食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

簡単・サワドー・ブレッドの作り方

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ちょっと前に、サワドー・マザーの話を書きましたが、今日はそれを使ってサワドー・ブレッドを作りましょう。

 

有名なプロフェッショナルのベイカーさん方がサワドーのレシピを公開していますから、そういうプロみたいなのをじっくり挑戦するのも楽しいのですが、私はどちらかというと、楽してふんふんふん、と作りたい方なので、今愛用しているレシピを見つけて以来、ほとんど本など開かずに同じのを焼いてます。

 

同じのを焼きますけれど、入れる粉を変えたりドライフルーツやナッツを入れてみたり、そういう小手先の遊びはしますけれど。

 

基本が同じなので、手触りや目視で「あれ、今日はちょっと、、、」という感覚が掴めるのも利点かなと。

 

これに飽きたらまたTartine Bakeryの本でも広げてみようかなと思いますけれど。

 

あと、穴があんまりガンガン開いてるパンだと夫から苦情が来るのでね。

あれを目指してるのに、達成すると不評っていうのはやるせないですけど、食べる人の好みだからしょうがない。

 

前置きが長くなりましたが、

私がいつも頼りにしているレシピは、Chocolate & Zucchiniというブログで有名なClotildeさんのお友達のレシピ。

こちらに詳細が載っています。


レシピを公開されてるブログですが、これで生計たててらっしゃる方のレシピですので、この場では書くのは控えさせていただきます。

 

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焼く予定の日の前夜、冷蔵庫で飼っているマザーさんを元に200グラムほどのスターターを仕込みます。

このスターターは、水を張った桶に落としたらふわっと浮いて来る程度の成熟度が一番理想だそうですが、前日の深夜に仕込んで朝8時くらいだと、ちょっと成熟度が過ぎた感じになります。

でも、朝からこれを仕込んで始めると、うちの台所の室温だと、生地が焼ける状態になるまでに時間がかかるので、深夜過ぎ開始なんてことになってしまいかねないので、前夜仕込みで行ってます。

 

全ての工程は、作業をする台所の室温次第で、かかる時間はまちまちです。冬と夏でも変化します。うちの台所は夏でも冬でも気温が低いので、一日中家にいる休みの日でなければできません。

たまにオーブン料理や焼き菓子などを続けて作ったりして発酵時間が早く進むこともありますので、そういう時には作業も早くなりますが、いずれにしても、「あと1時間で次の過程に進む」ではなくて「これくらいのサイズに膨らんだら次に進める」と思っておかないといけないので、時間に余裕がない日にはやらないほうがいいかと。。。

 

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スターター:水:粉を、1:2:3の比率でざざっと混ぜたところ。

全粒粉を使うと水の量はちょっと多めに必要です。この日は、全粒粉を50%混ぜました。水を予定よりもちょっと多めに入れてしまいまして、やわめの生地になりましたが。混ぜてすぐの状態はこんな感じ。

 

粉っぽさが残ってない程度に混ぜるだけですよ。

捏ねないんです。

 

使う粉の種類(小麦粉か、とかライ麦、そば粉、などなど)によって吸水率が違うので、ちょっとづつ配合を変えて感覚を掴むにも、このレシピはやりやすいと思います。

 

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小麦粉と水を混ぜてすぐの状態は、粉がまだ水分をきちんと吸収しきれていないので、30分から1時間ほど、粉が吸水する時間を与えてやります。これをautolyseと言います。

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小一時間してから、塩を1パーセント(10グラム)混ぜます。

混ぜると言っても、すでに吸水している生地なので菊練りと同じような順序で生地を畳んでいくのみ。(ヘラで周りからすくい上げて中央に返してやる、という動きをぐるっと一周やります。)

この後、また小一時間放置します。

という感じで、1時間に一度程度全体にくるりと畳んでいくように混ぜるというのをやってやるのですが、朝はゆるい餃子の皮みたいだった生地が午後にはふんわりパン生地らしくなってきます。

