食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

久々の和食・買い替え電化製品

中華系アジアン食材店が近所に再登場したので、この週末はものすごく久々に和食にしました。

 

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ご飯と味噌汁、ぬか漬けの胡瓜と大根、、、は、アジアン・グローサリーに行かずとも手に入る材料で(味噌は日本から持ち帰ったもの。)玉ねぎとアスパラガスは日本のものじゃないですが。じゃあどれが和食か、と言われれば、中央左のがめ煮と、中央右の豆の煮浸し。。。

 

大した和食でもありませんが、和食ですよっていう体裁で夕ご飯を整えたのは半年ぶりくらいかも。

 

がめ煮は、レンコン、ごぼう、里芋、こんにゃく(去年日本から持ち帰ってもったいなくて使いそびれていたものを一年経ってやっと使用)生椎茸、人参、油揚げ。

 

里芋って大好きなんですが、これはモントリオールのアジアン・グローサリーだと当たり外れが割と激しいかと。

しかも私、里芋の皮むきで肌が真っ赤になるのです。

里芋は水洗いせず、土がついていたらそれは濡れ布巾で拭き取って、乾いてから皮をむき、むいた芋に皮の繊維とか汚れがくっついたら、それも濡れ布巾でぬぐいとる、、、という方法でなんとかしのいでおりますが、それでも痒いんですよね。

でも食べても痒くもなんともないので、これは単に皮膚の問題なのかなと。

でもってそういう面倒臭い下ごしらえをしても、煮てるうちに溶けてきてしまうので、煮物の鍋に投入するのは後半戦で。

それでも、やっぱり多少は溶けてかさが減ってしまいますよね。

夫もこの里芋の旨さを知っているので、二人とも満足いくほど食べたければ、今回剥いた量の倍くらい入れてちょうどかなあと思うのですが、何しろ痒くなる前に剥き終わって手を洗いたいので必死です。

 

レンコンは、以前は皮をむいて分厚い輪切りにしたのを四当分(要するに分厚い銀杏切りでしょうか)にしておりましたが、親戚の叔母さんに「レンコンは縦長に切って煮ると味が染み込んで美味しい」と聞いてから、なんとなくその切り方で。

 

レンコンも美味しいですよね〜。

こちらではほぼ十中八九、穴の中が真っ黒で新鮮味イマイチなものしか手に入りませんけれど、それでもやっぱり美味しいです。

 

無ければないで生きていくのに不便はあまり感じませんでしたが、やっぱりあると嬉しいです、アジアン・グローサリー。

 

電化製品の使い捨てと買い替え

ひと月ちょっと前に壊れた私のパソコンですが、その後結局 壊れたものと同じ会社の同じブランド?型?のものを買いました。

7年使って、8年目でしたしね。

別の型のものと別の会社のモニターと合わせて使ってみようか、とか色々と節約するアイデアもあったのですが、色々比較検討しているうちにものすごく面倒臭くなりまして。

ただ、以前もそうしたのですが、refurbishedのモデルを買いました。

なので、新品を買うよりもちょっと割安でちょっと罪悪感も1割引くらい。笑

とはいえ、パソコンとか携帯電話とか、こういう家電のゴミって周期的に出るし、世界中の人々が買っては捨て、捨てては買って、の繰り返しですからね、どんな膨大な量の有害物質が捨てられているのだろうか、、、と思うとやっぱりそこに加担してしまう自分が情けない。

 

まだ捨ててないんですけれどね、実は。

素人には回復できないパソコンでも詳しくてギークな人が触って復活させられるかもしれないかもという希望が若干あって、そういう人が復活させて、それを誰かが使ってくれるのならそうしたい、、と思っているのですよ。

いや、自分がそういう人に修理を依頼してそれを使い続ければいいんですけれどね。

 

マモさんのブログで、修理や部品交換が可能な小さな家電類が増えているという話を拝見しました。

pan-panpan.net

ゴミ問題やプラスティック汚染問題への認識が広まってきている昨今、ゴミを出したくないという思いが製造会社に届き始めているとしたら嬉しいです。 

 

パソコンでも家電でも、壊れないうちは買い替えはしないですし、物持ちはかなり良い私、パソコン以外は本当に10年20年使うのは当たり前なのですが、それでも、壊れた洗濯機を修理、というのはここ数十年は現実味のない話でした。

昔は洗濯機の修理屋さんが存在していたけれど、今やそんな商売成り立たないし、修理で一台買えるくらいの金額が飛んでいくよ、、、という風潮ですよね。

 

それが当たり前だと思って疑問を感じない人ばかりではないと思うんですけれど、誰かに依頼して修理してもらうことができなければ、しょうがないね、しかも買い換える方がよっぽど安いんだよね、という。

 

使い捨てのモノに慣れてしまうと、使い捨てじゃないものの存在自体を忘れてしまうというか、やっぱり簡単な方に流れてしまうのは自然な流れでしょうし。

 

