食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

Too Darn Hot暑すぎる〜、オレガノ仕事再び 

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暑かったので、この日も庭で調理
異常に暑い夏

今年は灼熱の日々が何度となく訪れています。

灼熱と言ったって所詮は30度台半ばくらいですから、中近東とかインドとか、あのあたりに暮らす人々にしてみれば大したもんでは無いでしょうけれど、何せここは北国。

と思ったら、北極圏にも熱波が来たんですね。

狂ってます。

30度半ばで 暑い暑いと文句言ってるんですから、今後もっと温暖化が進んだらどうするんでしょうか。

人類が生活できない地球環境になってしまうことのないように、、とか言ってますけど、そんな環境になる日はそれほど遠くなさそうです。

 

 

Ella Fitzgerald, Too Darn Hot

温度計が本当に高温なのもありますが、うちの地方の家々は冬に備えた建築ですので、それもあって夏は暑苦しいと言うのもあり。

だから基本的に25度を超えると人々は暑い暑いと文句を言い始めます。

風通しの悪い窓の配置や、家が木陰にならないで剥き出し状態なことや、周り中がアスファルトやコンクリートで照り返しの効果でさらに高温になることなどなど、都市部の暑さは温暖化だけではなく人々の街作りのせいも大きいと思います。

 

だって20度後半くらいの気温で町中の人たちが暑い暑いと言っている時、木陰の我が家は涼しいですし、駅前のアスファルトとコンクリートのあたりで干からびるかと思いながら歩いていても、住宅地の並木道に差し掛かれば涼しくなります。

 

ここ10年くらい、日本の家族や友人たちは「グリーンカーテン」と言って家の窓やパティオドアの前に蔦を這わせて涼をとっているようですが、家全体を木陰に入れてくれるほどの大きな木は今年植えて来年、と言うわけにはいきませんから、これは本当にいいアイデアだと思います。

 

わが街でも街中に住んでいて木陰のない人たちはグリーンカーテンいかが?と思いますが、どちらかと言うとエアコンを設置して対処したいと考える人たちの方が圧倒的に多い模様。

やはり電気代が高すぎるとか、震災などの経験から節電しなきゃ、と言う気持ちをコミュニティ全体が共有するとかしないと、お金で買えるものに移行しやすいと言うのは人の情けでしょうね。

 

無茶苦茶暑いのよ、いつもならダーリンとくっつきたいけど暑いから今夜はダメだわ、と言うエラ・フィッツジェラルドさん。 

 

オレガノ仕事再び

暑い日は火を使った料理などしたくありません。

作りおいて冷凍しておいた何かがあったらそれで済ませたいですけど、タイミング悪くそう言ったものは一切なし。

 

そんな時我が家は

  1. 外でBBQ (たとえ外の方が暑くても、たとえBBQで火の気があっても)
  2. 外で調理 (たとえ外の方が暑くても、でもBBQの火の気はごめんだわ)
  3. 出前 (やる気ゼロ、お腹減った、誰か助けて〜)
  4. サンドイッチですます (やる気ゼロ、出前の選択肢に食べたいものがない)

 

など苦肉の策をとります(下へ行くほど苦肉の策度合いが上がります)が、出前はプラごみが出るので極力避けたいし、サンドイッチも寂しい。

 

 

昨日は外で調理して、クスクスにしました。

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木陰のピクニックテーブルでそよ風に吹かれて食べましょう 

 

今日はどうしようかなー、と思っていたら、夫が「外のオレガノが繁ってるから収穫しようよ」と。

 

オレガノ仕事、面倒なので後回しにしていたら、花が咲き始めそうになりました。

渋っていたら夫がやると言うのでお願いして、私は夫が収穫、洗浄、茎とり、水切りまでしてくれたオレガノをペスト・ジェノペーゼもどきにする係に。

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茎を取り除いて量が減ったあとの大量なオレガノ。ビールは大きさ比較のため。


私なら、作業する手間と時間を考えて途中で「こんなに収穫しても無理無理」と止めるところですが、夫は何を考えていたんでしょう。

 

このあと、茎を外してくれたとはいえ花がつきかけたオレガノの小さな茎(葉っぱの先っちょとか)も結構硬いと判断して、さらに細かい茎はずしをやりましたが、この量全部を処理するのは流石にものすごく時間がかかるので、この鍋の半分くらいで諦め、あとは干してしまうことに。

