食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

デートマフィンとデーツ(棗椰子)のこと

昼ごはんがこんなんで良いのかという疑問は置いといて。
デートマフィン

夫の弁当用に焼きました。

サンドイッチを作る時間もない時に便利なので(作るのは本人。)

チーズは脂肪分高いのでやめとくか低脂肪(20%推奨)のものに、と栄養士さんに言われたものの、売り場で探したけれど低脂肪製品はいつも行く店には置いてなくて、今まで愛用していたチェダーが33%のところ、エメンタールで27%のを買ってきた夫。

少しは減ってるけど、三ヶ月後の血液検査までにコレステロールを下げたいのに、チーズ(だけ)サンドイッチをそれでも「減ってるし」と言って続ける夫。

 

別にチーズにこだわりがあるわけではなく、簡単だから(以前はハム&チーズだったんだからましでしょ、っていう気持ちもあると思う)あと、慣れてるものだから、という発想なので、別のものでさらにもっと楽ちんなものを置いとくとチーズサンドイッチ(パンにチーズを乗せただけ)の頻度が下がるだろう作戦です。

 

とはいえマフィンですから、炭水化物、糖分盛り盛りにしては意味がない。

そこで精製された砂糖を使わずに、かつ食物繊維もたっぷり取れてミネラルも入ってるデーツを使ったマフィンにしてみました。

 

レシピはいくらか検索してみて、なんとなくうまくいきそうなのを選んで、さらに自己流に改変したので、このレシピで作りましたとリンクを貼るのは憚りますが、何もないところからレシピを考案したわけでもないので一応リンクも貼っておきます。

 

デートマフィン入れたものメモ

  • スペルト粉 245グラム(約2カップ)
  • シナモンとカルダモンの粉を小さじ1づつ
  • ベーキングパウダー小さじ1半(粉に合わせとく)
  • ベーキングソーダ小さじ1(粉に合わせとく)
  • ベーキングソーダ小さじ4分の一ほど(デーツを入れてる豆乳に溶かす)
  • 塩、小さじ4分の一程度
  • アップルバター 1カップ (油の代わり)
  • タネを取ったデーツ 2カップほど(250グラムくらいか)
  • 豆乳 1カップ
  • 荒く刻んだ胡桃 1カップ
  • オオバコ 小さじ1(水でとく)
  • フラックスシード 大さじ1(水でとく)
  • 水(オオバコとフラックスを同じボウルに入れて水でふやかしておくときの)大さじ5ほど
  • 水(デーツを撹拌したブレンダー、デーツを取り出した後ちょっと入れて撹拌してへばりついたデートピュレを生地に流し入れるため、できる限り少量で)

手順

  1. リンクのレシピ通りに、温めたミルクにベーキングソーダを振り入れたところにデーツを浸してふやかしておく(15分)
  2. ナッツとカルダモンを別々にトーストしておく(カルダモンは粉砕して粉に)
  3. デーツ、オオバコ+フラックス、アップルバターをブレンダーで撹拌してピュレ状にして、粉のボウルにいれ、サクッと混ぜ合わせ、ナッツもサクッと混ぜ込んでマフィン型に入れて350度で25分焼く。

 

デートピュレは粉のボウルに移した後のブレンダーの中にもまだべっちょりと残っていて、ヘラでこそげ取るのもなかなか大変なので、ある程度こそげ取った後は水をちょろっと入れて撹拌し、ブレードの下のあたりをほぐした後ブレンダー容器をゆすって水の力で残ってる美味しいところをさらに粉のボウルに移してやる。(生地が水っぽくなっちゃ嫌なので水の量はなるべく少なめに留めておく)

 

リンクのレシピには砂糖も入ってるんだが、あえて入れないで焼いたけどちゃんと甘かったので、この砂糖は北米甘口好みの場合は入れるべきだが、日本甘口で十分な人には不要な糖分だと言える。

 

レシピではオイルが使われているが、アップルバターで代用。

アップルソースでオイルを代用するというのは北米健康志向界隈の常套手段だが、アップルソースがどこに入れたかわからなかったのでアップルバターで代用、同じようなもんだから大丈夫。

 

カルダモンは鞘から取り出して種状で小匙1杯分をモーター&ペストルで粉砕したので、粉で小さじ1を計量すると若干誤差あり。好みなので問題なし。

フライパンで空炒りをすると夢心地の香りが立ち上るので、時間がある場合はこれをやると心もウキウキになる効果あり。

 

feelgoodfoodie.net

乾燥デーツ

デーツはモントリオールにくるまでその存在も味も見た目もまるで知らなかった食べ物。

 

初めて食べた時はあのグッと濃縮された甘さに脳天をガーンと叩かれたかのようなショックを受け、二口目は食べられませんでした。

 

いや、初めて食べた時はデーツの形をしたものではなくて、デーツをペーストっぽくしたものが乗っかった焼き菓子。

デートスクエアってやつですね。

 

モントリオールには中近東系の人が多いので、箱入りの乾燥デーツも割と簡単にどこででも買えます。

 

欧米のヴィーガンとかお菓子を作る人のブログなど見ると、砂糖の代わりにメープルシロップやアガベシロップ、デートシロップなどを使う、というレシピはよく見るし、エナジーボールなど、デーツにナッツやドライフルーツを刻んで混ぜて丸めたものなどのレシピをよくみますが、私はあのデートスクエアの一口でショックを受けて以来、デーツはどちらかというと避けて通ってきた食品。

 

でもね、登山とかスキーとかカヌーとかで一日野外であれこれ活動する場合など、気軽に持ち運びできてかつ高カロリーのまさにエネルギー源として携帯するスナックにはもってこいなので、他のものの割合を増やしたりしてなるべく甘さをコントロールできたら食べられないことはない、という感じです。

でもやっぱり強烈に甘いものなので今まではそんなに使っていませんでした。

 

ビタミンB群とミネラル各種が豊富なので、砂糖とか精製度の高いシロップよりかは良いかなと思い、最近使う頻度が少し上がってます。

 

糖であることには違いなく、白砂糖との違いは精製されてない、ミネラル類が豊富、繊維が豊富、ということなので、「白砂糖じゃないからヘルシー」という表現は正しいとは言えないし、血糖値を気にしなきゃいけない人は大いに気をつけるべし。

 

www.webmd.com

漉し餡を十倍煮詰めたらこうなりそうな甘さです(もっとかも)


ヴィーガンランキング