食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

豆腐フライドチキン久々に

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豆腐ナゲットと天ぷら

 

Tofu Fried Chicken久しぶりに 

豆腐を一度冷凍し、解凍してから衣をつけて揚げるとフライドチキンっぽいよ、というの、どこで誰に聞いたのか忘れましたが、ずいぶん前に知って以来何度かやりました。

 

でもなんだか面倒くさくって、最近はさっぱり作ってなかったのですが、偶然見つけたこのビデオを見て、おおお、最近は日本人以外にも広く知れ渡ってるのね?と思いつつ、久々にやってみようかな〜と。 

 

 

このビデオの冒頭で揚げた豆腐を指でゆっくり千切る場面がありますが「こんなにチキンぽかったっけ?」と思うほどしっかり鶏肉の繊維質っぽい質感です。

 

豆腐を冷凍して解凍して水を切って下味つけて衣をつけてあげる、それだけなんですが、こんなにすごかったっけ?

 

その気になって豆腐を買ってきて、水を切ってから冷凍して、解凍して、はてさて、これはパン粉つけて揚げるべきか、粉つけて唐揚げっぽくするべきか、とこのビデオを見直してみようと思ってYouTubeで検索してみたら、あらあら、いくつもいくつも、色んな人たちが作ってるビデオが出てきました。

 

いくつかみてみたら、「豆腐を買ってきたら、パッケージのまま冷凍せよ」「冷凍、解凍、冷凍、解凍を繰り返すべし」「ミディアム・ファーム豆腐が最適、エクストラファームじゃだめ」「パイナップルジュースがタンパク質を分解するので豆腐が柔らかくなって肉っぽくなるので下味つけるときに使うべし」などなど、まあいろんなアイデアが。

 

 

 

パイナップルジュース案は面白いと思いますけれど、そのためにジュースを買う気にもなれないので、まあこれはいつかご縁があったときにやってみましょう。

 

 

 

いざ下準備を

豆腐を買ってきて水切りしてから冷凍、その三日後くらいに解凍しましょ、と冷蔵庫へ。

 

2丁(454グラムx2)の豆腐は結構カッチカチに凍っていて、二日後に解凍しただろうと思って取り出したらまだ凍っていたので「ではこれは週末に」と延期。

 

何せ揚げ物は面倒臭いという観念があるので、取り掛かった作業も延期傾向に。

 

で、週末に解凍された豆腐を出してきて、両掌に挟んでキューっとさらに水切りして、ちぎって、ボウルに入れて下味に漬け込んで、、、いたら、夫が夕ご飯を作ってくれてしまいまして、それじゃあそれをいただきましょうか(私の計画では豆腐フライドチキンとあれこれと作る予定で、結構面倒くさそうだった)と。

 

ボウルから大きめの蓋付き容器に移して、冷蔵庫へ出戻りした豆腐フライドチキン予備軍。 (ちなみに今回は、酒とみりんと醤油とガーリックパウダー、オニオンパウダー、コリアンダーパウダースモークとパプリカを混ぜたものにつけこみました。)

 

 

 

じゃあ、これは明日か明後日か、、。

 

と思っていたら、翌日も残り物に何やら足して、またも夕ご飯を作ってくれた夫。

 

彼は自宅で仕事してますのでね、合間合間に色々やれるんですよね。

スロークッカーでトマトソースを(夫が)作ってあった残りに豆類を入れて、その夜はヴィーガン・チリを作ってくれました。

 

食いしん坊=細々と料理したい、というわけではないので、いやあ、目の前に美味しそうなものが並んだらそっちへ走っちゃいます。

 

 

しかも予定してるものが揚げ物なので、やっぱり若干億劫なんですよね。

 

揚げ物はたまーにやりますが、滅多にやらないので「ついでにこれも揚げよう」とアイテムが増え、揚げ終わる頃にはぐったりしてしまうのがいつものパターンなせいもあるでしょう。

 

 

というわけで、仕込んで数日後、やっと作りましたよ、久々の豆腐チキン。

出来上がりはやっぱりユーチューブビデオで見るほどのチキンらしさはなく。

やっぱり冷凍解凍を繰り返してみたり、パイナップルジュースにつけたりしてみた方が良いのか。

 

気が向いたらまたやってみましょう。

 

 

色々ビデオを見ていたら、揚げないレシピも結構あります(最初に見つけたのもその一つ)それもありかな。 


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カナダ連邦政府の使い捨てプラスティック禁止計画

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ある日の夕飯は、チックピーオムレツとローストしたビーツ
 
デイヴィッド・スズキ

私はカナダに来るまで彼のことを知りませんでしたが自然科学や環境保護運動に関心のあるカナダ在住の人々にとっては、大変影響力のある有名人。

カナダ人たちの間では知らない人はいないと思われるCBCのテレビシリーズThe Nature of Thingsで自然の営みの面白さや素晴らしさをわかりやすく解説してくれます。

今Wikipediaで見たら、五十カ国で放映されているとか。

ひょっとして日本でも?

