食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

ヴェジ・ポット・パイと庭のルバーブとイチゴでパイ

アイルランドへ出かける前、庭のルバーブがたわわに。

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写真はhttps://www.quora.com/What-is-rhubarbより拝借したもので、我が家のものではありません。

 

すぐにどうこうする暇はなかったので、収穫して包丁で適当な大きさにぶつ切りにして冷凍しておきました。

 

帰国後、今度はHillside Festivalへ出かける数日前に友人が遊びにきて、イチゴをたーくさんお土産にくださいました。

夫も私も、いちごは好きだけれど5粒も食べれば満足してしまって、残りは「古くなる前に食べなきゃいけない!」とストレスに感じる方。

 

なので速攻ヘタを切り取ってジャムにでもしようと、、、、

で、冷凍してあったルバーブのことも思い出して、一緒にルバーブ&ストロベリージャムにいたしました。

 

そのあとはもうHillsideに出かけるってんでバタバタしましたから、作ったジャムをどうしようなんて思う暇もなく、冷蔵庫に250ml入りのジャム瓶が二つ眠る状態に突入。

 冷蔵庫の中にはまだ使いかけのマーマレードがありますので、使いかけのジャム瓶が増えるのは嫌なため、そのまま放置。。。笑

 

 

で、話は急に変わりまして金曜の夕方。

この日は暑さもそれほど厳しくなかったせいか、なんとなく夕飯にヴェジタブル・ポット・パイを食べたい気分になり、帰宅後急遽オーブンを予熱してパイ皮を仕込みました。

 

有り合わせで超カンタン野菜のポット・パイ

オーブンでも使用できるダッチ・オーブン系の鍋で中身を調理し、そのままそこにパイ皮をかぶせてオーブンで焼き上げるようにして、洗い物を減らしております。

 

中身はそのときに有り合わせた野菜と豆腐とかセイタンなどで作りますが、今回は

  • 玉ねぎ、(中くらい2こ)
  • セロリ、(3本)
  • ニンニクを粗みじん切りにして
  • キングオイスターぶつ切り (大きめなのを二つ)
  • セイタン薄切りをぶつ切りにしたの (残り物だったので1,5カップくらい)
  • チックピー(茹でて冷蔵庫に入れてあったもの)15ozくらい
  • ざく切りにしたカリフラワー 一株
  • スパイス、ハーブ、塩などなど
  • チックピーの茹で汁少々とセイタンの煮汁も少々(合わせて1カップ程度)
  • チックピーフラワーもしくは普通の小麦粉か片栗粉(とろみをつけるため)

 

材料を上から順番にじっくり炒めて味付けし、とろみをつけたら最後にカリフラワーを混ぜ合わせてから蓋をしてカリフラワーが余熱で蒸れるようにしてパイ皮の仕込みにかかります。 

 

パイ皮を中身の上にかぶせたら空気穴をあちこち開けて、オーブンに入れていい焼き色がつくまで調理して出来上がり。

 

パイ皮のレシピは参考にしているもののリンクを下に貼りましたのでご興味のある方はどうぞ。

 

 

このレシピで作ると、実は毎回皮が若干余ります。

分厚く伸ばして使えば良いのでしょうけど、好みの厚さにするとどうしても余ってしまう。

この余ったのは冷凍しておいて、溜まったらまたパイ、、、とも思うのですが、こういうのって冷凍庫で消えてしまいがち。

 

あんまり冷凍したくないなあ、、、、、そうだ、ルバーブ&ストロベリージャムがあるわ、あれを使ってパイにしよう、、、

 

という次第で、おかずのポット・パイとデザートにルバーブ&ストロベリー・パイできました〜。

 

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余った生地で作りましたので、その辺にあった小ぶりなココット皿(直径20センチほど)で間に合わせ、ほろほろの皮がブツブツとちぎれたのをちりばめたりして、見かけは不細工ですが、パイ生地はホロホロで扱いにくいくらいが美味しいと私は思います。

 

 

参考にしたレシピは Isa Chandraさんのもの。

別の方と共著のVeganomiconというクックブックで見たレシピで作って以来、気に入ってる配合です。

Veganomiconは図書館で借りたので、メモしたレシピを探すより彼女のサイトで探した方が早かったですね。

サイトで見つけたレシピはオリーブオイルを軽く冷凍して扱いやすくしてから作るレシピのようですが、そんな下ごしらえをする時間はなかったので代わりにここ数週間の夏日続きで柔らかくなっているココナッツオイルで作りました。

別レシピではヴィーガンバターを使っていらっしゃいますので、まあ同じようなものでしょう。

 

私はご飯向けのパイを作るときには砂糖は入れませんので、その余りで作るデザートパイも砂糖抜きですが、個人的にはそれでなんの問題もありません。

 

www.isachandra.com

 

