食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

ネトルはカナダにも存在する・境界線と通行の権利

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牧草地だか収穫後の畑だか、農地の仕切りになっているヘッジ(生垣)
 
ネトルは毒であり薬でもある?

 

レトリロ(id:retoriro)さんのブログで先日、ネトルという植物をふりかけにして楽しんでいらっしゃるという記述を見かけました。

 

retoriro.hateblo.jp

 

ネトルって言ったら私の中ではポイズン・アイビーと同じように「触っちゃダメ!」「要注意!」な害毒的な野草だったので「体に良い?本当に同じ植物の話なのかな」という驚きが。

 

ネトルは英国の農園地帯を歩いている時にあちこちにあるヘッジ・ロウと呼ばれるいわゆる生垣のなかに紛れ込んでいることが多く、ズボンの上から足が触れてしまった(自覚はなかったのですが)あとで、ぎゃー、、と痒くなった覚えが。

 

一緒に歩いていた友人が「ネトルを触っちゃったんだね、じゃあこれを、、、」と別の草を同じ茂みの中から引っ張り出してちぎって渡してくれまして「この草の汁を痒いところに押し付けるといいよ。この汁がネトルの痒さを打ち消してくれるから。」と。

 

痒くてたまりませんから、効くと言われるなら、とその葉っぱをグチャグチャっと揉んで膝や膝下あたりの痒い痒いあたりをベタベタと。

すると不思議なことに、その痒みがだいぶマシになったのでした。(スーッと消えた、と書きたいところですが、そこまでの即効性はなかった。)

 

普通の現代人の都会派なお友達なんですが、そんな薬草博士みたいな知恵があったとは!

ありがたや!

 

でもまあ、英国に生まれ育てば、ちょっと田舎へ行けば牧草地でも農地でも丘でも、敷地と敷地の境界線にヘッジ・ロウが長く伸びている様子はありますから、そういうところを散歩して草花に親しむチャンスがあるということなのでしょうね。

 

日本では子供の頃、山に入ると漆の木があるから気をつけろ、と言われた覚えがあります。

 夫に聞いたらカナダではポイズン・アイビーくらいしか気をつける植物は知らないそうです。

 

でも、下のサイトによればオンタリオにもケベックにもネトルはあるらしいんです。

どこにあるんだろう、、、、

怖いな、

いや、取ってきて調理したいな、、、。

 

 

サイトにはネトルを使ったレシピも載ってます。

cwf-fcf.org

 

ヘッジ・ロウズに囲まれた英国の狭い田舎道

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狭く見えますが歩行者が片側に身を寄せたら車一台くらい通れる道幅。

 

上の写真のヘッジの向こう側は農地で、いきなりバリバリバリ!と音がするので見てみると、向こう側に放牧されている牛がヘッジの植物をムシャムシャ食べていたり。

 

餌もらってるでしょうけど、胃もたれでもしてヘッジの野草で胃の調子を整えようとしてるとか?

 

 

カナダのうちのあたりの住宅街の家々が植えている生垣は寒い地域なせいもあり、9割がシーダーで、それはそれで良いですが、正直面白みに欠ける。

 

一方温暖で通年緑が絶えない英国あたりでは、こう言った生垣に生えている植物も色々と多様で面白い。

 

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左のヘッジは多種多様な植物、右のは、クリスマスリース作れそうですね

 

ヘッジ・ロウ・クックブック、なんていうレシピ集を見たこともありますよ。

うちの近所だとシーダーくらいなので、そんな本買っても使えないと思って入手しませんでしたが、ひょっとしたらネトルのレシピもいくつか入っているのかもしれません。

 

 

境界線を乗り越えて通行する権利

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石垣に付けられたスタイル

ヘッジ・ロウやネトルのことから思い出したのが、英国の rights of way。

通行の権利とでもいう感じのもの。

 

人々が散歩というかハイキングというか散策というか、とにかく歩いて行く時、途中にある農地の柵を超えて横断していくことが、法的に認められています。

 

人々が歩く「パブリック・フット・パス」として整備されている道のネットワークがあちこちに広がっているのですが、そうでない場合でも柵をよく見ると、鍵を開けなくともその柵のすぐ脇に材木の段々があってそこに足を乗せたら楽々と柵を跨いで内側へ入れるようになっているところがあります。

 

これはスタイルと呼ばれるもので、柵を乗り越えるスタイルもあれば、柵の脇に人間が一人入れるような半円のスペースがあり、そこに入りながらゲートを押して通ることができるキッシング・スタイルや、単に柵のあちらとこちらに梯子みたいな構造のものがついていて、それをよじ登って乗り越えてお行きなさい、というのも。

考えてみればメトロの改札口によくある「ターンスタイル」もそんなスタイルズの一種として生まれたのかもしれませんね。

 

ヘッジにはそういう細工を施すことはできませんが、ヘッジの一部がスタイル付きの石塀や木の柵になっていて「どうぞお通り」となっているのでやはり見知らぬ他人の善良さを信じてくれているのかな、と。

 

その一方でヘッジにネトルを混ぜるあたり、意地悪なのか?