 

ja.wikipedia.org

 

何年か前にオタワで行われた環境マーチに参加した折、デイヴィッド・スズキ氏がステージに登場したのですが、人々の間から沸き起こる歓声がすごくて、デイヴィッドおじさん、環境運動界のロックスターだなあ、と。

 

casse-pied.hatenablog.com

 

 

2004年頃、CBCの番組で半年以上にわたる選考プロセスが始まったThe Greatest Canadian(一番偉大なカナダ人)候補の10人の一人にノミネートされていましたね。

もう16年も前の話なんですねえ、懐かしい。

アレクサンダー・グレアム・ベルってカナダ人だったんですねえ(↓リンク参照)

ウェイン・グレツキー(引退したホッケー選手)が入ってるあたりカナダですやっぱり。

en.wikipedia.org

 

環境問題への取り組みや、啓蒙活動など精力的に継続されていますから、自然環境へ敬意を抱く人々にとってはやはり親しみというか尊敬の念を感じないではいられない存在です。

 

 

そのスズキ氏によるカナダ政府の使い捨てプラスティック禁止計画へのクリティークを見つけまして、早速読んでみました。

 

www.straight.com

 

カナダ連邦政府は2021年末までに特定の使い捨てプラスティック製品の使用を禁止すると発表しましたが、そこで特定されているアイテムの中には水やソフトドリンクなどのプラスティックボトルは入っていません。

これに対する批判と、プラスティックボトルはリサイクルしやすいアイテムだから禁止にならなくても良い、ボトル入りの水は災害時や水道インフラの整備されていないファーストネイションズのテリトリーに住む人びとにとっては欠かせないものである、などといった意見が飛び交っています。(連邦政府はテリトリーなどの水道施設の完備も2021年3月までに達成する計画だったそうですが、パンデミックによって難しい状況とか。)

 

記事中で目を引いたのは、

As for recycling, of the 5.3 million bottles of water Canadians buy each day, much of it ends up in the environment, as do the enormous quantities of other plastic-bottled beverages.

消費されたボトル入り飲料の多くがゴミになっていること自体は驚きませんが、カナダだけで毎日ボトル入りの水が5,300,000本が消費されているんですね。

ここにはソフトドリンクの本数は入ってませんから、恐ろしい数です。

単位間違ってませんよね、ミリオンは0は六つですからね。

UNによると2020年のカナダの人口は37,742,154人だそうですから、これが日本、アメリカ、英国など、人口がもっと多い国だとどうなんでしょうね。

水だけですよ。

ソフトドリンクを入れたらどんな数字になることやら。

 

そしてリサイクルするために必要なエネルギー量やリサイクルすることで劣化してしまうというプラスティックの特性を考慮すると、新たに石油からプラスティックを製造する方がコストの面では効率が良い=企業がリサイクルではなく新たなプラスティック製造を続ける動機になることを指摘しているのですが、そこには

But it takes more water to create a plastic bottle than the bottle will hold, and the energy required to produce a bottle of water is 2,000 times that to produce the same amount of tap water.

ボトルの容量を超える量の水がプラスティックボトルの製造には必要とされ、ボトル入りの飲料水を製造するためにはそのボトル入りの水と同量の水道水の供給に要する熱量の二千倍を必要とする、とあります。

 

インフラストラクチャーが整備されている市町村に住んで税金払ってるんだから、水道水もありがたく使わせてもらってますけれど、今からワイルドウエストを開拓して水道事業を始めるわけでもない以上、ボトル入りの水が必要というのは本当に特殊な条件でしかありません。

 

水道水よりもボトル入りの水の方が安全だと思っている人たちも存在しますが、記事によれば水道水の方がボトル入りよりもはるかに安全基準が高く、水質検査も頻繁に行われているとか。