でもそれに疑問を感じ、修理や部品交換を可能にして、一つのものを長持ちさせるという、資本主義一本ではない方向を向いた製品を作る企業がもっと増えてくれるといいと思います。

 

それとは別に、「なくて済むものは買わない」という選択肢も以前よりもより多くの人が実行しているような気がします。

私たちは「消費者」じゃないんです。生活者なんです。

 

広告を見て、ブログで誰かが使っているのを見て、ユーチューブで使用した感想のビデオを見て、、、などなどで物欲をくすぐられてついつい不要なのに買ってしまった人が、後悔しつつKijiji(これは北米だけかもしれませんが、不用品をネットで売りに出すサイトです)とかフェイスブックとかで売買したり、最近では不用品交換のグループなどもかなり増えています。

 

不用品を捨てず、新品を買わず、消費社会の歯車に飲み込まれない生活を目指してますが、、、、パソコン購入、、、ないとどうしようもない道具なので仕方ないのですが、やっぱり無力感を感じないと言うと嘘になります。

 

 

和食を一切食べない暮らしとコンピュータを使わない暮らしと、どちらが実現可能かといえば、和食を一切食べない暮らしかも、、、と痛感。


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近所の新しいアジアン食材店、現場報告

うちの近所にあったアジアン・グローサリーが遠くへ転居してしまった件はしばらく前に書いた記憶があるのですが、そのお店がなくなって以来、豆腐一つもパッと買いに行けないアジグロ難民状態でした。

 

が、いつ出来たのか知りませんけれども、そのお店の後に新たに、また別のアジアン・グローサリーが入って、いつの間にか開店していました。

 

ということで早速偵察を兼ねて買い物に。

 

新しいお店は、入り口を入っても臭くない!(前からあるお店って、野菜のクズとかがそこらへんで腐っているのか、もしくは匂いのきつい食品があるせいなのか、強烈な匂いがすることが結構あります。)

 

入り口を入ってすぐの野菜のコーナーは、広々していて見渡しやすいんですけれど、新規開店で私みたいなお客さんが多いのか、人があちこちにいてなかなか動きがとれません。

そんな中、こんなもの発見。

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衝撃的すぎます。

 

どういう了見でこんな過剰包装を???

キング・オイスターってモントリオールのアジグロで見かけるものは大概4本くらい薄手のプラスティックバッグに包装されて陳列されてるのですが、その小袋をさらに発泡スチロールのトレーに置いてプラスティックラップで仕上げてありますが、、、、なぜ?

絶対買いませんよ、こんなプラスティックゴミに包まれたキノコなんか。

 

個人的な印象ですが、北米では、アジアやアフリカ、中近東などからきた人たちって全般的に環境問題などに無関心よね、って思われていると思うのです。

 

それを立証しているようなパッケージですね。

 

このお店、全体的にプラスティック・ラップした野菜があちこちに目について、普通の店なら単にバルクでドカドカっと個別に置いてある芋類や生姜なども、一定量を網に入れてパッケージされた状態で山積みにされてあったりして、普段は生姜は手のひらの半分くらいの大きさにパキッと割って必要な分だけ買っているような(私です)お客にある程度の量を押し売りしてる感じ。

 

それ以外には、ここに定期的に買い物に来るかな、という人以外には興味のない話ですが、なんというか、商品のカテゴリー分けが若干混乱してるようで、豆腐のコーナーの脇に魚肉ソーセージが並んでて、その上の棚にはおでんの具によくある魚肉団子の真空パックが並んでたり(まあ両方とも魚肉系ですが)納豆がこちらの冷蔵コーナーに一種類並んでて(ああ、一種類だけか、と思ったんですが)こんにゃくを探してたらその脇にも別の一種類が並んでたり。

テンペも冷凍庫にあるのを見つけましたが、以前入っていたお店の商品よりも高級感のあるパッケージで値段も5割り増しでしたので、これはテンペ手作り生活に戻らねば。

 

店内レイアウトが若干よくあるグローサリーの展開と違うのは、ひょっとしたらオーナーだかマネジャーが新人なのか?とか思いつつ、同じようなものがあっちこっちに分散している店内を駆け巡り、面白いもの見つけては写真撮ったりして楽しみましたが。

 

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日本の調味料コーナーみたいなものがあって、そこを通り過ぎたらレトルト食品が並んでましたが、、一箱の値段がエライコッチャ。笑

こんなの買う人いるんでしょうか。

 

最近は日本通といっても芸者がとか侍が、じゃなくて、アニメが、な世界ですから、アニメやら日本のテレビ番組やらのコマーシャルか何かでこういうの見て知ってる人が、給料日にちょっと試しに買ってみるとか?

でも量が少ないからリピートする人は居ないような気がします。

 

日本通といえば、最近北米ではラーメンがかなり普及してきて、日本のラーメンやそこから派生したもの(あくまで中華ではない)を出すお店やもろ「ラーメン屋」も増えているのですが、スーパーだからやっぱり生麺も売っちゃう?

