラは無かったし、見回してもどこにカメラがあるのかわからず、器物破損とか宿泊人数の誤魔化しとかを牽制するために言ってただけかもね、って言ってたんですけどね。
もしも本当に室内にカメラを設置してたのなら、それ規約違反ですよね。
やな感じですねえ、もうチェックアウト済みだしどうしようも無いですけど。
ホテルに泊まる時も一応気をつけるようにはしています。
まあよくわからないですけれど。
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