単にその辺に生えてるのをあえて除草しないだけなのか。

 

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写真撮ってあったのは石系のスタイルばかり

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ケベックの田舎の湖沿いの土地などに「プライベート、立ち入り禁止」なんていう札がかけられていたりしてガッカリするのに比べると、なんて大らかなんだろうと思います。

 

en.wikipedia.org

 

 

 

 

農地を通り抜ける時、そこに牛や羊が放牧されている場合は足下要注意ですけれど。


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日本では日本以外の国の状況や人々がどう描かれているのか

ベンチの上にラップトップを使っている学生像、その横にGeorge Floydと落書き

ダウンタウン、マギル大学正門の向かいにあるベンチにはGeorge Floydの文字が

NHKのアニメが巻き起こした怒り

ひょんなことから、BLM(ブラック・ライブス・マター)運動について真面目にしっかりとした解説をしようと試みた日本語のYouTubeビデオを観ました。(リンクは一番下に)

 

 

その中で触れられていたNHKの問題ビデオ、と言うのが気になったのでググってみて、そして初めてそんな問題ビデオの存在を知り、かなり驚き&呆れたきゃすぴえです。

 

日本にお住まいの方はみなさんとっくにご存知ですか?

6月あたりの話みたいなので、知らないのは私だけ?

 

とりあえず参考までにビデオのリンク入りのジャパンタイムズのリンクをつけておきます。

 

www.japantimes.co.jp

  

短いビデオなので全部見ましたが、びっくり仰天して開いた口が閉まらない状態です。

 

 

酷い。

趣味悪い。

制作側の良識を疑う。

 

 

批評してる人たちの多くが、このアニメは黒人社会と白人社会との貧富の格差の説明にとどまっていて、問題の根幹にあるアメリカ社会で制度化されている人種差別について一切触れられておらず、しかも解説するメインキャラクターがガラの悪い兄ちゃん口調で「黒人とはこんな感じ」と変なステレオタイプを作り上げている、その上BLMについてもそれが再燃したきっかけであったジョージ・フロイド氏殺害事件についても触れられておらず、見た人が黒人社会への誤解を深めることに繋がるだけ、と言う点を指摘しています。

 

このNHKの番組で日本に住む人々がBLM運動の背景やアメリカに住む黒人が生きている現実についてきちんと理解できたのかどうかは知りませんけれど、テレビ番組一つ見ただけでわかったつもりにならず、ぜひともいろいろな情報源から(できれば公正で質の良い情報源を選別して)この問題についての全体像を理解する人が増えて欲しいです。

 

 

日本における「ガイジン像」って?

このNHKの番組は毎回日本の外で巻き起こっているニュースについて日本に住む子供達にわかりやすく解説すると言う趣旨なんだとか。

このアニメはその番組の中のほんの一部なんだとか。

 

この回はBLMについてでしたが、別の回ではシリアの難民の問題とか、他の人種の人々についての解説があり、そこに出てきたアニメではやはりシリアの人たちがバカにされたような描かれ方がされていて、このアニメは一貫して人を馬鹿にしたようなフザケたノリなのがスタイルなんだとか。

だから、黒人差別と言う意図はないんだと、そう言うことを書かれている方もいました。

 

黒人だけを対象として差別意識を盛り込んだわけじゃないんですね。

どこの人達に対しても馬鹿にしたようなステレオタイプを盛り込んだ悪趣味なアニメなんですね?

 

 

なぜそんなスタイルを選択するんでしょうか。

 

NHKと言えば、国営放送、日本のお役所的な放送局。

だから番組中に例えばコカコーラ等を持ち込む場合はブランド名がバレないようにロゴや配色を隠したり、公正をとことん追求して見せる局ですよね。

 

そんな局が、他人種や他文化を小馬鹿にしたような描き方をしたアニメを挿入する意図は?

 

そこまではっきりとした認識があってこう言うアニメを入れているのかどうかもわかりませんけれど、意図して使っているならその意図は不可解で悪趣味、きちんとした思考を経ないでこう言ったアニメを使用されているのなら、お粗末この上ない。

 

 

ずいぶん前、漫画家のヤマザキマリさんが書いていらっしゃったんですが、「日本のテレビなどで外国人がインタビューされている場面を観ると十中八九その外国人の回答の吹き替えの日本語はタメ口になっている。まるで外国人は初対面の日本のテレビ局のインタビューに答えてるのに敬語を一切使わず、馴れ馴れしい口調でしか話さないかのような誤解を、日本人の視聴者に与えてしまっているのではないか」と。

 

これを読んだ時、あ、本当だ!と思いました。

 

「外人ってこんな感じでしょ」って言うノリの、日本の人たちによる、日本人以外の人たちに対する思い込みでよく聞くが、「ガイジンって、、、

 

  • フレンドリー(馴れ馴れしい)だよね
  • 敬語ってないんでしょ、丁寧語ってないんでしょ
  • ズバズバ思ったことを言うんでしょ
  • 単純思考だから嬉し泣きとか泣き笑いとか、そう言う込み入った感情はないんでしょ
  • 怒ると怖いんでしょ(暴力的でしょ)←バイオレンス映画の見過ぎ?
  • そう言う国民性なんでしょ

 

いや、あちらもこちらも人間ですからね、そんなことないですよ、と言うんですけれども、一旦定着してしまった思い込みはなかなか消せません。

 

 

カナダに来た日本の旅行者や、カナダで短期語学留学した日本の学生とか、日本に滞在してるカナダ人と仲良くなった人たちによく言われるのが「カナダ人て優しいよね、日本人に似てるよね」

 

要するに「優しくて礼儀正しい良い人たち」ってのは日本にしか存在しないと言う潜在意識があって、「この人、優しくて礼儀正しくて良い人じゃん、日本人みたいだね」ってことでしょうか?