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鍋半分からペスト瓶4つと今夜の一食分、オレガノペースト1つ 

このジャムの空き瓶は250ml入りで、二人分+翌日一食弁当用のパスタにたっぷり二回分。

 

これだけ刈り取ってもまだ庭のオレガノはボウボウとしています。

それを見つつお店で買う気持ちにもならないのですが、冬に使う分をたっぷりと乾燥させたりこうやって処理して冷凍しておくと言うのも結構な手間なのです。

 

やっぱり便利さに負けてお金出して買っちゃう、と言う道に走りがちなのですが、買うとプラスティックのゴミが出る場合が多いので(ガラス瓶入りの乾燥オレガノも近所の店で出回ることがありますが)なるべく自宅で用意したいと思っています。

 

 が、ワシワシ生茂るオレガノ、追いつかないのでお隣さんに持ってってもらったり例年は収穫だけして職場に持って行ったり。

 

 

通行人が刈りとって持ってってくれても良いくらい


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チックピーオムレツと日本でもプラントベースの食品急成長

チックピー粉で作るヴィーガンのオムレツSocca

切り分けたら形がインド亜大陸っぽいような(違う?)

 

Socca、ヴィーガンオムレツ作りました

モントリオールの割には暑い日が続いてますが、この日は湿度が低く、日向は暑いけど家の中は涼しく、いやいや、夕方気温が下がり始めたらちょっと寒かったので、急遽オーブンで仕上げる夕ご飯にしました。

 

チックピー、雛豆を粉にしたその名もチックピー・フラワー(べサン粉)、常備しておくと大変便利。

 

私はたこ焼きもこれで作ります。

ノンヴェジレシピでは卵を使う粉物をヴィーガナイズするときや、卵で作るオムレツやキッシュ系を作るときに便利です。

 

基本的には粉と水を合わせてグルグルよく混ぜて、一〜二時間くらい置いておくとダマがなくなりやすいです。

そこに塩、オリーブオイル、などを混ぜ、具と一緒に調理するという流れ。

 

私の定番配合は、10インチのキャストアイアンの鍋でオーブンで焼くばあい、チックピー粉をカップ2杯、塩小さじ1、オリーブオイル大匙2〜3杯、水は1カップ半くらいを目安に。

キャストアイアンのフライパンを中火から強火で熱して野菜を炒め、そこにチックピー粉ミクスチャーを流してオーブンで三十分から四十分くらい焼いて出来上がります。

 

具は

  • 玉ねぎ
  • ニンニク
  • マッシュルーム
  • サンドライトマト
  • オリーブ
  • ペッパー

などなど、ピッツァとかオムレツの具に良さそうなものならだいたいいけます。

この日は数日前に夫が作って中途半端に余っていた茄子入りのトマトソースも入れてしまいましたが好みでした。

 

今日は湿度も気温も高く、オーブンは触りたくないので、そんな日には向いてないメニューです。
 

 

プラントベースフード、日本でも急成長

 

やっぱりオリンピックを控えて大手食品会社も準備していたようですね。

オリンピックは延期になりましたが、そういえば植物性のプ*ッチンプリンが発売されたとか、何かと「ヴィーガンでも食べられる」加工品が日本で新発売になったという話がちらほら耳に入ってきてはいました。

 

パンデミックで家にいる時間が増えたことや商店で肉の供給が不足(したんですか?)下などの影響で、それまで使ったことのなかったプラント肉を試してみた人々が増えたとか。

現在の主な購入者層は自分や家族の健康を考慮して購入する30〜40代の女性だそうですが、10〜20代の若者には環境問題や動物愛護という観点での認識がより広まっているので、これまた消費が伸び続けそうなんだそうです。

 

ということは、次に帰省した暁にはヴィーガン対応の食べ物屋さんや温泉、食料品店などが増えているということでしょうか?