この日はデザートのパイは食べ忘れ、土曜に例のイチゴを土産に持って来てくれた友人たちが遊びに来たのでみんなで分けて食べました。

実はその友人、ルバーブは苦手で吐き気がするから私は食べないわ、と言っていたのですが、イチゴと混ざってると聞いて、味見したら「あら、ルバーブの気持ち悪い味がしない、、」と言って一切れ(小さいですが)食べてました。笑

えぐみと酸っぱ味が強いルバーブは、ジャムやパイにするときにはある程度砂糖を入れないと食べられたもんじゃないですからね、で、砂糖を入れて食べられるようになった後のルバーブを食べられないほど不味いって思う人も珍しいので、きっと彼女は砂糖控えすぎなルバーブを食べて不味いと感じたのではないかと思います。

 

クランベリーもですけど、元々の酸味が強烈で砂糖をガンガン足さなきゃいけないものって、健康に良いと手放しで喜べないのではないかと、、、。 


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クスクスサラダと格安航空会社の機内 

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暑くてたまらん猛暑の日々がすぎ、今度は朝晩体が冷えるくらい涼しくなり「はっ、夏はもう終わるのか?」と寂しい気分になる昨日今日です。

 

なのに気温が20度くらいだと「ああ、すごくナイスだよ」と生き生きする夫はじめカナダ生まれの皆さん。

私にとっての適正気温は22度〜23度くらい、20度くらいだと、「ああ、ちょっと冷える」と薄手でいいので靴下や長袖が欲しくなります。

 

そんなわけで、長袖のTシャツを着た私と半袖半ズボンの夫と、今日も夕食は庭でBBQでした。

BBQ自体は楽だし、台所が暑くならないし、夫がなぜか「自分の担当」と思い込んでいるので、放っといても夕ご飯が出てくるので良いのですが、そうすると食べる野菜類が決まってきます。

BBQでも野菜のグリルをしっかりやりますけれども、やっぱり同じ野菜が繰り返されがち。(夫に投げちゃってるからそうなるんですけれど)

 

というわけで、今日はクスクスでカサを増したサラダを作りました。

クスクスとキヌワを混ぜてあります。

穀物入りのサラダは食べ応えもしっかりあるので、翌日の弁当にもなります。(これが狙いでもあった)

いや、BBQやって何が困るかっていうと、残り物を弁当にしにくい(グリルした野菜でサンドイッチくらいが関の山ですが、サンドイッチ作れるほど残らないことには話にならないし。)

 

野菜は、きゅうり、トマト、ラディッシュ、玉ねぎ、青ネギ、アニス、セロリ、レッド&グリウーンペッパー、そして茹でたチックピーを混ぜました。

 

格安航空会社での旅

今回、アイルランドの旅で選んだ格安航空会社のWOW Airlaineは、機内でのお楽しみ、映画などのエンターテイメントが、ありません。 

 

日本への帰国便などで12時間以上機内に閉じ込められているときだったら映画3〜4本くらい見せて気晴らししたい!!と思いますが、モントリオールから西ヨーロッパあたりへのフライト時間くらいなら、なくても大丈夫。

隣のオンタリオ州へ車で移動する時と、移動時間そのものは似たようなものです。

 

映画がないなら普段読もうと思いつつ読めていなかった本とか、聞こうと思いつつまだ聞いてなかったポッドキャストとか、色々あります。

 

ところが行きの機内では、お話好きの若い女性と隣り合わせになり、ワイワイ話しているうちに到着してしまい、読もうと思った本も聞こうと思ったポッドキャストも手付かずのまま。

飛行時間が短く感じることならなんでも良いので、これはありがたかった。

 

帰りの便では、アイルランドで購入した歴史の本を読み、読むうちにうたた寝し、眠りから醒めたら再び読み進み、ヴァイキングの時代から読み始めたものがケベック上空に来た頃には近代史まで来ていました。

  

周りにはアイパッドなりスマートフォンなりで映画をご覧になっている方々が結構いらっしゃったんですが、あれ、どうやってるんでしょうね?(前の方の席にはワールドカップの試合中継を観ているらしき方も!)

 

デヴァイスにダウンロードしてあるとするとものすごい容量ですが、機内にWi-Fiサービスはなかったはずですし、携帯のデータサービス、、は届くのかな、空の上?