 

カナダに限らず世界中には「日本人みたいな」人たち、沢山いますよ〜。

詐欺師みたいな人間もいますけど、日本にもそう言う人はいます。

 

敬語とは呼ばないけれど、丁寧な表現を使う場面は沢山あるし、人々はお互いに敬意を示して相手を尊重して社会生活がスムーズに楽しく進んでいくように心がけていますよ。

 

 

外国語を日本語に訳す時にタメ口に訳すのをやめて、丁寧語で訳して見ると、印象が変わるはず。

テレビの吹きかえの台本を訳している人々には丁寧語を使う権限が与えられてるのでしょうか。それだったら丁寧語に切り替えていただきたい。

 

 

テレビ局は安易なステレオタイプを乱用するのをやめて欲しい。

 

 

話をBLMに戻します

Black Lives Matterと言う運動自体は2013年に始まったものです。

 

今年再燃したのはジョージ・フロイド氏が警官によって殺害された事件のビデオがSNSで広がったのがきっかけ。

フロイド氏の事件の前後にも警察に不当に尋問・逮捕されて殺害されたり、差別主義者によって殺害された上犯人が有罪にならなかったり、黒人の命は大切ではないと警察や国家権力が匂わせているかのような酷い事件が何度も繰り返されてきました。

 

日本では世界史で「アメリカの黒人奴隷制度」「南北戦争後の奴隷解放」「黒人と白人を隔離する政策」「公民権運動とマーチン・ルーサー・キング牧師」など習ってて皆さんご存知だと思うのですが、現代でもシステミック・レイシズムと言って、目に見えないところで制度的に黒人市民が差別され貧困に追いやられている現実があります。

 

 

アメリカ史の専門家に質問するなどしてBLMについて日本語で解説して理解を広めようと言う試みのビデオを見つけたので、こちらに貼っておきます。

 

八十分くらいのビデオで、黒人差別の歴史のことを復習するには良い資料かなと思うのですが、音質が悪くて正直聴き続けるのがちょっと辛いですが。

youtu.be

 

 

 

 


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イースタン・タウンシップスで秋の色を探したが、まだ早かった。 

昨今、朝冷えてます

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やー、朝はやっぱ寒くなりました。

2週間くらい前に出かけたLe P'tit Train du Nordはモントリオールからちょっと北へ行った先。

自転車漕ぎながら目に入る木々が少しずつ色づき始めていたので「おおお、紅葉、見逃したくない!」と。

で、今年はどうも紅葉が早いらしいのです。

ネットで「見頃、どこ」と検索してみたらば、なんと、アメリカとの国境にちかいイースタン・タウンシップスがピークに近づいているとか!!!

 

そう言えば去年、イースタン・タウンシップスで凄く綺麗な紅葉スポットを発見したのでしたが、そのときはピークを3日ほどすぎたあと、って言う感じだったのでした。

それでも綺麗でしたけどね。

 

もうピークに近いなら今のうちに行っておこう

と渋る夫をせっついて出かけてきました。

 

が、ネットの情報が正しいとは限らない、まさに教科書的教訓を得た今週末。

全然ピーク近くない!!!

来週末でもまだピークじゃないかも。

うちより南の方なのにすでにピークって嘘っぽいと元々疑っていた夫「だから言ったじゃん」

 

 

とりあえず、去年見つけたスポットはどこら辺だったっけ、と辺りを徘徊し(でも紅葉がまだまだだから、そんな素敵ではない)気に入っているケベックの「より美しい村」に立ち寄ってちょっと散歩して、リンゴ園にも寄って、りんご狩り、、は面倒くさいので農園の売店ですでに収穫してあったりんごを十ドル分だけ購入。

 

自分でりんご狩りすると、ワクワクして嬉しくて絶対に食べ切れないほど取ってしまうので、大人な私たちはもう、冷静な目で見て「鮮度の良いうちに食べ尽くせる量」を買えば良い。

 

夫はりんご入りドーナツとかパイとか買ってました。

紅葉は勇足でしたがリンゴはゲットしましたから、まあよしとしましょう。

青空をバックにたわわにみのるりんごの木。

今が旬、ケベックのりんご

 

 

イースタン・タウンシップス

イースタン・タウンシップスはモントリオールの南、アメリカとの国境線の上のあたりに広がるいくつもの小さな町の集まり。

 

多くの集落が英語系住民の入植から始まったようで、多くの町の名前が英語です(が後にフランス語の名前が正式名称にされた町も)