そうだといいなあ。

news.nissyoku.co.jp

 

記事の終わりの方にあった偽うなぎの蒲焼は蒲鉾で作っているのでヴィーガンでもヴェジタリアンでもないですけれども。

まあ本物じゃないっていう繋がりでしょうか。 

 

 

健康のためでも環境のためでも、より多くの人が理解してくだされば何より


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ネスレ、ピュアライフ事業売却とP'tit Train du Nord(プティ・トラン・デュ・ノー)

ネスレ、カナダでのボトルド・ウォーター事業を売却 

Environmentalistsが喜んでいるニュースと言う触れ込みのこの記事。

日本語に軽く訳してみましょう、と思ったんですが、日本語でこのEnvironmentalistsってなんて言うの?と不思議に思ってググってみたら「環境保護論者」って。

本当にそんな言葉ですか?

環境保護について真面目に受け止めて、社会情勢や経済情勢の動向を眺め、例えば自然破壊してパイプライン建設とか、政府の動きに対して問題意識を持って発言したり運動に参加したり、ただデモに参加するレベルだけだったり、参加の度合いは人それぞれですが、「環境保護論者」って言われるとなんかニュアンスが違うような気がします。

www.thestar.com

いずれにしてもこのニュースは、ネスレがオンタリオに構えていた水のボトリング事業を地元の企業に売却してカナダでの事業から手を引きました、と言うお話。

ネスレはスイスを本拠地とする世界的な大企業で、日本でもネスレの製品はお馴染みですが、この会社のやり方はかなりアコギと言うかえげつないものがあります。

 

地元の企業が買い取ったからと言ったって、その地元企業だって大企業で、自然界に存在する湧き水をただ同然で汲み上げて、飲み終わった後はただのゴミとなるプラスティックボトルに入れて販売するわけですから、やっぱり環境保護論者(笑)としては単純に喜ぶ話じゃありませんけれども。

 

自然界に存在する水を彼らがボトリングするために汲み上げる際にオンタリオ州に支払う金額がこの記事の終わりに書いてありまして、1000,000リットルあたり$503.71だそうですよ。

 

え?いくら?と思いますよね。

 

100リットルあたり5セント(日本円に換算すると三円くらいでしょうか?四円くらい?)

 

これが小売店で2ダースパックなどになって四ドルとか、安売りの時は多分もっと安い値段で売られるのですが、元々100リットル5セントですからね。

こう言うのをHighway robberyと言わずしてなんと言う。

 

人類みんなの資源である水を地球に迷惑なゴミになるプラスティックボトルに詰め込んで販売して利益を得る会社は、ゴミとなったプラスティックの処理代金や海洋汚染処理の資金の足しになるような料金を支払うべきです。

それを値段に反映させるのではなくて、一般社員の何十倍(何百倍?)もの収入を受け取っている上層部の給料から支払うべきですね。 

 

 

 

週末のお出かけでLe P'tit Train du Nord

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Ste-Agathe駅舎
 

週末はお休みなので人出が増えますが、自分のお休みでもあるので、この時間を使って何処かへ行きたい!でも人混みは避けたい!

 

と言うのはパンデミックが始まる前からの私のテーマ。

 

何しろ人混みが苦手で。

 

若い頃は東京ロンドンNY、大都会大好きでしたけども、年々都会の喧騒が疲れるようになり、今は日本に帰ってもなるべく東京や大阪を避け、英国もロンドンじゃなくてマンチェスターの空港を選んでみたり、NYもなるべくマンハッタンを避けたり。

老後は森の中に篭るか。

 

この週末は、市内はグッと混雑しがちな公園や水辺のバイクパスを避けて、車に自転車を積んで島を出て北上してきました。

 

昔は鉄道がもっと盛んで、毛皮の交易も伐採した木材も鉄道で運搬していましたが、鉄道の時代が去ったあと、使われなくなった線路を外し、その平で延々と続く土地を利用してバイクパスのネットワークにしたのがケベック州の自転車道ネットワークであるLa Route Verte #2, その名もLe P'tit Train du Nord、北の小さな鉄道、、、とでも訳せましょうか。(もっといい命名がありそうですが。)

 

バイクパスの幅は決して広々と言うほどでもなく、路面は砂利道がほとんど(舗装してある区間もありますが)と、ツールドフランス的なスパンデクスのバイクギアを着用したチームがシャッシャッシャッと通っていくにはちょっと不足な道。

 