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かなり売れてて残りわずかっていう雰囲気ですが。

何気にこの麺、ラーメンと書かれていない中国語のみの生麺で同じようなのが少し離れたところに並んでるんですが、そちらに比べて、割高です。

だってラーメンっていうラベルを印刷してありますからね、経費かかってますよ。笑

 

もうちょっと遠出したところにあるアジグロの方が、値段が安いものとか、馴染みのある品物とか、パッケージの少ない商品とかがあるという印象なのです。

 

近いからこちらの方が来やすいし、そのうち慣れるのか、、、いや、過剰包装には慣れたくないですから、過剰包装商品はボイコットします。

 

 

それ以外で印象に残ったことと言えば、お店のレジの人たちが皆普通に笑顔で爽やかな人たちなのですよ。笑

アジア系のお店って、無愛想だったり頭痛でもしてて人と話したくないのかな?みたいな人がレジにいることが結構多いんですが、このお店の人たちは、普通に職場や学校で会うアジア系の知り合いたちと同様に、笑顔です。

 

 

ひょっとしてお店のオーナーが素人なのではないか、と疑った一瞬ですよ。

 


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ヴィーガン・タルト・タタンと第一次世界大戦終戦100年 

Remembrance Day

十一月十一日はヨーロッパ各国と北米では毎年第一次世界大戦の終戦の日ということで、戦争で亡くなった多くの人々を追悼する日です。

毎年この頃になるとダウンタウンのお店の前や駅前などで、募金活動をするベテラン(退役軍人)の方々の姿が見られ、寄付をすると真っ赤なポピーを上着の襟の部分などにつけてくれます。

 

職場でも毎年この日が近づくと、誰かしらが「追悼の機会を設けましょう」と提案し、11時11分に一分間の黙祷をし、戦没者に思いを寄せる詩を朗読したりバグパイプ系の音楽をかけながら、カナダから遥々戦地へ赴いた当時の若いカナダ兵たちの話などをします。

フォーマルな追悼式をするわけではないのですが、毎年こうやって誰かしらが発起人になって会話をする、というところがすごいなあと思います。

 

今年で戦争が終わって百年です。

イギリスの植民地軍ではなくカナダ軍として初めて参戦したということと、当時の人口に比較しても莫大な数の若い兵士たちが戦死したということもあり、この戦争はカナダという国にとっては重要な記憶です。

 

私は国籍は日本人ですけれど、ずっとここに住んでいて日常的には市民権を持っていようといまいと同僚や近所や友人知人たちと同様に、カナダに帰属意識を感じて生きていますので、こういう時も彼らの気持ちや歴史に敬意を表して一緒に黙祷します。

 

 

フランスでの追悼式

フランスのVimy Ridgeはカナダ軍がドイツ軍と三日間に渡る戦いをした場所ですが、この土地はカナダの戦死者追悼記念碑があり、毎年Remembrance dayの追悼式が行われます。

カナダの人々にとっては、Vimy Ridgeはやはり重要な記憶です。

Battle of Vimy Ridge - Wikipedia

 

Vimy Ridgeだけに限らず、フランス国内では各地で大小様々な追悼式が行われます。↓

www.thelocal.fr

 

 

今年の追悼式ではアメリカの45代目が雨に濡れたくないからと欠席したそうですが、それにあてつけるようなツイートが。

 

カナダ首相のトゥルードゥの雨の中のスピーチなんですが、これ、聞いてたら「2017年」って言うので「うわ、一年間違えた?」とビビったのですが、あとでよく読んだら、これは去年のスピーチ。

去年雨の中、「濡れるのが嫌だ、と思っている私たちですが、当時の戦場にいた兵士たちに降り注いでいた雨は水ではなくて銃弾だったんです」(素人ですので訳文への批判は受け付けません。笑)と言っているのを誰かが見つけてきて「ほらみろ、雨くらいで欠席するってどう言うことよ」と呟いたんですね。

スピーチの内容はいいんですが、この、雨傘をさっと捨てて濡れながら話し続ける演出、、、これいつまで傘なしで話し続けていらっしゃったんでしょうか、、、とちょっと気になりましたが。笑 

 

 
 
ヴィーガン・タルト・タタン

 

先日田舎に買い出しに行ってきた箱入りのコートランド、やっとお菓子にしましたよ。

タルト・タタン。 

 

りんごのお菓子ならタルト・タタンが一番好きです。

 

後、ドイツやオランダ方面のりんごのケーキは結構美味しかった記憶がありますが、りんごの使用量が比較的少ない気がするので、ばーんとりんごを使いたいと思うとやっぱりタルト・タタン。

 

と言うわけで、ドーンとタルト・タタン。

お洒落とか優雅とか、そう言うお菓子だと思ってませんので。笑

 

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どどーんと巨大アップル

 