レンガ作りの「グラマースクール」建物入り口

Le Grammar School、1963年まで現役だった村の英語系学校の建物

 

英語系住民の学校、Grammar Schoolと言うのは High school, Middle schoolと同様の総称ですが、フランス語表記が法で徹底されるようになった時に「じゃあ」とLeをくっつけてしまったのでしょうか。

この建物は現在では市のコミュニティセンターみたいな感じで利用されている模様。

 

アスベストスと言う街

イースタンタウンシップスには2012年まで現役のアスベストス・マイン(石綿鉱山)があったのですが、その鉱山のある町の名前がなんとそのまま「アスベストス」なのです。

初めて地図でその名を見た時は目を疑いましたが、発癌性物質で危険な物質であると認識されるうんと前には普通に住宅建材として利用されてきたミネラルです。

それが地中にあったから掘り出して輸出して、それで発展した街と言うことですね。

 

ただ、WHOにも「人体に有害な物質」と指定され、使用を禁止する国が続出した過去の資源、この名前のもたらすネガティブな響きが町の印象にも繋がってしまうことから、名前を変えようと言う動きが始まったのはしばらく前のこと。

 

パンデミックで名前変更のプロセスが若干遅れたものの、先日アスベストス市長が「新しい名前の候補4つ」を発表したのがちょっとしたニュースになりました。

候補はApalone, Jeffrey, Phenix and Trois-Lacs.

候補の名前の意味は順番に 絶滅の危機に瀕しているカメ、市で最初の石綿鉱山経営者の名前、神話上の鳥、1999年にアスベストスと合併した元の自治体をそれぞれ示しています。 

あんまりパッとしない気もしますが、アスベストスよりはましか。

globalnews.ca

 

隣国の存在を感じるハイウェイ

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ハイウェイ沿いの看板。国境の南、インターステイト89に続いています

パンデミックで国境は閉鎖されていますし、それ以前も現在の45代目大統領就任以降は国境を越えるのを極力避けて過ごしてきました。

 

この写真の地点からだと、ほんの15キロ程でベルモント州に到着します。

ベルモントやニューヨークの国境付近にはハイキングで楽しめる山々が沢山あり、三連休など利用してキャンプとハイキング、など楽しい思い出。

 

 

次に訪問できるのはいつのことやら。

パンデミックに45代目、、悲しいやら情けないやら。

 

免税店のレジに陳列されるドナルド・トランプ写真入りチョコレート

カナダ入国直前の免税店のレジに陳列してあった恥ずかしげもない45代目マーチャンダイズ。これを最後に国境の南には行っていません。


 

酒は買ったがチョコは写真撮っただけ。


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外国語でのコミュニケーション能力・敬意を払う 

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庭のQuinceの実。初物。Quinceは日本語で木瓜(ボケ)
茂木敏充外務大臣とジャパンタイムズ記者とのやり取り

最近ネットを賑わせている大変失礼な茂木外務大臣の対応、ご存知ですか?

www.buzzfeed.com

上の記事を読んだ時点では「嫌な対応する人だな」程度だったんですが、記事中にリンクされているYouTubeビデオでその会見の様子を見ましたら、猛烈に腹が立ちました。

 

茂木敏充さん、その嫌な対応は解っててわざとやってるでしょ。

 

問題発言は二回
  1. 最初の答えは日本語でしたのに、食い下がられたとたん英語で反応している。(日本語で聞いたのに英語で反応するのは失礼という問題)
  2. 質問に答えた後、「日本語お分かりいただけましたか」と、明かに日本語が解っている記者に対して見下げた言い方をしている。(相手の日本語能力を貶めるやり方という問題)

 

まず最初に質問者が聞いた二つの内容の、二つ目に答えなかった(科学的根拠なんかないから答えようがないのに困った質問する奴がいるぞと思ったんでしょう)のを、質問者が二つ目の回答もしてくださいよと食い下がった時です。

茂木氏は英語で

What do you mean by scientific? (科学的とはどういう意味ですか)

と言います。

 

失礼です。

失礼ですが、外国語学習者だとみなされた場合、世間でもよくあることでもあります。

 

でも茂木氏自身もアメリカに大学院で滞在した経験があり、英語を話す場面で、日本語でならもっと上手く言えることなのに英語なので思う存分論理を展開できないまま相手に上手くあしらわれて悔しい思いをした経験があるはず。

 

記者と大臣、質問者と回答者という関係から、弱者と強者の関係に持ち込もうとしたこの行為は、この時点では無意識だったかもしれません。

 

二回目の問題発言、こちらの方が陰湿。

質問者に質問の意図を説明させた後、「管轄が違うんで私は答えられませんね」と質問がお門違いであるように持って行って回答を終えた(これも失礼だと感じますが、政府の管轄の事は知らないのでしょうがない)後、会見の司会者が「はい次の質問」ってはっきり言ったあとで、追い討ちをかけるように「日本語お分かりですか、日本語わかりましたか、日本語わかっていただけましたか」ってしつこく三回も言ったんですよ。

 

根性悪いなこの大臣。

 