だからこそそうじゃないバイシクリスツが楽しんで各々のスピードで進めます。

横に広がってのんびりいく人たちはやっぱり迷惑ですけれど。

混雑というほどの人出もなく(日曜の午前中)のんびり楽しめました。

 

基本的に街並みからは離れているので途中でパンクしたら自分で直さなきゃ行けませんし、お腹が減っても食べ物屋などはありませぬ。

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長い長いバイクパスなので区画によってはハイウェイのすぐ脇だったりもっと山道っぽかったり

この日私たちが楽しんだ区間は、三分の一くらいハイウェイのすぐそばで、車が通る騒音が耳に入る分若干落ち着けないのですが、たまには水際もあったり。

区画ごとに雰囲気も若干違います。

南の方はやっぱり街に近い部分が多くて車道を渡る場面も比較的多めです。

 

 

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1キロごとに看板が出ていて「ああもう5キロ進んだんだ」「後ちょっとで10キロだ」

何せ基本的に砂利道ですし、パンクしてしまったりバイクが故障する可能性だってあります。パンク修理くらい誰でもできると思っていたら、できない人もやっぱり存在するようだし、道具を持参していない人もいるみたいです。

そんな人たちが使える修理器具と空気ポンプセットが駅のそばに設置してありました。

親切ですね。

でもこのツールセットにたどり着くまで10キロとか、壊れたバイクを引っ張って歩くのはきつそうですからやっぱり修理キットは自転車に装着しておきましょう。

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修理キットと空気パンプ

 

要所要所には駅舎があって、普段ならその駅舎のなかにトイレやちょっとしたカフェがあったりするのですが、現在はパンデミックのため全て閉鎖中。

 

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パンデミックですので施設全部しまってますの看板の下に誰かが「そしてきっと全てがよくなるよ」と落書きを。

 

 

皆さん安全に夏を楽しみましょう


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奈良の鹿、パンデミックで食事改善

鹿煎餅がもらえなくなって、鹿が健康に

夫がそんな話をネットで見かけたよ、と教えてくれましたので早速ググって見つけました。

mothership.sg

 

奈良で観光客が鹿に煎餅をあげる、あれ、パンデミックで観光客がパッタリで、鹿は煎餅をもらえなくなり、仕方なく(?)古来からの彼らの食べ物である、草をはむようになり、健康状態が向上したと言うニュースです。

それは良かった、良かった、おやつばっかりでお腹がいっぱいになっちゃったら食事の量が減りますから、ちゃんと健康的な食事に戻って何より。

 

 

プラスティックを食べて死亡 

上のリンクを探してググった時、検索結果のリストにはこんなヘッドラインがバンバン登場して驚きました。

www.bbc.com

 

(この記事が書かれた時点での)過去四ヶ月で奈良の鹿9頭がプラスティックを食べてしまい、死亡したという話です。

いつ書かれた記事なんだ、とみてみると2019年の7月10日でした。

ということは鹿の死亡事故も去年の3月からの四ヶ月間の数字です。

その後この数字は0になったのでしょうか。

 

この鹿の話を聞いて、太平洋の真ん中の、人間など住んでいないような島に住むアルバトロスの話を思い起こされた方も多いのではないでしょうか。

ミッドウェイ諸島(列島?)に生息するアルバトロスという鳥(日本語ではアホウドリ)の親鳥たちがプラスティックの破片を食べ物と区別できずに雛鳥に与え、栄養素のまるでないプラスティックゴミで胃袋がいっぱいになったまま鳥たちが餓死してしまうという恐ろしい現状をクリス・ジョーダン氏がまとめたドキュメンタリーがあります。

 

ジョーダン氏のメッセージは大量消費に慣れた私たちに警鐘を鳴らすものですが、鳥たちの美しさや地球に住む生物たちの美しい奇跡も映し出した美しいものなので、観る人の罪悪感を煽るばかりの残酷な映像ではありませんので是非ご覧ください。

Chris Jordan's ALBATROSS film trailer from chris jordan photographic arts on Vimeo.