ひょっとしたら有料でWifiがあったのかもしれません。

 

機内のエンターテインメントがないというのは、サービスを量り売りするこういった格安航空会社の各種サービスの中では、私にとってはどうでもいいこと。

それよりも、安いからと、狭くて体が窮屈な思いをするとか、そういうのは困るなあと思っていましたが、実際に乗ってみて、自分の座席が狭苦しいという感じは受けませんでした。

格安じゃない航空会社のフライトでも、特に国内線などでは狭苦しい機種もありますし、一般的にいつもエコノミークラスに乗り慣れている身としては、この会社の座席に特に不満は感じません。

 

それよりも、料金を追加して広めの座席にしたお客さんが座っている座席には「この席はXLです」と表示がしてあったのですが、私の席よりもそんなに広々しているようには見えませんでした。

 

足の部分は座ってみないと実感できないから、ひょっとしたら足元は広々なのかもしれませんが、私の座席(ベーシックのクラスの一つ上でした)で大丈夫。

 

私は日本の平均的な体格でいえば身長が大きい方ですが、横幅は平均値ですので、隣の人が大きくてはみ出てくるのでなければ平均的日本人体型の方ならこの航空会社の席、狭いとは感じないと思われます。

ただ、座席のクッションの接合の仕方が変で、お尻のところに常に何か置いてあるような感覚だったのはあまり嬉しくなかったです。

 

 

次の旅でWOWを選ぶかどうかと聞かれたら、、、、値段的には結局他社とあんまり変わらないような印象だったので、あえてここを選びたいとは思いませんでしたが。 


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Hillside Festivalに行ってきました

Hillside Festival

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週末は、オンタリオ州のGuelphという小都市で毎年開催される、Hillside Festivalという音楽フェスティバルを観にいきました。
 
車で片道6時間少々かけて。
車のエアコンが壊れてたので、アツアツで。笑 
 
自分が住んでいる町には毎年大規模なジャズフェスティバルがあり、
しかも無料ステージがいくつもあって,結構楽しめるはずなのに、
やっぱり大勢の人々が押し寄せるこういうイベントって億劫になるというか、、
最後にジャズフェスティバル観にいったのっていつだったっけ~、なんて夫とはなしていたら、一昨年くらいだろうと思っていたら5年か6年前だったようで、ちょっとびっくり。
 
 
それはさておき、このフェスティバル、演奏する人たちを誰一人知りもしないのになぜわざわざ?
 
その理由は「すごく楽しいっていろんな人に何度も聞いたから」ほかにも興味をそそるうわさとしては、「環境保護にとても敏感で、食器とかカップ類は使い捨てじゃないシステムだし、食べ物はヴィーガンのものが沢山ある」とか。
 
開催される町は夫が育ったところでもあり、以前は儀父母も住んでいたので、義父がなくなって義母が引っ越すまでは毎年一、二度は帰省していた土地ということもあり、なんとなく懐かしいなあ、、、ということもありました。
 
ということで、いざ参加。
 
 
音楽はもちろんですが、気になるポイントは
  • 食べ物の出店(ヴィーガンたくさんって本当?)
  • 食べ物屋のゴミ(使い捨て容器など)への取り組みはいかに?
この二つでしょうか。
 

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見えにくいですが、「ここで皿洗ってください」の看板の向こうは、皿洗いステーションです。

自分の皿を洗ってもいいし、ボランティアが回収したプラスティックの皿(使い捨て皿ではない)を回収してここに持ち込んで洗います。

 

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左の白いカップは以前夫がどこかのフェスティバルで買ったリユーザブル・カップ。右は、そのカップは大きすぎるからダメー、と言われて買うことになったフェスティバル指定リユーザブル・カップ。

来年以降はこのカップを持ち込んで使えば良いのです。

 

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アイスランドの空港に水飲み場が少なくてけち臭いと愚痴りましたが、皆様ご覧あれ、この水飲み場の行列を。

右側にある水汲みタップから持参した水筒に水を補給する人々なのです。

(水を汲むタップが複数あるのでこんな行列でもさっさとはけて、順番がすぐに回ってきますので、皆さん余裕です。)

 

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水補給タップの側面に宣伝文句が。

「I heart Guelph Tap Water」Guelphの水道水が好きです、と断言。

「安全で頼りになる上、on tap なのです」(水道水=tap waterとon tap=バーなどのカウンターにビールの銘柄が並んでて、注文するとそこですぐに注いで出してもらえる、あれ、あれを引っ掛けたシャレですね。)

水道水は(ボトルに加工された水に比べ)信用できないとか安全じゃないとかいう思い込みへの反論とも言えます。

 

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こうやって水を汲みます。

 

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水汲みトラックの横には巨大な水道水タンクトラックが繋がっていて、大量の水が補給できるようになっています。

これだけの水が使い捨てのプラスティック・ボトルに入れられて摂取されたとしたら、どれだけのゴミが出たのだろうと思うと、すごいですよ。

 

ヴィーガンの食べ物も、あちこちに出てました。

私が今回選んだのは、カリビアン地方名物のロティで、ヴェジタブル・ロティです。

うちの近所にあるロティ屋さんのヴェジメニューははっきり言って美味しくないので(そこんちは肉系が得意で野菜系はしょうがないから作ってる、という感じで)ここのはどうだろうと思ったら、美味しかったですよ〜。

 

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よく見えませんが。

 

 

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ただ、ここの店のロティ、普通のロティ屋さんみたいに四角く包んでくれてなくて、どちらかというとブリトーのような巻き方がされていて、それ自体はいいんですが、そのブリトー状のロティの上にアルミ&紙の二重層な包み紙が巻かれていたのですよ。