この二回目の問題発言は、相手への侮辱であると同時に、その場に同席した人々に対して「この人の日本語はちょっとね、、解ってんのかなあ」と言う風に、記者氏の能力を疑わせるように仕向けると言う、いじめ紛いの行為です。

 

この記者氏の日本語、外国語訛りがありますが、とてもきちんとした日本語です。

茂木大臣の英語の能力がこの記者氏の日本語能力に比べてどれほどのもんなんだか、我々は知りません。

 

外国に生活して学位取ったとか仕事してたとか言うと、「それはもう100%できるんだろう」と思われがちですけれど、そんな事はありません。

 

大学で単位を取得する過程でチューターを雇ったり、書いた論文を手直ししてくれる人を雇ったりするのは普通にある事ですから、英語能力がイマイチな留学生が「全ての論文を誰かに手直ししてもらわなきゃいけないから、料金の安い人を探してる」と言うのはよくある事。

 

だから、こう言う意地悪い行為を目にすると、彼自身が英語でコミュニケーションに苦しんだ時のコンプレックスがあるのでは、と思ってしまう。

意地悪には意地悪な発想で。

 

 

 

外国語習得後、外国語を使って仕事する方による考察

こんな記事も見かけました。

 

ej.alc.co.jp

 

記事中、フランスでインターネットの契約書をやっと理解できた時にプロバイダーのカウンターのマダムが「イッピー!」と子供扱いするような対応をしたと言うエピソード、似たような体験をした人は多いはず。

 

モントリオールはケベック州(フランス語話者が9割以上)にありながら英語話者が多い(州内の英語話者のほとんどがモントリオール住民)ため、フランス語を喋れるようになりたいと思ってモントリオールにやってきた人々がかなりガッカリする体験をします。

 

頑張ってフランス語で質問したのに、英語で返された。

 

と言うのが中でもかなり上位を占める体験です。

 

 

面倒くさがりな私は、切り替えるなら切り替えてくれ、楽でいいからと思うんですが、どうせ切り替えてくれるだろうと思ってフランス語で質問したら、きっちりフランス語だけで会話を続けてくれる人も結構いるので「あ、楽できなかったわ」と言うことも多くあります。

 

だから、モントリオールではフランス語で質問してもダメだと思って諦めた人は、諦めるのが早すぎたんだと思うんですよね。

しぶとく、しつこく、何度でも挑戦しましょう。

 

でも、ガッカリしてやる気が萎えてしまうと言うのは確かにあります。

 

ジャパンタイムズの記者氏のように「日本語で話してるんだから日本語で答えて」と食い下がる人もいますけれど、学習者の弱みというか、「相手は急いでるのかも、自分の能力では時間がかかりすぎて迷惑かも」と引いてしまう人が多いと思います。

 

この記者氏は日本語能力もそれを使いこなす強さも身につけていらっしゃるので私たちが心配する必要はありませんが、イングリッシュジャーナルの記事を書いていらっしゃる方が指摘されているように、日本で働いていらっしゃる日本生まれではない人々、彼らが日本語で日本語を母国語とする人々に話しかけた時に、コミュニケーション弱者として傷つくような対応を受けないことを強く願います。

 

日本語は難しいよね、と仰る日本人も大勢いますが、日本語が他言語よりも難しいのではなくて、同系列の外国語がほとんど存在しないから、日本語以外の言語とのギャップが大きすぎるのです。

だから日本語を母国語とする人が外国語を習得するのも大変。

でも、その大変さを覚えている人たちなら、相手が同じ大変さを乗り越えて、実際にその言葉を使って生活しようとしている勇気と努力に敬意を払って応援できるはず。

 

茂木大臣みたいな姑息な意地悪をする人はそうそういないと思いますが、知らずに傷つけてしまうことのないよう、心がけねば。 

 

弱者にどういう態度を取るかでその人の人間性が見えますよね。 


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農薬と環境と人間、政府の規制?

食卓、皿の上にペストソースであえたショートパスタとインゲン。塩ツボとペッパーミル、フォーク

昨夜の夕飯は庭でとれたインゲンと庭でとれたオレガノでペスト・ジェノペーゼ風
農薬って何?

日本語で農薬と呼ばれているものが指すのは正確には何だろうと思ってぐぐりましたら、「農薬工業会」というサイトに説明を発見。

「農薬」の定義は法律で定められています。法律、農薬取締法では、農作物の病害虫の防除に用いる殺菌剤、殺虫剤その他の薬剤、農作物の生理機能の増進又は抑制に用いる成長促進剤、発芽抑制剤その他の薬剤を農薬と定義しています。その他の薬剤として除草剤、誘引剤、忌避剤、展着剤などがあります。さらに、薬剤ではありませんが、防除のために利用される天敵生物も農薬に含まれます。

 