作り方

  1. りんごの皮をむき、芯を取り、大きさ次第で4分の1または8分の1に切り分ける。
  2. りんごにレモン汁とシナモンをまぶす。
  3. パイ用の焼き型(私はケーキ型を利用)にココナッツオイル(などヴィーガンな油脂)を軽く塗り、砂糖を4分の1カップから半カップほど(好みとりんごの甘さ次第)散りばめる。
  4. りんごを並べる。
  5. 375度のオーブンで30分くらい焼く
  6. 焼いている間にパイクラストを準備し、伸ばしておく。
  7. りんごをオーブンから出し、少し冷ましてからパイクラストを上にかぶせ、もう一度オーブンへ入れ、20分くらい焼く
  8. 焼きあがったらすぐに皿を被せて焼き型をひっくり返し、中身を皿の上にだす。

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↑ひっくり返す前。りんごがフツフツと沸騰してクラストの上にも飛び出てきますが、うちにあるパイ皿ではそれが溢れてしまうので、いつもケーキ型で作ります。

 

 

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型に敷き詰めてる時に、りんごが中途半端に余りそうだったので、グイグイと押し込んだため、美しさに欠けます。

 

りんごのサイズ、標準はどれくらいか

 

オーチャードの注文ページには「一級品、一箱か半箱、二級品か半箱、一箱か半箱、可愛いやつ、一箱か半箱」とありまして、それぞれに値段が。

可愛いやつというのは、みかんくらいの小さなサイズです、とあったので、そこまで小さいのは嫌だな、と普通サイズのを選びました。

そしたら、大きいんですよ。

上の写真でお分かりかと思いますが、コーヒーを飲むマグの直径より大きい。

こんな大きなりんご、一度に一つ食べきれないわ、と箱の中からなるべく普通のサイズのを選り出して冷蔵庫の引き出しに入れておきましたが、残りはお菓子に使うとか、夫と半分こして食べることになります。

 

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クラストはここ一年くらい愛用の、veganomiconのIsaさんのレシピからコーンミールを除外したもの。 

 

 

そういえば、日本のりんごって大きかったですね。

てことは日本の皆さんにとっては上の写真のりんごくらい普通サイズですか?

ニューヨークのホテルの朝食で籠に盛られてたりんごも巨大でした。

ニューヨーク以外のアメリカでりんごを見た記憶がないのですが、ニューヨークであの大きさってことは他の土地でもそれくらい大きいものが普通?

 

何れにせよ、カナダでは普通に人々が食べてるやつは、みかんとオレンジの中間くらいのサイズです。

 

ネット上でタルト・タタンのレシピを見ると、りんご四つとか五つとか、確かにカナダで私たちが普通だと思ってるりんごの大きさだとちょっと足らないかもしれません。

北国だから、りんごの発育が遅いのでしょうか?


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ヴィーガンと献立の立て方、栄養と満足感と生活

皆さんは毎日の献立はどう組み立てていますか?

 

ヴィーガンになる前もなった後も、私は基本的に食べたいと感じるものが中心に来て、それに味覚の点で合うものを合わせるようにしています。

例えば、今日はローストした野菜が食べたいな!と思ったらまずそれを基準に。

で、その際に全体的に栄養のバランスがなんとなく取れてるかな〜、と考えて、野菜ばっかりだから、タンパク源はレンティル・ローフかなあ、、、とか。

レンティル・ローフを仕込むのが面倒な時は、豆腐をマリネしてカリカリっと炒めて添えたり、フムスとピタを前菜にしてみたり。

お豆腐の味噌汁とロースト野菜なんていう組み合わせもやったりします。

ロースト・ブロッコリはタンパク源でもあります。

 

 

基本的にカロリーは考えません。

動物性食品を取らないヴィーガンにとっては、高カロリーといえばナッツとかアボカドの様な油脂の多い素材、またはオニオンバジなどの様な、揚げ物程度。

胃にもたれない程度の量ならいいだろうと思うし、こういうのが続かなければ大丈夫でしょ、と結構おおらかな感じです。

 

タンパク質以外の栄養素

ヴィーガンになってからは、植物性食品では摂取が比較的難しいと言われている鉄分、カルシウム、ヴィタミンDなどのことをちょっと考えて見たりはします。

 

でも毎食で全てが揃っているべきだとも思わないので、やっぱりなんとなく、、、ですけれどね。

 

鉄分は、緑茶を入れる時と、炒め物をするときに鉄のヤカンや鉄のフライパンを使うので、それで結構取れてるんではないかな、と。

 

ヴィタミンDに関しては、なるべく日に当たるようにすればいいと思っていますけれど、高緯度の地域で冬を越す場合は日照不足が結構深刻なのと、高齢になるとやはり体がヴィタミンDを吸収する能力自体も減るらしい、というような話を聞いたこともあるので、春夏以外はヴィタミンB12と一緒に毎日ヴィタミンDの錠剤を摂る様にしています。

 

 

今のところ、年に一度の血液検査でも問題はないので、大丈夫ってことかなと思ってます。

 

 

大学で教わっている正統派な学生による献立のABC

先日もちょっと触れましたが、職場に来る栄養士のインターンさんの栄養指導に立ち会ってましたら、献立の立て方と、その後の買い物の仕方、という回がありまして、興味深く聞いてみました。

 

職場でメニューを決める時にはいつも栄養と予算と人気度、という三つの主軸を元に、どれも高得点なもの(予算は低い程よい)という感じで大まかに決めているのですが、栄養のことなどあまり理解していない人々を対象に、大まかにわかりやすく、「タンパク源、炭水化物、野菜や果物」という風に分類して、お皿をパイチャートだとすると、炭水化物は4分の一くらいまで、残りはタンパク質と野菜や果物で半々くらい、、、という感じでザクっと分類してわかりやすく解説してくれます。

 

例えば朝ごはんならトーストと目玉焼き、それに不足しているものは何?