たたむ回数は2〜3回程度でいいと思いますが、これは生地の感じをみてその時々で判断しています。

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ふわっとしてきましたね。

ボウルの背後に控えますは、ビーズワックス・ラップで包んだパンです。水曜に焼いたサンドイッチブレッドが半分くらい残ってる状態。

ビーズワックス・ラップのパンの保存、かなり気に入っております。

 

この生地は、水分量的に言えばそれほど高くなく、アーティザーナル・ブレッドを追求したい方には不満が残るかもしれませんけれど、何しろ扱いやすいのですよ。

だから、焼いても穴ぼこにはなりませんけど、ピーナツバターもマヨネーズも穴からこぼれないのでうちの夫には好評です。

 

ちなみに、私がいつも使っている小麦粉はケベック州産のオーガニック。

ブリーチしていない小麦粉ですので、全粒粉であろうとなかろうと、ちょっと灰色っぽい焼き上がりになるのです。

これに慣れてると、たまにブリーチした小麦粉を扱うと、その白さに目がチカチカしてしまいます。

白いうどんとか白いそうめんなんてものは、ブリーチしていない小麦粉では作れないわけですからね、そうか、なるほど、、、と思う昨今です。

 

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ダッチオーブンに生地を入れてオーブンに入れて焼きます。

 

このやり方には、ダッチオーブンごと予熱を入れて、熱々のダッチオーブンに生地をほりこむやり方と、ダッチオーブンは常温で、生地を入れてから予熱したオーブンに入れるやり方とありますが、私は扱いやすいしヤケドの危険も少ない後者が気に入ってます。

後者の場合は、中にオイルを塗って、小麦粉をペースト状にして伸ばしておいて、くっつくのを予防します。

焼き時間もダッチオーブンごと予熱を入れた場合よりも長いです。

 

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焼き上がり〜。

クープは、カミソリが切れなくなってきてるので、やっぱりきっぱり綺麗には入りませんでした。けどまあ、家で食べるだけですからね、ここら辺は私はあんまりこだわりません。

 

パン捏ねマシンもいらないし、使うのは大小二つのボウルとへら、ダッチオーブンくらいです。汚れものも少ないので楽ですよ。


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GUCCIが来年から毛皮の使用を辞める話

タイトル通りですが、グッチ、来年から毛皮なしで行くことにしたそうです。

 

CEOのMarco Bizzarri氏がLondon College of Fashionで発表したそうで、

"Being socially responsible is one of Gucci's core values, and we will continue to strive to do better for the environment and animals," ということです。

大まかに訳しますと、「社会的責任を果たすことはグッチ社の根本的な理念であるから、今後も地球環境と動物のためにより企業努力を続けていきたい、、、」というような意味ですかね。

 

今現在ある在庫については、売った後の売り上げをイタリアの動物愛護団体LAVに寄付するとか。

 

こういうハイファッション系の企業の影響力は大きいですから、今回のグッチのように、毛皮やめます!と宣言して切り替えて行ってくれるのはありがたいことですね。 

 

 

毛皮ってね、やっぱりどうみても、「動物の屍をまとってる」ようにしか見えないんですよね。

では中身が隠れててわからないだけのダウンジャケットはいいのか、という話はありますが。。。。

 

CNBCの記事によると、毛皮の使用をしない方針を公表しているファッション・ハウスは他には 

  • Armani
  • Hugo Boss
  • Yoox Net-a-Porter  
  • Stella McCartney  

だそうです。わ、結構少ないですね。 

 

今ググりましたら、YooxっていうのはDolce & Gabbana他いろんなブランドを抱えてる会社みたいで、その中にStella McCartneyも含まれてるみたいですね。

ステラ・マッカートニーってポール・マッカートニーの親族でしょうかね?(奥さんはリンダじゃなかったでしたっけ、離婚したけど。すごい昔の話ですけど。笑)

ハイ・ファッションには全く興味がないのでよく知りませんが。

 

ハイ・ファッションがお好きな皆様、秋冬物のショッピングの際は、動物に優しいお店を是非ともご贔屓に。

私もシ*ネルやらイヴ・*ン・ローランなんかは断固としてボイコットしますわ。笑

 