法律で定められた定義によると、

病害虫の防除に用いる

  • 殺菌剤
  • 殺虫剤
  • その他の薬剤

農作物の整理機能の増進または抑制に用いる

  • 成長促進剤
  • 発芽抑制剤その他の薬剤

その他の薬剤として

  • 除草剤
  • 誘引剤
  • 忌避剤
  • 展着材

だそうですが、「その他の薬剤として」とか「その他」っていうのが気になります。

専門家の間ではこの「その他」もきちんと定義されているのでしょうけれど、一般人(専門家以外)が目にするこういうウェブサイトでは詳細な説明をする必要がないと判断されているのかな。

 

農薬のことをよく知らなくても、「農薬で殺人」とか「除草剤を散布された農村で生まれた人たちの間で奇形や発癌の率が急増」とか、使用の仕方次第では大変恐ろしいものだという認識は素人にもあります。

 

だから「政府がしっかり管理している」「専門家がきちんと調査している」というこう言うサイトの文面は「心配しなくても大丈夫」と言うメッセージにつながっている印象が強いです。

でもちょっと一般人を子供扱いしてると言うか、ケムに撒こうとしてるような気がしないでもない。

 

日本だけに限らず、増え続ける人口を支えるためには天災や虫害などのために今年は農産物が獲れませんでした、と言うことはできませんから、なんとかして一定の食料供給を確保するために化学薬品やテクノロジーを駆使する必要があるんだ、と言うのは理解できます。

 

www.jcpa.or.jp

 

完全否定はできないけれど、手放しに信用しているわけにもいかない

 

こんな記事を読みました。

news.yahoo.co.jp

欧州連合が加盟諸国の農薬使用に関する規制を大変厳しく設けていると言うのは知られていますし、それに比べるとアメリカがいかに農業・食糧生産業のやりたい放題でひどいのか、と言うのも広く知られていることだと思います。

日本はどうなんだろう、と思っていたら、日本も結構規制が緩い方だったようです。

だから、EU圏内では使用できない「安全規制で許可されない」農薬が「そう言った規制が緩い」アメリカや日本などへ輸出されている、と言う記事です。

 

ちょっと気になりますよね。


上の記事で記述されている「農薬」の内訳は

農薬の種類別に見ると、輸出量が最も多かったのは、除草剤のパラコートで28,200トン。次が殺虫剤の1,3-ジクロロプロペンで15,000トン。2種類で全輸出量の5割強を占めた。日本は2018年、1,3-ジクロロプロペンを4,000トン、パラコートを250トン、いずれも英国から輸入したことになっている。

1,3-ジクロロプロペンは人への発がん性が疑われているほか、地下水の汚染や、野鳥や野生の哺乳類、水生生物などの繁殖への影響が懸念されている。日本では主に、農作物に被害をもたらす土中の線虫類を駆除するために使用されている。

パラコートは、強い毒性に加えてパーキンソン病との関連が疑われ、EUは2007年に域内での使用を禁止した。米国では先月、パラコートや殺虫剤のネオニコチノイドなど特に危険と見なされる農薬を禁止する法案が議会に提出されたが、この法案に対し、パーキンソン病と闘う俳優のマイケル・J・フォックスさんが設立した「マイケル・J・フォックス財団」は、強い支持を表明している。

(引用中の文字の色と太字はきゃすぴえが行いました)

 

 

日本、そんなの買い込んで使用しちゃってるの?

専門家がしっかり管理してるから素人は心配するな、、、って言われてもねえ、、と思いますよね。

 

こう言う記事を読むと、素人の私は「一体その薬品は何?」と知りたくなるのですが、大学在学中でもなし、手っ取り早く調べるのはいつもグーグル。

でもね、日本語でググると大概大した情報が出てこないのです。

特に「カタカナ」だったり科学的な話だったりすると。

 

カタカナだから、きっと元々は英語かヨーロッパ系言語よね、なんだろう、と上の記事で著者が触れていた英国紙ガーディアンを探してみました。

 

www.theguardian.com

 

ふむふむ、日本語の冒頭の記事と同じような内容です。

で、ガーディアンの記事中に日本語記事にあったカタカナ名の一つ「パラコート」とみられるParaquatと言う言葉が。

 

パーキンソン病と関連づけられている以外にも、例え少量でも摂取すると死に至るし、長期的に晒される(肌を通して体内に入る)と肺、眼、腎臓や心臓などを損傷する可能性がある除草剤だとか。

 

下の3年前のガーディアンの記事では、この危険な除草剤の製造元であるスイス拠点の企業Syngentaが規制のない(危険をまだ知らないと言うことでしょうね)ブラジル、メキシコ、グアテマラ、ベネズエラ、インド、インドネシアなどと言った貧しい国々に売り付けていたことを英国政府が批判していることを伝えています。

www.theguardian.com

 

 

日本はこれらの国々ほど貧しくはありませんが、規制のゆるさや危険への認知度の低さにつけ込まれている感じがしますね。

 

農薬の使用は、作物を口にする消費者の健康だけでなく、むしろ散布作業など日常的に薬品と接触する農業に携わる人々の健康への被害が心配されます。

そしてそう言った薬品の使用が続くことで土壌をはじめとした環境への悪影響も見過ごせません。

 

一つ一つの懸念材料を科学的にきっちり検証できる人材はいわゆる農業専門家以外にも日本にも存在するはずですし、専門家でなくても薬品について具体的な情報が公開されていればそれぞれの関心のレベルに合わせて調べて理解を深められます。