 

 

奈良公園周辺には1200頭ほどの鹿が生息しているそうで、公園を訪問する観光客が鹿煎餅をあげるのはよく知られた話。

この煎餅自体はプラスティック包装なし、糖分も入っていないとか。

 

でも、鹿煎餅以外のお菓子をあげる人もいるそうですし、自分たちが食べたお菓子や買い物したときに入れてもらったプラスティック袋をその辺に捨てる人たちもいるようで、そう言ったお菓子の匂いがついたプラスティックを食べ物だと思って鹿が食べてしまうようです。

 

国宝で、保護対象になっている鹿ですが、人々が捨てるゴミから守ってあげられないとこんなひどい目に遭うんですね。

さぞ苦しかったでしょう。

国の宝というのはどういう意味なんでしょうね、全く。

 

 

鹿のための努力、生きとし生けるもの全てのための努力

地元のボランティアの方々がその後公園内のゴミ拾いをしたそうで、31キロを上回る量のプラスティックゴミが回収されたそうです。

 

ボランティアの方々が清掃、というのは素晴らしいですけれど、国宝で保護対象の動物なのだったら、きっちり予算を割いて定期的に清掃するとか、公園内へのプラスティックゴミ持ち込みを禁止にするとか、政府は何かサステイナブルな対策を取れないものでしょうか。

 

 

ゴミをポイ捨てって、本当に嫌なんですけれど、中にはわざと捨てたわけではないけれど、荷物からぽろっと落っこちて、とか風で飛ばされて、とか、捨てた人が自覚のない場合もあり得ます。

きちんとゴミ捨て場に捨てたってカラスがつついて持って行って、、ということもあり得ます。

 

そのようにして自然界に放出されたプラスティックゴミは分解されずに何十年何百年とあちこちを漂い、最後にはマイクロプラスティックになって海を漂います。

そのプラスティックが魚に食べられ、大きな魚がその魚を食べ、人間が食べる魚介類に混入していることもだんだん明らかになってきています。

 

プラスティックゴミは怖いです。

 

 

 

日本のニュース(去年ですけど)だから日本のメディアでも報道されてるはず、と日本語でググってみて検索結果を見たら、トップのリンク5つくらいは海外メディアの日本版の記事や記事の公開期間が終了しました、なんてものが続き、毎日新聞のリンクがその下にやっと出てました。

有料記事なので冒頭部分のみしか読んでませんが。

mainichi.jp

  

今見直したらYahoo ニュースは記事が消えてませんでした。

news.yahoo.co.jp

愛護団体が訴え続ける、、とありますけれど、国宝で保護対象の動物になってるんなら、政府が当然のように保護対策をとってしかるべきです。 

 

 

 

お菓子やパンを人から与えられずに自然な食事に戻れたのは鹿にとっては何よりのことだったんですね。


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庭で焼きビーフンと、肉を食べなければいけない理由18?

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庭で夕飯の支度の図
暑い時は外で料理してみる

我が家は古い家なので、台所に換気扇がありません。

そんなことあり得るのか、と最初にモントリオールの古いアパートに入居した時は驚いたものでした。

取り付ければ済む話なのですが、台所改造構想がなかなかまとまらず、継ぎはぎ的に手を入れると後で後悔しそう、などと言い訳をしつつ今に至ります。

 

換気扇がないと、冬は料理の匂いがこもりがちだし夏は熱気がこもりがち。

リノベーションを待つよりは、暑い日は食事の支度を外でやってしまえ、、、と。

 

カセットコンロを庭に持ち出して、味噌汁と焼きビーフンの夕ご飯をしたのでした。

 

暑い時は熱を使う調理は外で、というのはやはりうちだけではないようで、バーベキューとか、スモーカーとかを駆使して美味しいご飯を外で作ってるお宅がご近所にもあちこちに。

良い匂いが漂います。

 

 

 

アニマル・フリーになるべき理由? 

ヴィーガンやヴェジへの批判としてよく聞く、肉食を維持すべき18の理由を覆すという記事を見つけました。

 

www.theguardian.com

 

サステイナブルでヘルシーな食事を追求するのと動物性食品を減らしていくというのはすでに同義になりつつあるほどですが、プラントベースならばなんでもいいのか、アボカドはどうなんだ、アーモンドはどうなんだ、という話もあって、話はそんなに簡単ではありません。

 

動物性食品の生産に関わる人々にしてみれば、植物性食品だって生産の過程でいろいろな問題を抱えているじゃないか、とか、植物性食品だけで生きていくことの弊害とか、批判しようと思えばいくらでも出てきますし、現に近代的な大量生産のやり方で生産加工・輸送される食品には罪の無いものはないんじゃないかと思います。

