食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

新手のトマトの敵と遭遇しました

見えますかこの緑色の、手榴弾のようなとうもろこしのようなもの。

今まで見たことのなかった、ミニチュアの手榴弾みたいな、もしくはぶつ切りしたとうもろこしが緑になって縮んだらこんな感じか、という物体と遭遇しまして。

 

これが爽やかな週末の朝を私から奪ったのですよ。

 

今年の畑

例年大した収穫もない我が家の家庭菜園ですが、今年はトマトとタバコとレモンを植えました。

 

レモンは何せ北国ですから鑑賞用ですけれど。

 

タバコは、5月下旬に急遽日本に赴くまでは苗が小さく育っておりましたが、帰国後そういえばあれはどうなった?と聞いたら、すでに全滅して片付けられておりました。

 

で、トマトだけが生き残り、植え替えられ、現在地面に植え替えられた分と、植え替え作業を委託された夫が最後の一本でやる気をなくして、大きめの箱に植ったまんまで生き残ったのが、その箱の設置場所が良かったようで、一番大きく育っているという不思議な、まあいずれにせよなんとなくトマトが収穫できる日が来るであろうという、そういう状況です。

 

リスが何かと味見にくるので、収穫量は予測不可能です。

 

いや、確実なのは、10個実ったら10個収穫できるはずはなくて、5個くらいになってるだろうか、ひょっとしたら3つくらいかもしれない、と、そういうことだけ。

 

網でも張り巡らせてリス除けをすれば良い、とも思いますが、あんまり頑丈に囲いをすると、水やり、草むしり、脇芽摘み、などという細かなことがしにくくなり、結局あんまり成功しないことになりかねません。

 

 

とまあ、まだまだ実が青いし花すらこれからっぽい若いトマトたちですので、油断しておりました。

 

 

そしてある朝のこと、、、。

 

 

レモンの鉢植えを日当たりの良いところへ運んでいき、水やりすべきかなあと土の状態を観察したんです。

 

 

そしたら、何やら見覚えなのない、変な緑色のコロンコロンした物体(冒頭の写真)を発見。

 

 

なんだろうこれ、何かのフン?卵?

 

 

引き出しの隅から割り箸を持ってきて、ひとつづつ摘んでは捨てながら、念の為に写真を撮ってGoogleレンズで調べてみました、、、、。

 

 

そしたらなんと、それはトマトにつくツノ付きの青虫のフンだと言うのですよ。

 

詳しくは↓ご参照あれ

https://www.almanac.com/pest/tomato-hornworms

 

そのサイズのフンが落ちてるってことはその青虫も巨大に育ってるから、もうあなたのトマトは見る影もなくスケスケのスケルトンになってますよ、ってあります。

 

レモンの鉢を置いてあったところはトマトの脇。

みてみると、トマトが植えてある土のところにもたくさんフンが落ちてました。

 

そのトマトの枝のいくつかは確かに葉っぱがすっかり食い尽くされています。

 

しょうがないのでボウルに水をいれ、食器洗い洗剤を少し混ぜ、あとスプレーボトルにも同じように洗剤と水を混ぜたのを入れてトマトのところへ戻り、スプレーしながらじっくり葉っぱを舐めるように観察していったらば、、、、、、

 

 

ウワァァぁぁ!

 

 

と柄にもなくでっかい声が出ましたよ。

 

 

居た!

しかもでかい!

よくある青虫ですけど、でかいんです。

気持ち悪いです!

 

 

でっかいと青虫もあんなにゾワゾワっとくるもんですね。

 

今まで虫を見て叫んだり怖がったりしたことは皆無なんですけど、本当に気持ち悪くてこりゃたまらん、って思いましたね。

 

とはいえ怖がるだけでは解決しませんから、征伐せねばなりません。

 

割り箸で掴んでボウルの洗剤溶液につけて処刑してやる!

 

と割り箸で掴んだら、ぐおおおおっと抵抗するんですよ青虫。

 

しかもしっかり枝に捕まってるので割り箸で掴んで引っ張っただけじゃ枝ごとこっちへくるだけで、びくともしません。

 

青虫も必死ですから、口を開けてウワオって威嚇してるかのように割り箸の方へ体をうねらせてきます。

 

こわっ!

 

青虫が怖いのか?と思われると癪ですので言い訳をすると、店屋物についてくる無料の割り箸なのでそんなに長くなく、巨大青虫と私の手との間の距離が結構近いので噛みつかれそうな勢いだったんですよ。

 

サイズでいえば7〜8センチくらいでしたかね。

 

青虫としては巨大ですが、生き物の世界ではチンチクリンな存在です。

私の方がもっと巨大ですから、怖いなんておかしいのに、やっぱりこわー、って思いましたよ。(虫を見てきゃーと叫ぶ方々の気持ちが少し理解できるようになったかもしれません。)

 

これはもう、ボウルを青虫の体に持っていって浸けてしまえ!

と、枝の下に逆さにくっついてる青虫をボウルの中に入れましたら、苦しいのか、蠢いていて、それがまたさらに気持ち悪いやら、うわー私は殺人してるのか!青虫だけど!

とちょっと背徳というかなんというか、いいのかな、こんなことしてて!というか。

 

浸水してるくせにやっぱり枝から離れない青虫、お箸を掴む手も疲れてきたので、夫に枝を引っ張ってもらい、私はお箸で青虫の体をえいやっと引っ張って、無事に水の中に放り出すことができました。

 

 

というわけで、青虫ごときのために十分くらい大騒ぎしたかもしれません。(文字数も。)

 

いやー、本当にびっくりしました。

 

トマトの敵といえば今まではリスくらいだったんですけどね。

 

今年はそういえばアライグマの親子が夜中に出没するようになったので、トマト危ないかも、とも思ってたんですけど、青虫まで!

 

青虫の写真もついでに残しておきますが、気持ち悪いと思うので、小さめに。

 

お好きな方はクリックして拡大めされ。

濃い緑色の液体は、割り箸で掴んで奴と格闘した際に奴の体から滲み出てきた体液です。

(もっと怖いのを見たい方は、マーサスチュワートのサイトに載っている写真をどうぞ。Tomato Hornwormsとググると出てくると思います。)

 

気持ち悪かった、というのと同じレベルで、殺しちゃった罪悪感も感じてます。

 

殺生しちゃうから、ジャイナ教とか特定の宗教の人たちは農業には就きませんけど、わかるわー、食べ物は必要だけど殺すのはたとえ虫でも罪悪感が拭えません。

 

でも自分の手を汚さないで他人にそれをやらせといて、できた野菜だけ掠め取って食べるだなんて、本当にそれで良いと思ってんのか、という気もしますけどね。

 

それにしても殺生はやっぱり嫌ですね。

 

青虫でもこんなに嫌なのに、人を殺したり他国にミサイル落としたりできる人たちっていうのはやっぱり洗脳されてるんでしょうね。

 

この青虫が発生するのを防ぐには、よく言われるように、バジルとかマリゴールドなどといった植物を隣にうえると良いとあったので、来年はトマトの近所にバジルとマリゴールドを沢山植えようと思います。

 

 

お隣の緑の親指のカップルのトマトの脇にはいつもマリゴールドが植ってます。さすが。


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