 

オーガニック農法だけで地球上全ての人間を賄っていくことはできませんけれど、無計画に農薬を濫用した農法には未来がないことも広く知られ始めて久しいです。

 

売り付けようとする側のダブルスタンダードも酷いですが、買う方も買う方。

常に施政者の挙動を批判的に監視する仕組みが機能していないと、どんな政府の元にあってもこう言うことはあり得ます。

国民による「批判」「監視」の活動は大切です。

 

  

民主主義の仕組み、大事です。


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秋を感じたレイバーデイ

Québec P'tit Train du Nord (Vert route 2 ) 自転車道 で舗装されたばかりの区画

新たに舗装されてる区画。でもなぜ今?もう直ぐ雪の下になるのに。

P'tit Train du Nord行ってきました

先週末は北米はレイバーデイの祝日で三連休でした。

またしても P'tit Train du Nord プティ・トラン・ドュ・ノーにバイクライディングに行ってきました。

casse-pied.hatenablog.com

 

普段は夫と二人で行きますが、この日は友人カップルと一緒に。

 

友人と一緒だとやはりお喋り半分ライド半分。

 

私も夫も二人だけの時は喋り5%ライド95%くらいで黙々と漕ぎ、孤独に景色を楽しむので、こういう機会は個々の違いが面白い(けどやっぱり次回は二人で行こうよ、距離も伸びないし、景色を眺めたいのに話しかけられたら集中できないし。)

 

四人でフィジカルディスタンシングも気をつけながらだと自転車漕ぎつつお喋りはかなりやりにくく、私だけアンティ・ソシアルに一人で先に行っちゃったり。

 

 

 

木造簡易建造物、壁面に白いペンキで自転車の絵、手前にゴミ箱とバイク修理ツール

屋根付き建造物、手前にはバイクパンプ&修理ツール(オレンジ色)と、脇に我々が座っていたピクニックテーブル

 

出発地点に戻ってバイクを車に設置したあと、「駅」であるデパナでビールを買って、駐車場脇のピクニックエリアで小一時間ほどみんなで喋って過ごしました。

 

ピクニックエリアには写真のように自転車修理道具とパンプが。

「鉄道」だったルートですので、「駅」も各所にあり、どの駅にもそうやってバイクライド中にパンクその他不都合が生じた方が修理作業できるように親切な計らいがあります。

パンク修理キットくらいいつもバイクに搭載してないと、こんな親切じゃないルートでパンクしたら困りますけどね。

 

 

さて、ビールを飲めばトイレに行きたくなりますが、デパナ内のトイレへ行くにもマスクをして店内に入って、他人との距離を気にして、、と面倒です。

 

私は500ml飲むとトイレは二回は行きたくなりますが、「二回もデパナにトイレを使いに入るのも嫌らしいわー、あっちの茂みに行っちゃおうかな」(田舎や野山でのハイキングやバイクライディングの時に茂みを使うのは良くあること) と言いながら上の写真の屋根付きエリアの向こうへ足を踏み入れたら、このすぐ裏にもう一つひっそり置いてあったテーブルに青年が一人で座ってスマフォ見ていましたよ。

 

ぎゃー、そんなところに人がいたのか!

 

彼のテーブルの直ぐ脇は崖になっていて、その下には小川が。

どこへ行っても彼から丸見えですから(茂み探して用を足すつもりだと宣言したばかりですし)これは無理だわ、と、素直にデパナにトイレを借りにもどりましたとさ。

 

一人で座ってた彼は、私たちがまだお喋りしている間に飲み物を飲み終え、近くにあったゴミ箱に空き缶を入れながら「オウルヴォワー(サヨナラ、またね)」

 

 

秋ですよ

この日は曇り時々雨で最高気温は20度を切る程度。

汗をかきにくくてバイク日和でしたが、曇りなので景色を楽しつつも、ちょっと物悲しさが漂う感じで。

レイバーデイといえば北米では夏の終わり、学校も再開し、さあさあ皆、楽しかった夏のことは忘れて、秋ですよ、もう直ぐ冬ですよ、、、という節目でもあり。

 

淋しい、、、、

 

湖の向こうの森のあちこちに紅葉の気配が見える

見えにくいですが、紅葉が始まってるの、わかりますか?

今年の紅葉は早いらしいのですが、去年行って素晴らしかったイースタン・タウンシップス、今年も行きたいんですが、COVID感染者数増加が顕著な地域らしくて、ちょっと警戒中です。

 

 

 

 

秋を楽しむといえば

紅葉

林檎(旬で美味しい、林檎狩りなども楽しい)

リーク(旬で安くて美味しい)

 

紅葉以外食べ物ですが、こんなことが生活の彩であり楽しみです。

 

例年なら友人たちと集まったり市場に寄ったり気軽に出かけたりして目にする事柄ですが、家にこもりがちだと見逃してしまいそう。

これを抑えないまま暗い冬を迎えたくないなあ。

 

暗い冬といえば、ハロウィーン(10月末ですから晩秋ですし)