 

とりあえずはこんな問題が指摘されている(こんな屁理屈がまことしやかに広まってる)のをご紹介するに留めて、18のヘッドラインだけこちらに書き出してみます。

Claim 1: Grass-fed beef is low carbon

Claim 2: Cattle are actually neutral for climate, because methane is relatively short-lived greenhouse gas

Claim 3: In many places the only thing you can grow is grass for cattle and sheep

Claim 4: Grazing cattle help store carbon from the atmosphere in the soil

Claim 5: There is much more wildlife in pasture than in monoculture cropland

Claim 6: We need animals to cobvert feed into protein humans can eat

Claim 7: What about soya milk and tofu that is destroying the Amazon?

Claim 8: Almond milk production is massacring bees and turning land into desert

Claim 9: Avocados are causing drought in places

Claim 10: Quinoa boom is harming poor farmers in Peru and Bolivia

Claim 11: What about palm oil destroying rainforests and orangutans?

Claim 12:Vegans don't get enough B12, making them stupid

Claim 13:Plant based alternatives to meat are really unhealthy

Claim 14: Fruit and vegetables aren't vegan because they rely on animal manure as fertiliser

Claim 15:Vegans kill millions of insects

Claim 16:Telling people to eat less meat and dairy is denying viral nutrition to the world's poorest

Claim 17: Trasnport emissions mean that eating plants from all over the world is much worse than local meat and dairy

Claim 18: All the farmers who raise livestock would be unemployed if the world went meat-free

 

これらは全てプラントベースの食事への批判をする側がよく主張するポイントであって、記事を読めばそれは実際はちょっと違うということが簡潔にまとめられています。

 

また、ここで取り上げられている問題の多くはヴィーガンだけでなく、食品を口にする人々全てに関わる問題であったりしますし、問題そのものは存在するけれど、肉を食べれば解決するという単純なものでもなんでも無いものもあります。

 

こうやってみていると、ただ美味しいものや必要なものを食べたいだけなのに、お店にあって財布にお金があって、だから買って口にして何がいけないんだ、と思っているといかにいろいろな社会問題に加担してしまいかねないのかと気が遠くなります。

 

 

全ての人にヴィーガンになってくださいと私は思いません。念のため。


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カナダ連邦政府がプラントプロテイン産業に一億ドル投資 

連邦政府がプラントベース肉に一億ドル投資

ウィニペグに拠点があるプラントベースのタンパク質食品加工会社、Merit Functional Foodsへの投資を発表したジャスティン・トゥルドー首相。

 

記事によると、投資された資金は加工工場の建設に注ぎ込まれ、最初の一年で一万トンのイエロー・ピーを使ってビヨンド・ミートと同じようなプラントベース肉を加工することが可能になる予定。

トゥルドー首相によると「世界中の人々が食べる植物由来食品の割合が増え始めている今こそカナダの革新とカナダの作物を結びつけ、高給で優良な雇用機会を生み出すチャンスです。」

 

農業大臣も声明で、このプロジェクトは「カナダを植物性タンパク質食品生産のリーダーとして位置づけようという政府の取り組みを示している」と発言。

 

カナダ国立研究評議会によると、代替タンパク質製品の市場は2024年までに毎年14%成長すると予想されており、これは国全体のタンパク質市場の3分の1を占めるとか。

確かに、カナダ西部のサスかチュアンやマニトバ、アルバータなど農業地帯では穀物やキャノーラなど油の原料とともに大豆、レンティル、ピー等、豆類の生産が盛んです。

 

ヴェジ肉市場は年々拡大していますので、ヴェジやヴィーガンが外食したり肉の代わりに手っ取り早くプロテインを選ぶ時の選択肢が広がっているのは確実。

畜産への投資からプラントベースに移行すること自体は良いことだと思いますが、現在生産されている豆類や穀類を利用するのは素晴らしいですが、くれぐれも畜産のようにアマゾンの森林を開発、、とかそういう方向には行かないでいただきたい。

 

 