日本の方ならサラダとか追加しそうですが、朝からサラダを食べない北米の人は多分オレンジとかフルーツ類を追加します。

 

インターン氏、さらにいろんな献立の例(それぞれが何か欠けている)をスライドで映し出し、ではこれには何を付け足せば良い?と。

 

こういうエクササイズは、職場で卵もチーズもミルクも取っている人たち相手だと、何も悩むことないじゃない、と思うのですが、ヴィーガンでも代替品がだいたいわかっていれば(ダジャレじゃないですよ)それほど悩みません。

 

ヴィーガナイズする時のガイドラインなど

先日行ったヴィーガン・フード・フェスティバルでいただいた、ヴィーガン・フードガイドというチラシでも、どんなタンパク源があるか、日々どれくらい摂取すべきか、など書いてありました。

 

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何を食べれば良いのか、、、、はそれほど問題じゃないんですけれど、タンパク源、どれくらい取れば良いのか、というのは話をする人によって若干(もしくは大いに)必要量の幅がありますので、色々と試してみて自分にあった分量を探し出すしかないのかな、とも思います。

 

 

 

余談

先日TEDで、Mark Bittman氏の数年前のトークを聞いたのですが、彼曰く、昔の人たちは、「栄養価を摂取するのではなくて、単にフードを食べていただけ」と。

そういうシンプルで元来の食の姿に戻って食べ物を見直しましょうというような内容ですが、現在、洋の東西を問わず、スーパーマーケットに行けばその在庫の7割以上が加工食品だったりして、その添加物のリストの長いこと、体に悪いこと、を基準にして、体に良くない食品はフードではないと仮定すれば、スーパーマーケットに置いてあるものの大半はフードではない、と。

 

野菜や穀物を自分で調理するのが一番安心、自分で畑で育てることができたらもっと安心ですけれど。

 

夏時間終わり、Falafelで夕ご飯

この記事は昨日書きましたが、これをアップロードしようとしている今は、北米のうちの時間帯で十一月七日の火曜日、夕方5時半過ぎです。

これから下記で触れた日曜日のFalafelご飯の残りを温め、サラダをチャチャっとこしらえて残り物夕ご飯をつつきながら、アメリカ大統領中間選挙中継をネットで観戦する予定です。

 

秋の始まり(夏の終わり確定)と暗くて寒い半年間

北米ではヨーロッパ諸国に遅れること一週間、11月4日、日曜日の早朝に時計が1時間ずれまして、夏時間の終了となりました。

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すっかり秋です。

 

この時期、徐々に秋が深まり、冬支度しなきゃ、と慌ただしくなり、畑を片付けていつ雪が積もっても大丈夫なように庭を整理したりなんかしつつ、それでもやっぱりまだまだいけるよね、、、っと夏を引きずっているのですが、夏時間が終わると一気にそれも諦めの境地に至ります。

 

なぜなら、夕方暗くなるのがググッと1時間いきなり早まるから。

 

このため、仕事が終わって帰路につこうという頃、とっぷりと暗いんですよ。

 

暗くても街灯があちこちにあったり、お店があちこちにあったり、道路に穴が開いていない日本の都心なんかだったら平気ですが、モントリオールはまず、道路に穴がボコボコ開いていますし、お店がずらっと並んだところばかりではないし、街灯がないところも結構あるんですよ。

どんな田舎なんだ、って感じですが。笑

 

自分の通勤ルートのポットホール(道路に空いている穴のことです)は全て把握していますが、気温が下がるとその上に道端で凍ったまま溶けていない氷の部分なども避けなければいけませんし、暗いなか自転車に乗るのは楽しくないんです。

 

という次第で、11月から四月まで、ほぼ一年の半分くらいはメトロ通勤に甘んじております。

 

ああああ、

でもこのメトロも、遅れるし止まるしエスカレーターが壊れるし香水つけすぎな乗客が多いし、あんまり好きではありません。

 

自宅から職場まで、歩いたら56分なんです。

急いだら50分以内かも。

 

メトロ嫌さに歩こうかな、なんて気もしますが、そうすると出勤時間を小一時間早め、帰宅時間も小一時間遅くなることになりますから、それはそれでちょっとね。

 

 