 

以前書いた記事でも触れたことですが、ボトル入りの水のほとんどが市町村が管理する飲料水システムを水源としていますから、水道水を携帯用にした商品をあえて買う必要はどこにあるのか。

 

 

casse-pied.hatenablog.com

 

casse-pied.hatenablog.com

casse-pied.hatenablog.com

 

プラスティック汚染で汚れた地球に住む我々。

そこで収穫される食料を食べて生きている我々の体内にもマイクロプラスティックは入り込んでいますが、この記事によると、人々は1週間にクレジットカード1枚分相当のプラスティックを食べているという報告もあるそうです。

 

 

 

連邦政府は一般市民の声にも耳を傾けています。 

www.canada.ca

 

 

見えないところにゴミを捨てても地球は繋がっているので、ゴミは戻って来ている。


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プラントベースとヴィーガンの違いとは

ヴィーガンとヴェジタリアンの違いとは

なんて色々と説明してあるサイトがあったりしますが、基本的にはヴィーガンは乳製品を含め動物性食品を食べず、動物を利用した製品も使用しないで生活しようとすること、している人たち、という程度の理解で良いはず。

魚を食べるヴェジタリアン、とか鶏肉も食べるヴェジタリアン、とか、そういうことを言う人もいるのでよくわからない、と思われますが、基本的に肉や魚を食べる場合はヴェジタリアンとは言えません。

 

でも法律で決まってるわけじゃないので、個人が何を言っていようとそれは本人の勝手。

 

レストランや食品パッケージが「ヴィーガンですよ」と言ってるのに実はバターを使ってたり鰹出汁を入れていたらそれは困りますけれども。

 

 

ヴィーガン、ヴェジタリアン、プラントベース、法的基準は?

はてさて、カナダでは食品にヴィーガンとかヴェジタリアンとか表示するのに法で定められた基準ってあるのかしら。

 

今更ですが、調べてみました。

Vegan Society of Canadaのサイトにこの件に触れたものがありましたのでリンクを貼っておきます。

政府機関のCanadian Food Inspection Agency(CFIA)(カナダの食品調査機関)によるヴィーガンの定義が間違っているので、CFIAによる認定はヴィーガンであるという確信は与えられないという出だしのものがこちら。

www.vegancanada.org

 

CFIAによるヴェジおよびヴィーガンの定義というか認識というか、はこちらに簡単に解説されています。

www.inspection.gc.ca

 

ヴェジタリアンの食品は野菜、ナッツ、フルーツに加え、殺戮を伴わない動物性食品、例えば牛乳や卵も含まれるが、殺戮を伴う動物食品、例えば動物や魚介類の肉、骨、出汁、脂肪、ゼラチンなどはヴェジタリアンにもヴィーガンにも含まれない食品である。ー中略ーーー

一方ヴィーガン食品は植物性食品のみを原料とするが、「ヴィーガン」の定義は複数存在することも認識されている。食品に「ヴィーガン」であると表示する場合は企業は原料以外にもそのほかの要素を考慮に入れた追加の基準を適用できる。

While a vegan diet or foods are made from only plant-based ingredients, it is also recognized that several definitions of "vegan" exist. When making claims on a food, companies can apply additional criteria or standards that take account of other factors in addition to the ingredients of the food.

ヴィーガンかどうかの判断基準は食べるもの以外にも、動物実験などで動物の命や健康を犠牲にしたかどうかが重要視されるので、消費者がその商品を買った場合、口に入るものが植物性なだけではヴィーガンとはみなされない、というのがVegan Society of Canadaの立場な訳ですね。

 

上のリンクの記事は2019年5月なかばのものなので、その後どうなったかと調べてみたら、つい最近の記事がありました。

www.vegancanada.org

 

Vegan Society of Canadaが正しいと認めるヴィーガンの認定システムは現在のカナダには存在しない模様ですが、基本的な争点はやはり食品原料の内容ではなくて、生産プロセスがヴィーガンであるかどうか、という部分な模様ですね。

 

Vegan Society of Canadaはヴィーガン製品を製造する企業は、そのプロセスにおいて動物の犠牲が発生する場合はヴィーガンと表示せずに 100%プラントベース、100%動物性フリー、卵不使用、乳製品不使用、などと正確に表示するべきと求めています。

 

 

ヴィーガンとプラントベースの違いは?