プラントベースのタンパク源としての豆

豆類はやっぱりすごく便利ですし、食べ慣れている場合はそれでオナラが止まらないとかお腹の調子が崩れるとか、そんなこともなくおいしく食べられます。

カナダで栽培できる食品だから、それも尚良し。

それにしても豆を豆として食べてくれ、というのはやっぱり消費に限界があるんでしょうね。

農産物をそのまま販売するだけでは確かに雇用拡大にはつながらないし、付加価値がついてない乾燥豆では儲けも知れてますもんね。

消費者側にしても、水に浸して一晩待って、鍋で加熱して柔らかくして、さあそれから調理です、というものよりは、パッケージを開封して切って炒めて、とか、オーブンに入れて、で済むものの方が魅力的。

 

記事によるとカナダ人の半数近くが、健康と環境保護に動機付けされ、フレクシタリアンという食習慣に移行しているとか。

フレクシタリアンは、ヴェジやヴィーガンではないけれど、肉や魚を摂取する頻度や量を減らし、たまにはヴェジタリアンやヴィーガンメニューを食べるというアプローチ。

 

少しずつ現在のファクトリー・ファーミングや動物虐待、森林伐採という行いが減って良い方向へシフトしていく、という意味で嬉しいニュースでした。

 

www.livekindly.co

 

 

新型H1N1豚インフルエンザ?

動物から人間に伝染する伝染病が増えている昨今。

畜産業の飼育環境の過密さとか破格な生産量とか、効率重視しすぎた無茶なやり方とか、森林の乱開発や人類の生活圏の拡大による野生動物と「文明圏」との接近とか、人類による食品廃棄物などが生態系を乱すとか、色々と反省点多いですが、社会がゆっくり変わって行きましょうね、なんて言ってるうちに、もう第二弾ですか?

と言うなんとも恐ろしい報道を目にしました。

 H1N1系列ですが名称はG4。

携帯電話の電波かと思うような。

www.theguardian.com

 

豚から人間への伝染は十人に一人の畜産業現場労働者が感染しているそうですが、人間から人間への感染はまだ報告されていない模様。

今すぐ隔離せよ、と言う危険はまだ無いそうですが、今後の展開を注視する必要はある模様。

 

今日も私は職場再開準備で出勤ですが、意味あるのか、、、


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Plastic Free July 2020 と体幹エクササイズ

 

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オレンジの丸いのはなんだろうと思ったら、亀の甲羅デザインらしい

今年もプラスティックフリーの7月 

パンデミックで職場が一時閉鎖になって三ヶ月以上がたちます。

家にいても月日が過ぎるのは早かった。

 

感染を広げないために、と使い捨てマスクや使い捨て手袋の利用がぐんと増え、マイバッグの利用を拒否するお店が登場したりして、使い捨てプラスティックの使用量がぐんと増えた2020年前半です。

 

命に関わることですから、プラスティック汚染を考えて使い捨てマスクを使わない、というわけにはいきませんが、やはりゼロウェイストを頑張ってきた人々の間では布製のマスクへの取り組みが結構早くから始まっていましたね。

 

私も布マスクを何枚か作って、自分と夫の分はこれで良いかなと思っていたのですが、職場の上司より、ケベック州政府の見解(布製マスクの有効性は科学的に検証しきれない)というメモが送られてきて、職場再開の折には職場では使い捨てマスクを利用せざるを得ない可能性が濃厚に。

 

 

マスクは自分を守るためではなく、周りへ自分の唾が飛ばないため、ということですから、布でも二枚重ねになってたら大丈夫なんじゃないの?と思うんですが、個人の心情で押し通すことはできません。

 

 

 

話が逸れてしまいましたが、プラスティックフリー

この状況のもとでのチャレンジですので、皆無にするという意味の「フリー」と言うのはおこがましいと思えるとはいえ、できる範囲でできる分野で頑張ります。

 

まず初心に戻ってPlastic Free Julyの運営団体のサイトにある、個人がどんなチャレンジに取り組む事ができるのか、と言うリストを見てみました。

 

リストはダウンロードできるのですが、ここに貼り付けようと思ったらうまく行かないので、リンクを貼ります。

 

ASSETSのページにあるAction Picker-Getting Started アクションを選ぶ、と言うのをクリックするとリストが出てきます。

「使い捨てプラスティックを避けるために避ける行為」のリストと、その行為によって「海洋」「ランドフィル」「地球温暖化」にどれほどのインパクトがあるのかを簡単に可視化した目盛りがついています。