通勤時に通る道沿いのスーパーでは店先にハロウィーンのデコレーション用の大きなパンプキンが並び始めました。

ハロウィーンは商売イベントですから、気がはやすぎる気もするし、どうせ安物のお菓子が特大サイズの袋に入ってドカンと山積みされているんでしょうし、子供のいない私にとってはあんまり風情のあるお祭りではありません。

 

カナダではその前にサンクスギビングがありますね。

ああ、スクワッシュ・スープかあ。(やはり食べ物)

 

秋を楽しむ計画を立ててみようかな


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お尻の穴三本目と純豆腐チゲ

古いジーンズの尻ポケット下に刺し子で補修

長ズボンのジーンズの補修始めました
お尻の穴補修・三本目

日本のオンラインの商店で注文して送ってもらった刺し子糸と針、ずいぶん長いこと税関?入国?で引っかかっていてドキドキしましたが、やっと届きました。

 

最初の一本を仕上げた後、二本目のカットオフジーンズのお尻の補修をし始めていたのですが、どうにもこうにも手が痛くなるので、やっぱり道具が届くまで待とうと思い中断。

そのうち寒くなりまして、カットオフなんか履いて朝自転車漕ぐと風邪を引きかねないので、糸と針が届いて最初に取りかかったのは、長ズボンのジーンズです。

 

それほど派手な破れ方をしていないのですが、光に透かしてみると全体的にお尻地帯が薄くなってきているのがわかります。

 

ということで、破れた部分の継ぎはぎよりも全体に刺し子っぽくチクチク補修したのが上の写真です。

 

こんな風に写真で見てみると荒っぽいスティッチですね。

 

欧米の方のSashikoもどきを笑えません。

しかも定規で1センチ四方のマス目になるように下絵を書いたはずなのに、正方形ではなくて長方形になってるし。

 

まあでも、始めての刺し子ですからね、こんなもんでしょう。

 

このジーンズは穴は片方にだけしか空いてなくて、もう一方のお尻は生地が薄くなっているのみなんですが、同じスティッチを繰り返すのも飽きるし(すでに飽きました。ハハハ)ちょっと違うパターンをネット上で探してみようと思っております。

 

 

ビーズワックスでちょっとした工夫

刺し子の糸、太い糸と細い糸と存在するそうなのですが、自分が購入したものは多分太い方だと思います。

編み物用の木綿糸の半分くらいの細さですが、普通の手縫い用の糸の倍くらいのかさがあります。

で、長くとって縫っていると糸が毛羽立ってくることがあるそう(メーカーなどにもよるようですが)だとか、糸が絡まってくるだとか。

 

そうなのか、ふむふむ。

 

アメリカにお住まいのSashikoのデザインを取り入れてVisible Mendingをやってる方のサイトを見たらば、「ビーズワックスで糸の表面をならしてから縫うと毛羽立ちや絡みが抑えられる」と。

 

ヴィーガンになるずっと前に買ってまだ使い切っていなかったビーズワックスがありますので、これを早速使って、糸を針に通したらワックスの塊の上をさーっとなぞってならしてから縫い始めました。

これをやらずに縫っていないので比較できませんが、毛羽立ちなどもなくて良い感じです。

 

刺し子は縫い始めと縫い終わりに結び留めをしない、、という説明を見かけたのですが(でも結びどめをしている説明も見ました)お尻の修復なので、座った時に糸の結び目がゴロゴロするのもいやかな、と結び留めをせず、縫い目を折り返す、という糸処理をしてみました。

これは洗濯などでほつれてくる可能性もあるかもな、と思っていますが、ほつれてきたらその時はそのときということで。

 

 

 

純豆腐チゲで暖まろう

前回作った時は暑い時期だった豆腐チゲですが、今日はちょっと寒いので暖まろうという目論見で純豆腐チゲ。

casse-pied.hatenablog.com

 

前回と同じ方のサイトでレシピを確認。

味付けの材料は前もって混ぜて置いておくと、時間がたつにつれ味がよくなるというお話でしたので、最初に真似した時にも作り置きしたのですが、もう使い切ってしまったのでまたレシピを見ながら多めに作っておきました。

 

前回は「とんがらし大匙1〜1,5」をきっちり1,5 で作ったのですが、結構辛かったので、今回は大人しく大匙一杯で行きました。

 

チゲの味付けよう調味料を入れたガラス瓶と計量カップ、ニンニク、大匙

チゲ調味料作り置き

大匙、小匙は軽量スプーンではなくてスープスプーンとティースプーンで大雑把に。

酒はチマチマ測ってると垂れてしまって無駄になるのでババっとさらに大雑把に。

生姜もレシピの分量じゃちょっとね、、と多めに。

 

だからレシピはあくまでも参考程度。

ヴィーガン純豆腐チゲ、麦入白米、キムチ、食卓に乗っている図

ヴィーガン純豆腐チゲ

とんがらしの量を大匙一杯に抑えたためか、汗が出るほどの辛さは一切なくて、、、、次回は大匙1,25杯くらいにしてみようかな。

 

 

でも旨味はタップリ、美味しうございました。 


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