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Falafel ご飯

秋らしくスープとか鍋とかであったまる夕ご飯が続いていましたが、日曜日は時間があったので、久々に揚げ物祭り!でFalafel を夕ご飯にいただきました。

 

エジプト産のブロードビーンズとチックピーを前もって水に浸けて置いて、調理する前にフードプロセッサーで他の材料と一緒にクリーミーにして、丸めて揚げるだけですので簡単。

 

お店で食べるのよりもうんと美味しいこと請け合いです。

 

お店でも、揚げたてを出してくれるところなら美味しいですけどね。

最近多いんですよね、揚げておいたものをレンジでチンして出してくれる店。

 

箱入りのFalafel mixみたいなものもスーパーなどで見かけますが、これもパンケーキミックス同様、ほんのちょっとの手間で原料から作れば、ものすごく安上がりな上ミックスから作るよりうんと美味しいのです。

 

オンラインで色々探せばレシピも色々ありますが、私はこれをなんとなく参考にして作ってます。

www.theguardian.com

 

Falafelは、要するに浸水しただけで未加熱の豆をフードプロセッサで滑らかにし、玉ねぎもしくは青ネギ、など香草系を加えてさらに滑らかにし、ごまなども入れて食感を楽しめるようにします。

 

あとはそれをゴルフボール大くらいにまとめて油で揚げるだけ。

 

大変簡単です。

 

falafelやオニオンバジのような食べ物は、手間もそれほどかからないし材料費も安いから、食べ物屋さんでああいう値段がつくのって、ちょっとふっかけてるなあ、と感じますが、まあ家賃とか人件費を賄わねばならないとすると、こういう経費があまりかからないメニューでもいっちょまえな値段を取っておかないと商売にならない、てことでしょうね。

 

falafelもオニオンバジも、揚げたての熱々を食べると、お店でいい値段を出して食べるものがいかに熱々でなくて最高な瞬間のものでないのか、がわかります。

熱々揚げたてをほいよ、っと皿に乗せてくれる日本の天ぷら屋さんって、すごい商売ですよね。

 

 

揚げ物って面倒臭いというか、ああ、揚げ物かー、って気分になりますし、後片付けも大変、台所も揚げ物の臭いが残るし、、、と、まあそれなりに面倒なんですけど、たまにやると食べる人の食いつきが違いますね。笑

 

 

だからこういう食べ物は屋台とかファーストフードが向いてるんだというのも納得です。 

 
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ヴィーガン・バターは消費者を惑わすか?

11月1日はWorld Vegan Dayでした。

毎年忘れてるんですけどね。

**の日って言われても、なぜ?だから何?って感じだからでしょうか。 笑

 

その数日前に、訴訟の国アメリカはニューヨーク州で、ヴィーガンチーズやヴィーガンバター商品を販売しているMiyoko's Kitchenが訴えられました。

理由は、「商品名やパッケージデザインで本物のバターの後光を利用して消費者を騙し、バターに比べ栄養価も機能性も劣る植物性食品を売ろうとしている」から。

 

訴えたのは、乳製品加工会社とかアメリカの酪農産業団体とかではなくJasmine Brownと言う個人名の方で、この人何してる人なんだろうと思ってググってみましたが、多分同姓同名で別人と思われるYoutuber でありモデル?だとか言う方についてのリンクやビデオが出てくるのみでした。 

      

 

この訴訟に関する詳細はこちらでどうぞ。

www.foodnavigator-usa.com

 

酪農業界の団体だか企業だかが以前、Soy Milk や Almond Milkなどといった牛ではなくて植物性の飲料を「ミルク」と呼ぶのは消費者を混乱させるとして、植物性ミルクをミルクと表示するのを禁止にすることを求めて訴訟を起こしていましたが、あれは結局どうなったんでしょうね。

あれも多分、アメリカでの話でしたし、カナダではと言うか、ケベック州では今でも昔ながらの Soy MilkおよびAlmond Milk として棚に並んでいます。

 

アメリカの酪農農家は牛のミルクの消費量が落ちていることでかなり大変なようですし、カナダやアジア諸国に市場拡大してはいても、やっぱり自国内で牛の乳ばなれ(人間の間でですけど)が進んでいることをどうにかしたいと言うことなんでしょう。

 

 
消費者は勘違いするか

今回のこの、Miyoko's Kitchen訴訟に関しては、原告が不満に思って居るらしい点は、Miyokoのヴィーガンバターは栄養価的に言えばマーガリンであってバターではない(FDAの規定では、バターと表示される商品は原料の80%以上が牛乳由来の脂肪分出なければならない)パッケージでバターを想像させたりバターやマーガリンの売り場に並べてディスプレイしたりして、消費者を騙そうとしている、と。

Miyoko's Kitchen以外にもヴィーガン・バターと名乗っている商品はありますから、なぜMiyoko's Kitchenを選んで訴えているのか、、、とも思いますが。

 

問題のヴィーガン・バター、左(以前)のパッケージと右(現在流通している商品)のパッケージともヴィーガンと表示があります。

 

右のほうがより「ヴィーガンです、植物性です」と強調されていますけれども、これは間違いを避けると言うよりは「植物ベースであり、環境にも動物にも多くの消費者の健康にもネガティブなインパクトを多く与えている酪農というシステムとは無縁である」ことを宣伝しているんだと見受けられます。

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下の写真はオンラインで販売されている商品なのでしょうか、上のパッケージはMiyokoさんの会社のサイトにも載っていましたが、下のはイメージ検索でたくさん出てきました。

こちらのパッケージではヴィーガンと気がつかない人はきっと存在しないのでは?