そんな状態で皿にぽんと乗っけて出してくださいまして。

注文して支払ってる時に既に出してくれたので、既にサーブする状態にしておいてあった模様(行列ができてもさっさと捌けるように、てことでしょう)

ゴミ減らしやサステイナビリティにこんなにきっちり取り組んでいるフェスティバルに出店してる売店が、こんなリサイクルに出せなさそうな複合マテリアルな使い捨てラッパーを使ってどうするのよ、とちょっと腑に落ちませんでしたよ。

 

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こういうゴミ、リサイクル、洗い物、コンポスト、に仕分けするステーションがあちこちにあり、ボランティアの若者たちがリヤカーみたいなのに青いリサイクリング・ビンを載せたのを引っ張って回収して回っていました。

 

30年以上もやってる経験からか、この仕分けステーションも「そのゴミはリサイクルできるんじゃない?それは生分解される食べ物のカスじゃない?」と仕分けに迷った人が判断する手助けになる解説が的確に書かれてあり、回収したボランティアが仕分けし直す手間を減らす工夫がされていました。

 

とは言え、手を拭いた使用済みの茶色いペーパータオルはコンポストだと判断してコンポストに入れている人もあればランドフィル行きだろうとランドフィル(ゴミ)に入れてる人もあり、多分リサイクルに入れる人もたまにはいるんだろうから、それぞれの人たちの判断に委ねられる部分って大きいですね。

 

ちなみに、うちの界隈ではリサイクルのシステムでは#6のプラスティック(発泡スチロールや使い捨てのフォークナイフ、ファーストフード店で使われる透明のカップや蓋類)はリサイクルされませんが、今回一緒にこのフェスティバルに参加した友人が住む市ではリサイクルされるのですよ。

そう言えばGuelphに義両親が住んでいた頃、台所でゴミを捨てる時にいちいち義両親に「これは?それは?」って確認して「この街面倒臭いなあ」と思った記憶が、、、。笑

 
Guelphには大学もあり、問題意識のある若者たちがたくさんいますから、このフェスティバルだけでなく、多分市民の生活もサステイナビリティを意識したシステムが色々と導入されているのではないかと思います。
 
 
音楽もいろんなジャンルのものがあり、とても楽しませていただきましたよ〜。


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アイルランドの思い出

小学生の作文のタイトルみたいですかね、笑。

 

グルメじゃない国アイルランドですが、食いしん坊のきゃすぴえ、たった一週間でしたが楽しませていただきましたよ。

良かところです、アイルランド。

住んでる人にしてみればそれはそれで色々あるかもしれませんが。

 

今回楽しませていただいたこと

  • パブと音楽
  • 歴史
  • 風景
  • 混乱

 

でしょうか。

 

 

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異例の好天気続きで、暑いからひと泳ぎしようと訪れたビーチは、、、ヤシの木こそないけれど、トロピカルな雰囲気。ひょっとして私達、アイルランドに行ってきたとは言えないのではないか、、、。

 

パブと音楽

パブ文化はイギリスとほぼ同じかと思われます。

昼間っからサッカー見て呑んだくれてるおっちゃん達を見ても、まあそんなものだろう、と旅行者は思ってしまいます。

 

本当にみんなギネス飲んでるのかな、とチェックしましたが、ギネスを置いてないパブには遭遇せず。

モントリオールではギネス、好きでよく飲んでますが、ダブリンでギネス・ツアーで土産物を買い込んでギネスの紙袋をぶら下げて歩いてる観光客のボリュームを見たら、なんだかギネス一家にお金をつぎ込むのは馬鹿馬鹿しい気が。

ギネス以外のスタウトを置いてる店ではそちらを飲むようにしていたら、夫に、高いと文句言われました。笑 

ギネスが一番安いスタウトだなんてモントリオールではあり得ませんから、ちょっとびっくり。笑

 

 

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通り過ぎるパブからフィドルやティン・ウィッスルの音が聞こえてくることもしばしば。

観光客相手のエンターテインメントのところではなくて、近所のおっちゃん達が集ってあれこれとジャムってる(と伝統音楽でもいうのか否かは謎)ところに出くわしたいものだと思っていたら、ダブリンでは通りすがりの方から、ゴルウェイでは電車に乗り合わせた紳士から、こじんまりしたパブを教えていただくことができましたよ。

 

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暗いのでブレブレですが、座ってる人たちはそれぞれ何か演奏しています。

 

演奏してる人たちも、お金をもらって演奏しているのは二人ほどで、他の人たちはその知り合いとか友達とか、飛び入りとか、そんな感じらしくて、夜中まで楽しませていただいた翌日に、スーパーの前のゴミ箱を回収している若者が昨夜フィドルを演奏していた人に似てるねえ、、、あ、本人じゃん!なんてこともありました。笑