ヴィーガンと聞くと、怒りに満ちて拳を振り上げながら動物実験に抗議活動をしている人たちや、肉を食べている人たちへ苦言を呈する嫌な人たちを連想する、という人たちもいると思います。

だから自分のことをヴィーガンですと言いたくなくて「プラントベースの食事をしています」と言う表現にする人もいるようです。

 

プラント=植物

ベース=基調としている

 

と言うことですから、実際はこの定義に治る範囲はかなり広いわけで、プラントベースのダイエットには肉が一切含まれないと言う意味では必ずしもないですよね。

実際、ヴィーガンバターを探してスーパーの棚を探していたら、とあるメーカーがいくつもの製品に「プラントベース!」と大きなロゴを印字していたものが並んでいたのです。

「全部ヴィーガン?」と手にとって成分表をじっくり読んでみたら、なんてことはない、どの「プラントベース」のマーガリンにも乳製品が入ってました。

 

そんなのもプラントベースだし、成分が全て植物性の原料であっても、動物実験をへて製造されたものでも、食べる部分や肌につける部分が植物性だからとプラントベース、と言っても大丈夫なわけです。

 

植物性100%のものだけ、動物の犠牲を経て製造されていないものだけを選びたい、という場合はやっぱりヴィーガンであるという表示に頼りたくなります。

 

が、表示そのものにもきちんとした法的な規制がついてない以上は、原材料リストをじっくり読む必要がありますし、化粧品や薬品類、歯磨き粉などの場合は、パッケージに「動物実験していません」などとはっきり記載されているものを選ぶか、第三者の調査で「この企業のこの製品は動物実験していない」と公表されているものを選ぶか、とにかくヴィーガンを貫きたい場合は自分で調査する努力が必要です。

 

 加工食品や大量生産された製品を買う頻度を減らせば、こういった頭痛もへりますが、忙しい日常、加工品に全く頼らないというのも難しいのが事実ですね。

www.vegetariantimes.com

 

 

どこまで貫くか、なぜそうしたいのかは人それぞれですが。


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日本の、笑えない可笑しな英語

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Dairy(乳製品)売り場にて。毎日入荷してますよ、って言いたいんですよねきっと。
 
日本を知る人たちにはおなじみの

可笑しな英語の看板やデザイン。

Tシャツのデザインとか商品のパッケージや本体に、お洒落な雰囲気を与えるためだけに印刷されたようなものによく見られる現象。

 

LとRが間違ってる 

英語の文なのにフランス語の単語が混ざっている 

何しろ意味不明

あまりよろしくない英語の成句を連想させる

とにかく意味不明 

 

多くは「こんな所になぜあえて英文ぽいものを印字する?」無用な恥。

 

そういった変な英語を見かけた人が撮った写真を投稿したサイトなどが登場し、友人達に「みてみて、面白いよ」と見せられましたよ。

わー、もういいよ、見せてくれなくて。

 

 

知り合いがグラフィックデザインの学校を卒業して製品パッケージの箱などをデザインする会社に就職した時「変な英語を印刷しちゃって恥ずかしいことにならないように、英語をわかる人にチェックしてもらっては?」と進言したことがありますが、「全然気にならない。どうせお客さんはそんなこと気にせえへんし。」

と言われてびっくりしました。

 

そうか、気にならないのか、、、。

 

 

可笑しな英語は不要な製品デザインにとどまらず

先日見かけた英国のガーディアン紙に日本のこういった間違い英語の看板などについての記事がありました。

ガーディアンだけに「これ見てよ、イッヒッヒ、変だろう?」という話ではなくて、もうちょっと真面目に心配というか懸念している内容です。

 

www.theguardian.com

 

Tシャツやカバンに印刷されたオカシナ英語(であれフランス語であれ)は可笑しいこと以外に実害はありませんが、外国からの訪問者や日本に住んでいる外国語話者のコミュニティにしてみれば、看板とか自治体のサイトなどで真面目に情報を収集したい場面でオカシナ英語表現に遭遇することでネガティブな経験をすることになりはしないかと、日本における言語のプロの方々がある団体を結成し自治体などに機械翻訳への過度の依存をしないように働きかけているようです。

 

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写真はリンク先のガーディアン記事中から

記事によると、自治体のサイトなどの間違いは機械翻訳による間違いらしいですが、そんなものは外国語がわかる人に確認すれば簡単に防げると思うのです。

The official website of Meguro ward in Tokyo, for example, renders kurashi – or “living” – as “dark matter”, while the Kobe municipal government, turns sumai (home) as “I’m sorry”, the machine translation having apparently misread the original word as sumanai, a casual form of apology.