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Venturelli | WireImage | Getty Images
The Gucci fashion show at Milan Fashion Week. 
写真は上記のCNBCの記事から拝借しました。 
 
それにしてもなぜこういうハイファッションのモデルさんたち、仏頂面なんでしょう。
雑誌、ポスター、ショー、どこで見ても笑顔のモデルさんっていませんが、「私は流行最先端の服を着て格好良く見えてるかもしれないけど、本当は何かがすごく不満なの」と言ってるようにしか見えない。(お腹がすいてるだけかもしれませんが)
 
洋服の宣伝ではない「ライフスタイル」ショットなどでは笑顔満面のモデルさんが登場することは少なくありませんから、こう言った仏頂面させる傾向はやっぱり洋服業界特有なんでしょうか。
 
先日書きましたが、編み物が結構好きな私、日本に帰省すると本屋さんで編み物雑誌を手に取ったりしますが、日本の読者を対象にした日本語の編み物雑誌なのに白人のモデル少女たちが、仏頂面で素敵なニットを着(せられ)てる写真が目白押しなのが異様に見えます。
 
日本には、東欧など貧しい国から半ば騙されて連れてこられた少女モデルさんたちが少なからずいて、彼女たちがこういう雑誌などで洋服を着せられて撮影されてるんだというドキュメンタリーを見たことがあるのですが、確かに、周りが話してる言葉もわからず、故国を離れて文化も生活習慣も何もかもかけ離れたところで何ヶ月も暮らしていたら笑顔も出ないわな、と思うのですけれど。
 
探して見たら、ありました。Girl Modelというタイトルです。2011年だったようですね。

 
先日帰省した時立ち読みした雑誌にもやはり東欧系の少女モデルさんが登場してるのを見かけましたので、今でもこの仕組みは健在なんではないでしょうか。
 
トレイラーを貼っておきますね。
 
ビル・コスビー騒ぎが終わったかと思えば次はハーヴィー・ワインスタインだし、そうやって騒がれる有名人以外にも自分の立場を利用して弱者を虐待している人間はいるわけですからね。 
 
動物だけではなく、人間にも非人道的な扱いをしてしまいがちなのは、人間の愚かで悲しいサガなのでしょうか。


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お惣菜宅配:ちょっと楽をしたい時に便利です

減塩生活に突入して間もないわが両親。

心臓、血圧に注意をしなければいけない本人は父ですけれど、食事の支度をするのは母親です。

 

いちいち計量スプーンなどで測ったりレシピを読んでそれに沿って料理したり、ということがなかったうちの母ですから、いきなり減塩レシピなど突きつけられても、それはそれでストレスになるだろうな、と。

 

たまにはちょっと楽したい、と思いますよね。

でも減塩だと、出前とって楽したい、とか、買ってきて楽したい、とか、食べに出かけて、、、とか、簡単な抜け道がない。

 

ということで、見つけたのが、なんと、減塩宅配サービス。

中でも、一食500円から宅配してくれる、セブンイレブンのサービスです。

 

これは特に減塩、というわけではないようで、健康的なメニュー、というだけなようなので、平均して一食あたり2、5グラムということで、たまには2グラムの食事もあれば3グラム近いものもある、と、いちいち注文する前にチェックして、その日の他の食事でバランスを取らなければいけませんけれど、それでもやっぱり減塩してる人が楽する時の逃げ道としては、かなり便利かなと。

 

母にオススメしてみましたら、最初は躊躇してましたけど、試しに二食注文してみたと。

 

届く前にメールでその旨知らせてくれたので、ならついでに、届いたそのお惣菜を写真に撮って見せて、とお願いしたら、写真撮ってメールに添付してくれましたよ。

 

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お盆に乗せてくれてるあたり、写真写りを考えてくれたのでしょうか。笑

セブンイレブンのサービスは、ご飯は付いていないので、自宅で炊くか、別売りのサトウのご飯みたいなのを注文して下さい、ということのようです。

 