 

 

伝統音楽といえば、日本の伝統音楽には興味さっぱりの私、地元の人と話してたら「俺伝統音楽嫌いなんだよねー」なんて言う人もいて、その気持ちわかるわー、と。笑

知人の中には日本の伝統文化はさておき、バリ島の伝統舞踊を習ってる人などもいますし、よその国の文化の方がエキゾチックで面白いんですよね。

 

過酷で壮絶な歴史

 

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歴史上の人物というか、アイルランド独立運動のヒーロー的な方達についての記述がこんな風にそこらの建物の壁に取り付けてあり、パブで飲んでる時なんかに人に聞いて見たり、聞いてもいないのに教えてくれる人もいたり。

 

 

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フリーダム・ファイターだったロバート・エメット氏のデスマスクがパブにどどーんと。

1803年、イギリス支配層への反乱を計画したエメット氏でしたが、計画実行の夜、待ち合わせのパブに来たのは当初参加を表明していた人々のごく一部のみだった上、やって来た人たちの半数は呑んだくれて使い物にならなかったとか。

これじゃあ作戦は成功しないと失意のエメット氏は家に帰ったのに、呑んだくれた参加者の一部が当時のイギリス支配層の検事だか誰だかを殺害してしまい、数日後に首謀者として逮捕され、公衆の前で処刑されたという悲劇の英雄だそうです。

デスマスクの上の絵は処刑の風景。

 

 

 

田舎の景色 

ダブリンはジョージアン形式の建物がどどーんとあちこちにあり、イギリスかと勘違いする瞬間が何度も。

大都市(ダブリンは大都市じゃないけど)って世界的チェーン店がはびこってるし、どこも似たり寄ったりで面白くないわ、とつい思ってしまいます。

 

田舎へ行くと、やっぱりのんびりした感じになりますし、西側は特に岩がゴロゴロして荒涼とした地形で、土地が痩せてて農業に向いていない、貧しい地域だったんだなあ、という風景です。

でもそんなところでも人々が工夫して生活してきているのが垣間見れる景色はやっぱり興味深い。

 

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別にアイルランドじゃなくてもありそうな自然、、とも言えますが、海と絶壁の組み合わせについついシャッターを切ってしまいます。

 

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厳しい気候と石だらけの土地ならではな石の壁は独特の雰囲気。曇っていたらまた雰囲気が違っていたことでしょう。

 

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この島ではアイリッシュが今でも話されているため、道端の表示板もアイリッシュのみで英語なし。これ観光用の看板に見えるんですけど、英語併記しようって思いつかなかったのか。笑

 

こちらはゴルウェイの町外れで

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優しいアイルランドの人々。

路面に段差があって、つまずく危険ありですよ、と、、。

 

混乱

というと大げさですが、、。

西洋の文化圏では、通りに名前がついていて、そこにある家々や建物に番号ついていてそれで所在地を探し当てることができるのが一般的、、、だと思い込んでいたのですが、ダブリンの繁華街の大通りなどは別として、ちょっとした通りなどは地図上では名前がついているのに、それを使ってる人はいないの?と思うような反応が。

 

アラン島では船着場からちょっと入ったところにあったお土産屋さんで「**通りにあるB&Bに行きたいんだけど」と聞いたら「**通り?聞いたことないよ」と言われ、メモを見ながら「えーと、ジョーのパブから右に曲がったところにある、、、」と言ったら「ああ、ジョーのパブね、そこをまっすぐ行った先だよ」と一発で。

 

ダブリンの宿泊先のAirbnbの所在地に至っては、グーグルマップで検索すると通りの名前がR810などという数字に変わるので、「その通りの名前って別名がR810ですか?」と確認したら「そうだ」と返事が来たのに、実際にはその通りじゃないところが所在地で、ホストの方、自分のアパートに郵便は届いてるのか?と不思議でしたよ。

 

考えてみると英国に住んでいる友人の所在地も、ストリート名と家の番号ではなくて、建物の名前?と村の名前と郵便番号だけなので、北米みたいに杓子定規なアドレス表示じゃないってことなのか???

でも、ダブリンはまかりなりにも首都だし、あれでたどり着ける人はいないような気がするんですけれど。。。

 

 謎が残ってる方がその国の魅力が褪せない感じで良い、、、ということにしておこう。


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暑い日にサラダうどんと、アイルランドの携帯電話

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暑い日の食事に作ったサラダうどん。

うどんがあんまり見えませんが。カサでいえばうどんと野菜半々。

入れた野菜は胡瓜、トマト、グリーンオニオン、庭でとれた菜っ葉の花の部分、フェンネル、セロリ、ラディッシュなど、冷蔵庫にあったもの。

味付けはいつものヴィーガンマヨとディジョンマスタードと塩少々です。

うどん茹でる以外は涼しく済ませました。

 

 

 海外で携帯

外国を訪問する場合、最近は携帯電話をどうするか、っていう話がありますね。

 