モントリオールの小売店でMiyoko's Kitchen商品を見かけたことはないのですが、アマゾンなどでも買えるのであれば、面白いから一度買ってみようかな、、と言う気もしてきましたよ。笑

 

 

マーガリンかバターか

カナダのスーパーによく出回っているマーガリンで I can't believe it's not butterと言う商品名のものがあります。

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この商品もバターという部分が強調されていたり、黄色かったりしますが、Miyoko's Kitchenを訴えたBrown さんは、このマーガリンには脅威を感じなかったのでしょうか。笑

 

マーガリンはバターより味が劣る、と言う一般的な見解を逆手に取った命名な訳ですが、マーガリンが登場した当時から、ほんのつい最近までは、バターはコレステロールが高く健康に害悪であり、健康のためにはマーガリンを選ぶべき、、、、と言う健康神話みたいなものがありましたよね。

だから、味はバターの方がいいんだけどマーガリンを選ぶ、と言う消費者たち。

それがトランス・ファットの問題が騒がれるようになって、マーガリンはよくない、と言う方向に評判がググッと修正されました。

 

健康とは関係ない話ですが、初めてマーガリンが登場した当時は、それこそバター以外にバターみたいなものは存在しなかったわけで、これはバターではないと気がつかない人たちがいるといけないので、カナダでは当初マーガリンを黄色く着色して販売することは禁じられ、黄色い着色料の粉のパウチがマーガリンのパッケージのなかに入れられていて「自分で黄色くしてください」だったとかいう話を聞いたことがあります。 

 

現在でも、カナダのマーガリンは日本で販売されているものよりもうんと白っぽいのです。

日本に帰国して見かけるマーガリンがあんまりにも濃い黄色なので違和感を感じるほどです。

 

以前、「一体全体ヴィーガンバターとはマーガリンと何が違うのか」ちょっと調べましたが、結局は、「マーガリンという名称のものの中には乳製品が混在している可能性がある」けれど、ヴィーガンバターと表示されているものは乳製品フリーで安心、という、そこだけ、と結論したことがあります。

 

casse-pied.hatenablog.com

 

逆に言えば、ヴィーガンである、という表示があることで、フォントが小さくて読めやしない原材料表示を目を凝らして読むことなく安心して選ぶことができる、それだけのために消費者は「マーガリン」よりも高価な「ヴィーガンバター」にお金を出しているような気がします。

 

Miyokoさんの商品はそれ以外に「ヨーロピアンスタイル」「発酵されてる」という点を強調してそこらへんのマーガリンよりも味わいが優れていると差別化が試みられていますけれど、それくらいはどんな商品でも見られるマーケティングの基本なような気もします。

 

何れにせよ、私個人としては「ヴィーガン・バター」だろうと「ヴィーガン・マーガリン」だろうと、乳製品が入ってないと確信が持てるならば同じだと感じますが、確かに、「ヴィーガン・マーガリン」だと印象は悪いですよね。

 

ヴィーガン・ショートニング、っていうものもあるんですが、ショートニングもマーガリン同様トランス・ファットの認識が広まって以来悪者になった人口油脂ですが、元々ショートニングはラードを模した人口油脂、、、、ラードでもショートニングでも、たとえ「ヴィーガン」が付いていても印象悪いですね。

 

 

イメージ操作されてるだけ、という気もしますが。


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成長ホルモン入り牛乳がやってくる、アメリカから

昨日はハロウィーンでしたね。

職場ではインターン二人がワイワイと盛り上がっていました。若いなー。

先日ご近所に泥棒が入って以来、夜はずっと玄関灯をつける習慣になっているので、帰宅後外灯をつけてから夕飯の支度など始めておりましたら、ブザーが鳴り、ドアがノックされ「あれ?外灯ついてるからお菓子用意してるとでも?」

と気が付きました。

もちろん居留守を使い(音楽かけて料理してますから、玄関の外にいても多分人がいるのはバレてますけど、ドアを開けることで期待が高まるじゃないですか)子供達がさってから外灯を消しました。笑

しとしと雨が降っていたのに、頑張る子供達。。。。

付き添いの大人も大変でしたね。笑

 

 

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酪農産業保護と関税、国別の規制

 

カナダでは使用が禁止されている成長ホルモンがバンバン使われているアメリカ産の乳製品。

 