おかずの味は、まあまあだそうです。

まずい、とか塩気がなくて食べられたもんじゃないわ、とか、そういう感想ではありませんでしたので、味のことは好みの問題かなと思います。

両親は今現在関東に住んでますが、元々は西の人間なので、味付けの好み的にも今住んでる地域の味付けはあんまり口に合わないんですよね。(セブンイレブンの味付けが全国的に全て同じなのか、地域によって違うのか、そこらへんは存じませんが。)

 

美味しいからこれを毎日食べたい!と思えるようなものだったら素晴らしいですが、まあそういうのは店屋物を食べるのにあまり馴染みのない人たちにとっては、そうそうありうることではないですしね。

とりあえず、この日は病院で検査だから疲れちゃって料理したくないだろうとか、毎日料理してるから、週末はちょっと休憩したいとか、ちょっと予定を立てて楽をするのに使えるかなと思います。

または、余分に注文しておいて、冷凍しておいて急に「うわー今日はもう料理なんてできないわー」という時に解答して食べるとかね。

 

たまには上げ膳据え膳で、という息抜きは必要だと思います。

 

特に、急に家族の病気のせいで調理に気をつけることが登場した人(母)とか、出来合いを買ったり出前をとったりすることを良しとせず、常に自分で全て作って美味しいものを家族に食べさせなければいけないという価値観をもってずうっと生きてきた人(母)とか、怠け者な妻だとか、夫のことを大事にしない妻だとか、そういうふうでありたくないと思ってる人(母)とか、そういう人たちは、ストレスが知らぬ間に溜まるんではないかと思うのです。

 

なので、このセブンイレブンの惣菜配達サービスを見つけた時は、やあ、これはいいや、とかなり嬉しかったのです。

配達無料(500円以上)というのも「え?本当にいいの?」と思っちゃいますよね。

日本は配達無料のものが多いですけれど、配達にはガソリン代も人手もかかるのだから、無料ってどこにしわ寄せがいってるのだろうか、と不思議に思いますけれど。

 

個人的には配達料がかかってもいいですから、願わくば、個人経営で地産地消で同じようなサービスが近所にあったらいいのになあとも思いますけどね。

 

老齢化社会ですから、そのうちそういうサービスをしてくれる方があちこちに登場するのではないかしらと期待もしています。

 

ほら、カフェがブームになった時、あちこちで料理上手でコーヒーや紅茶好きな方たちがカフェを始めたり、ペンションが流行った時はあちこちで脱サラのご夫婦がペンションを開業したりしたでしょ。

あんな感じで、お年寄り向けの宅配弁当サービスもそのうち広まるのではないでしょうか。

年寄りは比較的健康に気をつけなきゃいけない条件付きの方が多いでしょうからね、減塩弁当サービスも当然そういう商売の中の大きな柱になるのではないかしら。

 

両親がお世話になったのは「すこやか膳」でしたが、それ以外にもいろんな種類があり、例えば会社勤めの方が仕事場の近くのセブンイレブンからランチに配達してもらうという使い方もできますよ、とありました。

セブンイレブンは配達要員も配置してこのサービスに及んでるんでしょうけど、すごいですね。競争が激しいんでしょうか。

オムニ7 - セブン-イレブンのお届けサービス セブンミール|すこやか膳

 

できればお弁当箱回収などして、ゴミを減らしていただければもっと良い。できればヴィーガン惣菜なんかも工夫していただければ、今後帰省した時に私も一緒に食べられるなあ。。。


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クランベリー・フィールズ・フォエヴァー

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土曜日に、クランベリー・ピッキングに行って来ましたよ。

これ、クランベリーのブッシュなんですけど、ぶどうみたいに見えませんか?

 

毎年秋にはリンゴを摘みに行くのが楽しみなんですけれども、今年は義母の死や父の緊急手術があって、リンゴ狩りシーズン中はそれどころではなくて。

日本から戻ったらリンゴ狩りに行きたいな、と強く願っていたのですが、帰国最初の週末は雨で。

で、この週末も日曜は雨が予測されておりましたので、土曜はどや!?と思ったら、オーガニックのオーチャードはすでにシーズン終了しておりまして。

 

がーん、がーん、がーん。。。

リンゴくらいしかこの土地でとれたてフレッシュを旬にいただくことはできないのに!