私は普段、携帯電話は持っているけどほとんど使わない生活です。

電話、あんまり好きじゃないんですよ、顔見えないし。笑

 

テキストを打つのもチマチマしてて遅いので、「五分くらい遅れます」って打ち始めたら、打ち終わる頃には待合場所に到着してる、という感じです。

充電したまま携帯忘れて出かけることも多いし。

実は帰国後、昨日まで携帯をエアラインモードにしたまま忘れてましたし。

 

 

そんな私が、海外で携帯のSIMカードを買う、、とか、、、、あんまりやる気にならないんですが、でも最近はどこも公衆電話が減ってしまっていますからね、一応対策は考えておかないと。

 

と言うわけで、調べました。

当初考えていた対策は次のようなもの

 

  1. 前回日本に滞在した時のように携帯WiFiをレンタルしてメールとスカイプ主体のコミュニケーションをする。
  2. プリペイドのSIMカードを買って滞在先の電話番号を取得して携帯電話とデータを使って世間様と同じコミュニケーション手段を取得する。
  3. 使い捨てプリペイド携帯電話(スマホにあらず)を買って電話とテキストのみでコミュニケーションを図り、帰宅後プラスティックゴミを捨てる。

私はどうもこの、携帯電話というものと相性が良くないので、慣れない国で慣れないことして上手くいくのか不安だったのですが、もっと不安だったのは、手持ちの携帯デバイス、数ヶ月前にコンクリート床に落っことしてガラスの画面がかなりひどく破損していて、動作も若干鈍いのです。

 

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画面がバリバリに破壊された電話でも普段使うことに関しては遅い以外は問題ないのですが、SIMカード入れ替えなんかしたら壊れてしまうような気もして、選択肢2はちょっと躊躇しました。

でも#3はゴミがねえ、、、それ以外は手っ取り早くて良いんですが。

#1のポケットWiFiも良いんですが、旅行中は身軽に移動したいので、ポケットWiFiを携帯して歩き回るのはちょっとうっとおしい。

 

 

色々調べたらアイルランドには短期滞在者にもってこいのプリペイドSIMがあることを知り、結局SIMカードを買うことに。

 

www.three.ie

 

28日毎にトップアップすれば良いプリペイドで、データ通信も使い放題で、なんと20ユーロなんですよ。

使い捨て携帯電話も20ユーロだったので、これくらいの値段がヨーロッパの相場なのかな。すごいな。

 

カナダドルに換算すると約30ドル、たった1週間のためにはちょっと無駄な出費ですが、田舎の何にもないところで公衆電話が見つからずにイライラして夫婦喧嘩、、とか旅先でのストレスを想像すると、30ドルくらいなら安いかと。

 

Threeのお店はダブリンの繁華街にいくつか点在していてすぐに見つけられました。

お店の人に入れ替えもしてもらって、さあ、、、、、。

 

これがまた、古い機種(購入した時点で2年前のモデルだったはず)な上落っことして反応が鈍くなってる電話ですから、店のお兄さんが「簡単簡単、ほらね」って操作しても「あれ、no serviceって出てる。あれれ?」

挿入する方向が違うのか、とか、色々と悩んだ挙句「多分大丈夫だと思うよ、どうせ挿入した後30分間は電話使えないんだし」

と匙を投げられました。笑

まあね、携帯電話屋さんだから、いつも最新型で壊れてない電話を扱ってるんでしょう。

「30分経ってもno service だったら戻ってくるから助けてね」と言質をとって夫と近所のパブへ行きサッカーの試合を観ながら様子を見ることに。

 

そして30分経った頃には携帯の画面に小さく 3 という表示が。

 

no serviceの表示は消えていたので、早速(電話する相手は特にいないので)グーグルを使って他の試合の結果を検索してみたら、使えました!

 

という次第で滞在中は携帯電話というより検索するのに便利に使わせていただいたのですが、最後の宿泊先のAir bnb の所在地がわかりにくくて困ったのでホストに電話して助けてもらったり、やっぱり携帯持っててよかったと思います。

 

まあ無けりゃ無いで事前にしっかり下調べしたり宿の電話を使って道順を確認したり、という昔ながらの対策も立てられたとは思うんですが、このホスト氏が「分からなかったらその場で携帯でやりとりすればわかる」という感じの人だったようで、事前の質問にはあんまりきっちり対応してくれてなかったのです。

携帯に慣れてる世代との違いってことなのか。って私より年上でも携帯くらい皆慣れていらっしゃいますけれど。

 

アイルランドへ短期留学とか長期旅行の皆さん、これ、良いですよ〜。


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水を商売にすることについて

空港に水飲み場(water fountain)がないことに文句を言っていましたら、マモさんのコメントでヨーロッパの空港では必ずしもデフォルトではないということを教えていただきました。

買え、ってことなんでしょうかねやっぱり。

 