食品生産段階で使われる農薬をはじめとする有害な化学薬品について知るたびに「アメリカでは使われてる、カナダでは禁止されている、ヨーロッパではもっと前から完全に排除されている」とか「アメリカでは使われている、カナダにはそのアメリカの物が入ってくる、ヨーロッパでは禁止されている」とか、、、とにかく、アメリカ合衆国の農業政策は消費者も生産者も、人体に悪影響があるのに効率が良くて儲けが倍増するから、という理由で有害な薬品がじゃんじゃん使われていて、カナダにいてもその影響がやってきて、恐ろしい、、、、。

 

NAFTAの再交渉で、カナダを圧迫して自国のみの利益をゴリ押しにしたTrump政権、酪農製品への関税を引き下げろだの排除しろだの、詳細は知りませんがとにかくカナダはしぶしぶ妥協して折れて最終合意に至りました。

 

酪農産業に対する保護政策、確かにがっちりきっちりすごかったんですけれどね、対アメリカというよりは、どこからくるものも拒否して地元の産業を保護、という感じで。

 

以前フランスで買って使いきれなかったバターを荷物に入れて帰国したら、税関で「乳製品は持って帰ってきたか」と聞かれ、正直者な夫が「バターをちょっと」といったばっかりに没収されたことがありまして。笑

「そんな食べかけの物くらいいいじゃん」と思いつつ、「これが持ち込み許可されない理由は、、、ケベックの酪農産業の保護ですか?」と聞いたら、やっぱりそうだと。笑

 

そんな、バターを何キロも持ち込んでるんじゃなくて、使いかけでカップ半分もあったかどうかだったんですけれどね。

 

まあ、カナダは酪農だけでなく、外国から安い製品が入り込むことを防ぐことで、いろんな産業を保護してきました。

オンラインショッピングでアメリカのお店からある程度の値段を出して買ってしまうと、関税がドバッとかかるのは、そう言う理由。

 

乳製品の話に戻しましょうか。笑

 

アメリカの農薬乱用ぶりを考えたら、成長ホルモンその他がたっぷり使われてるアメリカ産製品がカナダに入り込むのはやっぱり嫌ですよね。

ミルクや乳製品を普通に摂取する人たちの不安もわかります。

 

www.nationalobserver.com

 

 

成長ホルモン(rBGH)入りの食品を摂取することによる体への害はハッキリと検証されているわけではないそうです。

では、なぜカナダ政府は禁止したのかというと、それは乳牛という動物を扱う上で残虐だという判断がされたからです。

牛の乳が自然な状態よりも多く搾取できるそうなのですが、それによる牛への害が残虐だと。

 

でもね、乳牛の扱いってそれ以外にも残虐なことは沢山ありますからね、成長ホルモンだけ禁止したからって、カナダ政府優しい〜、なんてことではありません。

 

上の記事にもありますが、牛乳の生産は「牛の母乳をいただくだけで、牛そのものは殺すわけじゃないから肉食よりはましだ」と言う感覚は根強いですが、実際は、

  • 乳牛は母乳を出すために頻繁に妊娠させられる。
  • 生まれたての子牛を母牛から引き離す(母子ともに精神的なトラウマを経験しますし、子牛は本来得られるべき母乳なしで育てられます。豆乳を与えられるとか。)(子牛はすぐに処分=殺さたり、少し生育した後でヴィールとして肉として売られたりする)
  • 乳の出が悪くなった母牛は殺される
  • 牛乳生産のための牛の飼育による温室ガス排出量が多く、温暖化へ大きく影響している

などなど。

 

成長ホルモンどうこうではなくて、牛の母乳自体が、倫理的に大きな疑問符を伴う代物だとすれば、アメリカから来ていようとカナダ産だろうと、避けるに越したことはないと思います。

 

ちなみに、アメリカの乳製品が「アメリカン・ミルクです」として入ってくると言うよりも、お菓子などの添加物として入り込んできたり、何かと消費者が気がつかないような形で入り込んでくるようです。

 

ちょっと前に友人が持ってきた「ポテトチップス」のヴィネガー風味、チーズ風味じゃないし、ヴィーガンだけど大丈夫でしょ、と思いつつ、なんとなく袋の裏の原材料欄を見てたら、ちゃんと「ホエイ・パウダー」が入ってました。

 

なぜ?と思うところにも乳製品て入っているものなのです。本当になぜだろう。

 

加工食品を極力避ける、ヴィーガン基準で食べ物を選ぶ、そう言う風にしている我が家は基本的にアメリカの成長ホルモン、ほとんど影響ないかな、、と思っていますが、どうなるでしょうね。

 

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カナダにはプラスティック・バッグに入った牛乳が出回っております。この大きな袋の中に、三つに分けられたミルクのバッグが入っているのですよ。そこまでたくさん消費しない人は2リットル、1リットル、500ミリ・リットルのカートンで買いますが。プラスティック・ポルーション的にもアキマヘンな。笑

 

 

 

ハロウィーンで子供達がもらうお菓子にも乳製品は沢山添加されてますが、どこからきた乳製品なんでしょうか、、、。 

 
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