
キーじゃないライムパイ
夏のデザートで北米で割と人気なのが、キーライム・パイですが、キーライムはモントリオール界隈で普通に買い物してて遭遇するものではないので、キーライム・パイのレシピだけれど普通のライムで代用するのはもう当たり前。
考えてみれば、キーライムが普通に出回ってない街なんかよそにもゴロゴロありますから、もうキーライムなんて言わなくて良いだろうと思いますが、真実か否かは別にしてもワギュウ*&#とかコービービーフ&$#(神戸ビーフがこう発音される)とかブランド名がついてる商品が出回ってるようなもんでしょうか。
キーライムというのはライムの一種ですが、キーライムパイはフロリダ発祥だそうなので、フロリダのライムか?と思ったらそうでもないようです。
別名ウェストインディアンライム、メキシカンライム、エジプシャンライムなどとも言われているようです。
キーライムパイについてのウィキペディア記事↓
卵黄とコンデンスミルクを混ぜたのものにライム果汁で風味付けしたパイですので、オリジナルはヴィーガンではありません。
ヴィーガンバージョンのレシピを見ると、大体がカシューナッツを一晩水につけておいてブレンダーでクリームを作ったものとココナットオイルを混ぜて、ココナットオイルが常温で固まる性質を使ってプルンとした状態にさせる、、というのが多いですが、こちとらカシューナッツもココナットオイルも使いたくないので、さらなる代用品を考えて別物でこしらえます。
ものによって代用品に良さそうなものも違ってきますが、うーむ、どうしよう、とググって出てきた、ヴィーガン食品の代用品がゾロゾロ並んでるらしきサイト。
ほほお、こんなもので代用もありか、と参考になりました。
カシューナッツで作ってるヴィーガン・キーライム・パイのレシピを参照し、、、
カシューじゃなくて豆をクリーミーにして作ってるレシピを参照して、、
でもこれ、パイ生地に流して固めて包丁で切り分けて、、はできそうにない?
かもしれないのでちょっと固める手段を考えます。
上のレシピの方はココナット・クリーム?を使ってらっしゃるらしいけど、ココナット・オイルは健康に良いとか言われがちですが、個人的にあんまり信用できないと思っていて避けていますので、別の方法を考慮します。
寒天?
寒天、すごく長いこと使ってないので、大丈夫かな?
水に溶かして沸かしてから混ぜるんだよね?
あんまり入れすぎると固くなるので控えめに。
そんなにカチカチに固まらなくても大丈夫なので、本当に控えめに。
寒天は一カップ250CC のお水を入れた鍋に2グラムほど溶かしてちょっとグラグラっとさせたのを、ブレンダーで攪拌し終えた豆とデーツの中に入れてさらに撹拌し、最後にライムのしぼり汁カップ1杯を入れてさらに混ぜ、用意してあったパイ皿に流し入れてトントンとパイ皿を軽くテーブルに落とすような感じで打ち付け(といってもあくまでも軽く)クリームが全体に平に均等に行き渡るようにさせたら室温になるまでちょっと置いといて、あとは冷蔵庫で小一時間冷やすだけ。
焼かないので夏のデザートに最適ですね。
で、豆とデーツで代用したクリームのは、美味しかったですが、やっぱり豆っぽさを感じますね。
白餡とか芋羊羹がお好きなら受け入れられるとは思いますが、そういうのが苦手だと、ライムパイなのに?と衝撃を受けるかも?
レシピメモ:
- ホワイトキドニービーンズ、五カップほど(ちょっと残ったので四カップで良いかも)
- デーツ 一カップ
- ライムのしぼり汁 一カップ
- 寒天を溶かした水 一カップ
クラスト*
クラストは上のビデオのヴィーガンキーライムパイのレシピを参考に作りました。
フィリングの材料は液体が多いのでブレンダー、クラストはアーモンドを砕くのでやはりフードプロセッサーを使うことになります。
なので、洗い物が増えるのがちょっと欠点ですかね。
増える、といっても大した量じゃないんですが、両方とも洗って水気を切る場所をどんと取ってしまうので、さっさと拭いて片付けたいものですが、両方とも刃の部分とか入り組んでる部分とか、拭いただけできちんと水気が取れると思えないので、私はいつも空気乾燥させてからしまいます。
ちなみに上記のウィキによると、フロリダ州下院議員が1965年に地理的表示に関する法案を提出し、キーライムを使用していないキーライムパイを宣伝した者に対して100ドルの罰金を科すよう求めたところ、否決されたというエピソードが残っています。
私もキーライム使ってませんからね、危ないところでしたね。