私は、水をボトルに詰めてレーベルを貼り付けてさも特別なものなような売り文句をつけて販売しているあの商売がどうしても嫌いなんです。

 

水は、空気と同じように、地球上の動植物がみんなで分け合ってるもの。

市町村がその土地の上下水道ネットワークを管理して、人々が衛生的な水を使い、汚水があちこちに流れていかないように管理してくれるわけですよね。

これを市町村がやらなければとんでもないことになりますよ。

市町村というか、行政か。

行政って、お上じゃなくて、住人の代表になって皆のために皆が暮らしに必要な基本的な雑務をこなしてくれる人たちと、その人たちをまとめつつ、住民の要望を叶えるリーダー、てことですからね、政治家を「先生」とか呼ぶのはちょっとおかしい。

 

そしてそうやってそこに住む人たちの環境を守りつつ、自然の資源を無駄なく上手に、将来のことも考えて使いつつ、みんなで分け合って使ってるところに、儲け一番の企業がやってきて、みんなで分け合ってる水を工場でボトルに詰めて値札をつけて販売する、ていうの、おかしいですよ。

 

水道水を詰めただけの水であれ、どこかの湧き水を汲んで詰めた水であれ、同じことだと私は言いたい。

 

 

と、一個人が勝手に怒ってても、大きな企業はどんどん水をプラスティックボトルに詰めて販売し、空港では水道水を使った無料の水飲み場を制限してこういうゴミ生産経済活動に加担しているんですね。

 

そんなことを帰国後友達相手にブチブチと文句を言っていましたら、

「カナダに住んでいる僕らは水が豊かな土地に住んでいるからと、水を当たり前のものだと受け取りがちだよね、反省しなきゃね」というご意見も。

 

確かに、水を無駄に流しっぱなしにしてる人はよく見かけます。

うちの州では、水道代ってメーター測って支払うシステムじゃなくて、年間通して水道税(訳語が正しいかどうかは不明ですが、まあそういう感じのものです)をちょっと支払うだけです。

裏庭にプールがある人は多分うちよりももうちょっと高額な税金を支払っているんでしょうけれど、メーターを入れて使用量に比例して支払う金額が上がる場合だったらもっと気をつけて無駄をなくす人が増えると思うのですよね。

 

水は大事なもの、無駄にしちゃいかん、、、と思うと同時に、やっぱり、水は誰にでも無償で与えてあげなければいけないものだと思います。

 

ボトルに詰めて便利さを売ってるんだよ、という話はわかりますが、実際はボトルに詰めてゴミを売ってるわけだし。

 

全ての公共施設に無料の水飲み場を!

 

 ケベック州では一般的にどこにでもある水飲み場(water fountain)

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学校やオフィスのにはこういうのが置いてあったり。

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自治体が運営する施設や駅、空港、高速のサービスエリアなどのトイレを出たところには必ず壁際にこういうのが設置してあります。

しかも、男女のトイレそれぞれの外に大概二つくらいついてます。

野外でも公園などには大概水飲み場が付いてます。

水道管が凍って破裂するので冬(秋から春まで)は止められてますけど。

 

 

これを書いている時に見つけたこんな記事。

水道民営化、ほんとうですか? ちょっとビックリ。

www.newsweekjapan.jp

 

 


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アイルランドにて・使い捨てとゴミ分別

今年もPlastic Free July やってます。

自分自身の努力そのものは大したことはないんですが、プラスティック汚染に関する認識が広がっているようで、話題になるたびに勇気付けられるというか心強く感じるというか。

 

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ゴルウェイ駅構内にあった「ガムは終わったらゴミ箱へ捨てましょう」のポスター。ポイ捨てすると150ユーロの罰金だそうです。 

 

持ち帰りやデリバリーに使われる使い捨て製品

前回ちょっと触れた、ヒップスター系のヴィーガンフレンドリーな食べ物屋さんでよく使われていた使い捨て容器はバイオデグレーダブル(という触れ込み)な紙製の箱。

それを入れてくれるのは茶色いリサイクルされたパルプから作られた紙袋。

取っ手付きの紙袋です。

 

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まだまだカナダのうちの界隈では、出前とか持ち帰りの食事とかは発泡スチロールの容器に入ってプラスティックバッグに入って出て来ますが、さすがヨーロッパ、一歩進んでる、、のかな?