 

どんな項目があるかといえば、

  • ゴミにリサイクルできるプラスティックを混入(させるのを避ける)
  • プラスティック包装されたフルーツや野菜(を買うのを避ける)
  • 薄いプラスティックのレジ袋など(を避ける)
  • プラスティック包装(発泡スチロールも)された肉や魚(を避ける)
  • テイクアウェイの飲み物についてくるストロー(を避ける)
  • テイクアウェイのコーヒーが入っているカップ(を避ける)
  • テイクアウェイのフォーク&ナイフや容器(を避ける)
  • ゴミ箱に被せるプラスティックのライナー(レジ袋などがよく使われてました)(を避ける)
  • プラスティック・ラップ(サ*ンラップとか)(を避ける)
  • タバコのフィルターや風船をぽい捨て(両方ともプラスティックです)(を避ける)

 

コーヒーを飲まない(カフェでテイクアウェイのドリンクを買わない)し、タバコも吸わないし、風船を膨らますこともないし、生活習慣や年齢層、家庭環境などによっては特に努力して避けなくてもこの項目の使い捨てプラスティック消費には加担していないわ、と言うのはあると思いますが、自分の生活上今まで気がついてなかったことに目を向けて、できることから始めて見ると言う意味でこう言うリストは有効かと思います。

 

日本で感じるのは、みんな気前よくプラスティックラップをバンバン使ってるなー、と言うのと、商店でのレジ袋や分厚くて立派な素敵なデザインのプラスティック袋などがパン一個などでも使われる事。

北米で感じるのは、使い捨てプラスティックカップとストローが使われている冷たいドリンクなどがバンバン消費されてるなあ、と言うことでしょうか。

 

プラスティック包装されてるフルーツや野菜というのは、北米では以前はあまりみられなかったんですが、ここ数年かなり普及してるような。

 

このリスト以外にもたくさん使い捨てプラスティックは溢れています。

 

なくても済むものかどうか、考えてみる。

なくても済む、と判断できるなら避けてみる。

それだけでもかなりの前進です。

 

例えば肉をマリネ液に漬け込む、などという場面でジップロックバッグを使うんではなくて洗って再利用できる容器を使うとか。

 

 

一個一個個別に包装してあるクッキーなどは日本でよく見かけますが、こちらでもアジア食材店などで見かけます。

ああいうのを一切避けるのも私にとっては簡単なので、もう何年も食べてません。

 

日本に帰省した折、お友達か親戚かが持ってきてくれて「それではありがたく」と食べてみたら、その添加物臭というか加工品味に気がついて驚きました。

高級品ぽく見えますけど、所詮は大量生産ですからね。 

 

www.plasticfreejuly.org

 

 

 できる範囲内で今年もチャレンジします。

 

 

体幹が弱くなってるかな?と思った時

 

パンデミックで自宅待機になったのは3月の半ばすぎで、この頃はまだ自転車で遠出する、という気温でもなかったので、「運動不足にならないために、毎朝一時間歩こう」と思い立ち、それから三ヶ月、毎朝歩いて参りましたよ。

歩くなんて運動って言えるのか?という不安はありますが、毎朝六時半に起きて十分で支度して一時間歩く生活、結構がんばったなあ、と自分では思います。

 

暖かさも安定した2、3週間前ほどから、自転車にも乗るように。

でも、三十分ものると腰にくるんです。

ええ?腰が痛いよ?どうしたんだ?

 

自転車で使う筋肉と歩くので使う筋肉は違いますから、久々に使い始めた筋肉が準備不足で悲鳴をあげてる?

 

ググってみたら、

  • 体幹が弱ってるのかも説、
  • 自転車で使う腿の後ろの筋肉が疲れて活動停止するため骨盤の周りの筋肉に負担をかける説、
  • 自転車のサドルやハンドルの位置が体にあってない説、

などなど。

 

乗ってる自転車は16年乗ってるので(古いですけど)今更体に合わない、ってことはあるまい。

 

体幹かな。

やっぱりこういうのは意識して常に頑張ってないと、知らぬ間に弱ってしまいがちなのですね。

 

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自宅ピラテス再開しました


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