(目黒区の公式サイトでは例えば「暮らし」をdark matterと、神戸市の自治体では「住まい」を I'm sorryと明らかに機械翻訳が日本語の「すまい」を「すまない」と読み違えたことによる誤訳が見られる。)

 

機械翻訳ってそんな読み間違いするもんなんですかね?

 

それはさておき、英語→フランス語などヨーロッパ系言語同士の機械翻訳、最近はかなり向上していて、英仏翻訳を生業とする友人の現在の主な業務は機械翻訳の間違いをチェックして正すことになりつつあるのだとか。

 

一方で日本語をグーグル翻訳して見ると、今でもかなり怪しい英語になったり英語が怪しい日本語になったり、日本語は機械にはこなしきれないのかなと感じます。

 

 

 

目黒区の公式サイト

を見てみましたら、ホームページの右上にmultilingual(他言語)のボタンがついていまして、それをクリックしてみたら、機械翻訳で英語、中国語、ハングル、ドイツ語、スペイン語、フランス語、ヒンディー語、インドネシア後、マレー語、ポルトガル語、オランダ語、、、などなどに変換できますよ、と。

 

そこで英語をクリックしてみたら、これは機械翻訳なので正確さは100%ではありません、固有名詞などは間違いが発生することもありますからご承知の上ご利用ください、というようなメッセージが出てきて、これを読んでOKをクリックして初めて翻訳された内容が表示されると言う造りのようです。

 

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間違い注意、翻訳を鵜呑みにしてはなりませぬ。

 

確かに日々内容が変わるようなサイトでこんなに他言語に翻訳したページをアップデートし続けるのは大変ですから、マシンに丸投げして効率を上げているのでしょう。

でも、だから誤訳のチェックは区の責任ではないということになっては、サービスとしていかがなものか。

 

ちなみにこのあと出てきた英語訳されたページでは「暮らしと手続き」はすでにdark matterではなくLiving and Proceduresになってました。

 

 

私の知人と違って目黒区は気にしてくれてるってことでしょうかね。

 

 

それにしても、機械翻訳してもらえる言語の数が多いのは素晴らしいことなのでしょうか。

 

ヨーロッパの小さな国の出身者など、英語やフランス語を使えないまま日本に来る人はあまりいないのでは?

マレー語を母国語とする人もインドネシア語を喋る人たちも、多分きっちりした英語のサイトがあればそれで用がすむのでは?

 

自国語で情報を得られることができればそれは楽ですけれども、間違いがどこに潜んでいるのかわからないくらいなら、きちんとした英語かフランス語かスペイン語を出しといてくれればそれで良い、と思うのでは。

 

ガーディアンで紹介されていた「団体」の名前をGoogle翻訳にかけてみたのですが、当然彼らの団体名は出てこず、記事内の英訳された名前を元に推測して日本語にしてググってみたらありましたよ、日本の英語を考える会。

 

note.com

 

下世話ですが、以前帰国した際に撮ったもので笑っていただきましょう。

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これは笑うしかありません。このお店の向かいにはHair Offと言う床屋さんも。

 

なんといえばいいやら。


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71歳のメープルの木と冬の働き方

モントリオールオリンピックの当時を知っている木

先週末の夕刻、家の近所を散歩していたら目に入った青い張り紙。

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それはメープルの木の幹にくくりつけられていて、良く見ると何やら環境保護関連のデータが書き込まれている模様です。

 

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モントリオール市とデイヴィッド・スズキ財団によるキャンペーン?

なに何?

この木は病気で切り倒されるっていう通知?と近づいて読んでみました。

 

Cet arbre a connu les Jeux olympiques de 1976 (この木は1976年のオリンピックを経験しました)

et fait gagner de l’argent aux proprios enbvironnants.(近隣の地主のためにお金を節約しています。)

 

 

Espèce d’arbre Érable argenté (木の種類:シルバーメープル)

Valuer Esthétique:6631,63 (美観的な価値=6631,63、、ドル?)