 

資源の無駄使いという点ではプラスティックも紙も同じですが、もろにプラスティックの袋ではなくて、リサイクルされたパルプで作られた、あの無印*品の商品にもよく登場する、「紙を大事にしている」気分になる色合いの袋ですので、使っている皆さんの罪悪感はかなり低いのではないでしょうか。

 

でも、この取っ手付きの紙袋、結構厚手で丈夫な紙でできています。

リサイクルパルプで作ってあるんだから、このあと捨てちゃったって別に良いのよ、てことでしょうけれど、でも分厚くてしっかりしてるこの袋、使い捨てすることに抵抗を感じるのは私だけではない、、、はず、、、、、。

 

滞在中、学生の街ゴルウェイで、とっても暑くて、でも天気が最高に良い夕方、若者たちがあちこちから水辺に集まってきてそれぞれに宴会?をしていました。

私と夫もファラフェルのお店で買ったものを持ってきて、芝生に座って地味に宴会しました。

周りには同じようなお持ち帰りの容器に入ったものを食べている人々、スナック菓子を食べたりビールを飲んだりしている人々があちこちに。

 

で、食後にゴミ箱までゴミを捨てにいったら、やっぱりそういう容器や紙袋がゴミ箱から溢れてるのです。

多分普段よりも大勢の人々が一気に集まっていたのでしょう、ゴミ箱はリサイクル2種類、、ランドフィル行き、と大な容器が三つ並んでいましたが、その大容量を超える量のゴミがたった一日でこんなに簡単に排出されてしまうことにも驚きましたが、紙がリサイクルゴミに分別されていないことにも動揺しました。

 

 

また別のお店では、持ち帰りではなくてその場で買ったものを食べることにしましたが、テーブルの上にはゴミの分別についての説明書きが。

曰く、フォークやナイフ、紙ナプキン、食べ物が入っている容器など、全ては生分解されるので、店内のゴミ箱では食べ残しなど食べ物を捨てるところに一緒に捨ててくださいと。缶や瓶はリサイクル容器に入れましょうと。

ここで私は食べきれなかったので容器に入った夕飯を半分ほど残してカバンに入れて宿に持ち帰りまして、翌日の朝ごはんにしたのです。

 

泊まった宿がホステルでキッチンには冷蔵庫があったため、この猛暑の中でも残り物を傷ませることなく食べきれたので良かったのですが、翌朝、容器から皿に移して電子レンジで温めながら、容器を捨てようとゴミ箱エリアをのぞいて、困りましたよ。

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食べ物屋さんでは「箱やフォークは食品と一緒のゴミ箱に」と書いてありましたが、この「Food Only」のゴミ箱は小さくて、本当に食べ残しや果物の皮などくらいしか捨てられない感じです。ここにあの紙の容器を入れたら次に使う人たちが「一般ゴミ」と勘違いしてしまいゴミ分別システムを混乱させかねない。

ホステルに備え付けのフォークがあることを忘れていて、生分解されるフォークも容器に入れて持って帰って来ていたので、これをどこに捨てるのか、もちょっと悩めるところ。

 

しばらく悩んだんですが、結局はGeneral Waste(一般ゴミ)の容器に全て捨てました。一般ゴミはランドフィルへ行くのだろうから、そこで生分解されれば良いことだし、食品のみのゴミ箱の中身はコンポストに回されるのかもしれませんからね、生分解されるものが必ずしもコンポストにとって良い化学物質とは限らないかな、とも思いまして。

 

これ、後でホステルのスタッフに質問したのですが、多分食品ゴミでも大丈夫だろうけれど、一般ゴミに入れるのが一番安全かもね、とのお答えでした。

そしてそのスタッフ「そんなにきちんとゴミのことを考えてくれてありがとう。こんな質問を受けたのは初めてだよ!」と。笑

 

世界中のいろんなゴミ処理のシステムのところから旅行者が来るわけですから、ゴミの分別、ポスターを貼ったり容器に表示をしたりしていてもきちんと徹底するのは難しいことなのかもしれませんね。

職場でいろんな人たちがゴミをリサイクル容器に入れたり逆のことをしたりするのを見ては気が遠くなる思いをしている私、ホステルのスタッフの苦労は容易に想像できますよ。笑

 

 

紙袋って紙だけでできているわけではないらしい

実際のところは断言できないというか知らないのですが、以前製紙工場で働いていたという人とプラスティックゴミの話をしていた折に、「紙袋もね、実は紙の層の間にうっすらとプラスティックの層を入れて強度を強くしているんだよ。そうでないとものを入れても破れない紙袋にはならないし、濡れたりしたら一発で破れちゃうからね」と。

 

どの紙袋も、例外なくそうなっているの?と聞きましたら、「残念ながらそうなんだよ」ということだったのです。

 

じゃあ、コンポスト用に出回っている紙袋とか、コンポストできるよ、という触れ込みの食べ物屋の持ち帰り用の容器とか、そこらへんはどうなっているんだ!!と思うのですが、これは本当に工場見学でもさせてもらってこの目で見ないことにはわからない、いや、製造過程だけでなく、コンポスタブルと言われているそういった使い捨てアイテム全てを土に埋めて見てどうなるのか見届けないとわからない話ですよね。

 

いや、土に戻っているように見えてても、目に見えないレベルでどうなっているのか、そこらへんもやはり怪しい。

 

結局はゴミはだなさいのが一番、使い捨てはしないのが一番、ということですね。


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