 

Diamètre de l’arvre (mesuré à 1,4 m de hauteur) 83 cm (直径83センチ)

 

Âge estimé de l’abrégeassions 71 ans (樹齢は71歳)

Réduction de la consommation d’électricité 0 kw/h (消費量削減した電力 0キロワット)

Absorption de CO2 2223.6 kg  359.07$ (吸収した二酸化炭素量、2223,6kg 359.07ドル相当)

Absorption des polluants atmosphériques 17299,7 kg 330, 09$ (吸収した空気中の汚染物質量、17299,7 kg、 330, 09ドル相当)

Réduction du traitement des eaux usées par l’évitement des eaux de ruissellement  68.3 m3, 28$ (削減した水質汚染し除去処理 68.3 立方メートル, 28ドル相当)

La contribution de cet arbre en services écosystèmémiques depuis sa plantation 7348,79$ (植樹されて以来、この木がエコシステム保全サービスに貢献した総額、7348,79$)

 

ville.montreal.qc.ca/arbre

 

 

樹木は空気中の二酸化炭素を吸収して酸素を放出するというのはよく知られていることですし、それ以外にも樹木の存在によって環境の保全が助けられています、、というか、木々が生えているのがそもそも地球環境なので、あたりまえかな。

 

森林の乱伐などが行われた土地では土砂崩れが起こったり、生態系が崩れたり、目先のことだけ考えて行動することがいかに環境によくないかは広く知られていると思いますが、逆に考えれば植林したことによる利益がある、ということのようです。

 

これらの金額はどうやって算出したんだろうと、この張り紙(プラスティックですけど)にあるモントリオール市のサイトをみたのですが、このものズバリのURLのページがなくて、ちょっとがっかり。

 

 

冬の過ごし方

夏時間が終わり、日が暮れるのがググッと早まりました。

朝目が覚めた時の暗さは和らぎましたが、それも時間の問題で、クリスマス前には朝も晩も真っ暗な中通勤することになります。

この辺りでこれですから、ヨーロッパも北の方の人たちはかなり暗くて大変です。

 

ここ数年、あちこちの国や州が「夏と冬で時計の針を動かすの、やめようか」と話し合ったり、実際に廃止したりしています。

それは、冬の暗い時間をなんとか無理なく過ごそうという工夫というか願いから。

 

日中お日様がさんさんと照ってる間は建物の中で過ごし、自由に動ける時間帯は真っ暗、ていうのは悲しいものがあります。

 

私の職場は南側に大きな窓があるので、仕事していても「おおお、お日様が出てきた!」と気がつきますし、刻一刻を争う仕事内容ではないので、天気が良くて素晴らしい、と感じたら「ちょっと日向ぼっこ」と表に出て深呼吸したりできます。

でも基本は8時間労働中はほとんど建物の中。

 

今では当たり前な一日8時間労働。

 

これは産業革命以降、近代的な大量生産システムが確率し、機械化した工場で延々と酷使されてきた労働者たちの権利をを労働運動によって改善したことによるもの。

 

それまでは人々の多くが農業や自宅での製造作業に携わっていて、労働時間なんてものは日の出から日の入りまでだったわけです。

 

てことは、冬は日の出から日の入りまでの労働だと、そんなに長時間じゃありません。

農作業自体農閑期ということで、表での作業よりも作業道具の手入れとか、越冬の支度とか、別の作業をすることで時間を有効に使って過ごし、無理矢理「冬でも朝8時に出勤して夕方真っ暗になってからしか帰宅できない」という時間に縛られた労働形態だったわけではないと思うんですよね。

 

もちろん昔は現代のように家事労働が機械化されていたわけでもないし、冬は厳しかったでしょうし、昔の方が全部よかった、ということではありません。

 

でも、日照時間や気温、色々な自然条件に対応して柔軟に労働時間を対応しても良いのでは?

冬場は無理に8時間労働なんかせず、夏時間になるまでは6時間労働なんていかがでしょう?

 

 

と上司に言ってみましたら、困ったような笑顔になり「ナイストライだけどね、無理ね」と。

 

3、4年前はプラスティック・フリーの話をしても取り憑く島のない彼女でしたが、社会が動くことで少しずつプラスティック減らしの心を理解してくれるようになっている現在。

 

 

冬場6時間労働体制も少し調べて運動開始してみましょう。

 

ちょっとぐぐっったら結構ありますよ、私の議論をサポートしてくれそうな研究や論考が。

www.cnbc.com

hbr.org

 

 

冬を前にあーだこーだ言ってます。 


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