 

と思ったら、一緒に行こうと言っていた友人から「クランベリーはどう?」と。

 

え?クランベリーですか?

 

とは思いましたが、どこかで何かを摘みたい熱が上がっていたようで、じゃあ行ってこよう、と出かけましたよ。

渋る夫の運転で。笑

 

ケベックはクランベリー収穫に適した地域のうちの一つだとか。そうか、リンゴだけじゃなかったんですねえ。笑

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どこまでも、、というわけではないですが、広々と広がるクランベリー・フィールド。先週は紅葉が全然まだまだだわと言ってましたが、なんのなんの、ふと気がつくとすっかり秋の色に変わっていまして、クランベリー・フィールドの背景にもちらりとオレンジや赤い木々が見えますね。

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スポンジのように軽いクランベリーが水に浮く原理を利用して、収穫する際にはこのフィールドに水を入れ、浮いて来たクランベリーを汲み出して、水と実を選別して袋詰めして出荷する、、、というやり方をします。

そのため、フィールドの周りは土手になっており、なんとなく日本の田園風景に似た感じすらします。

 

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クランベリーが水に浮いてるのを収穫している写真などご覧になったことがあるかと思いますが、私たちが行った時には収穫のために水を張った状態ではなかったんですが、このように水に浮いてるクランベリーも若干見受けられました。

 

このファームのオーナーは、収穫したクランベリーを売るだけではなくて、あまり一般に親しみのないクランベリーの生産の様子を人々に知って、体験してもらおうということで、クランベリー・ピッキングとして、いくつか所有しているフィールドの一つを一般に公開しているのです。

 

だから、本来は水を入れて収穫するところを、お客さんはしゃがんでチマチマ手で摘む作業をします。

腰にあんまり良くない姿勢ですので、小さな風呂の椅子みたいなのを貸してもらえますが、それでも長時間ずっとこういう作業はできないなあと実感。

水を入れて収穫するというのも納得。

 

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左上と右下のバケツが夫と私の収穫したぶんです。合計で4キロ半くらいかな。

一緒に行ったお友達カップルは、我々よりも収穫スピードが速くて、写真では分かりづらいですが、5キロ以上行ったんじゃないでしょうか。

 

これだけ摘むのに1時間ほどかかりましたよ。

 

リンゴ狩りだと、「もうこれくらいで十分」と思うほど摘むのに30分もかかりませんけど、クランベリーは小さいし、何しろフィールドの端から手を伸ばして届く範囲内を一つずつ摘んで行くので、時間がかかります。

 

最初はこんなにたくさん摘むつもりはなかったんですけれど、クランベリー・フィールドの端にしゃがんでお友達となんだかんだお話ししているうちに、ふと気がつくとこんなになっていました。

北米のスーパーで袋入りで売ってるのを買うと、一袋がだいたい400グラム入りくらいですから、それを10袋以上も買ったと思えばうんと安いです。

でも、10袋もクランベリーを買いためることはあり得ないので、冷凍庫と冷蔵庫のスペースがきになるところですが。笑

 

とりあえずこれからクランベリー・マフィンでも焼いてみましょう。


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ノヴァスコシアの画家 Maude Lewisをモデルにした映画

日本へ戻る機内で見た映画で、今回気に入ったのは、こちら。

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Maudie, 2017 Aisling Walsh監督  

Mongrel Media - Maudie

 

アイルランドとカナダの合作みたいなクレジットが出てきたので、アイルランドのお話っていうことなのかな?と思いながら見はじめたら、実はノヴァ・スコシアを舞台にしたお話で、カナダのマリタイムスの田舎〜な風景が素敵なお話でした。

 

いや、マリタイムスの田舎風景も、去年行ったニューファンドランドの漁村の風景を思い出して良い感じでしたけれど(と思ったら、撮影が行われたのはまさしくニューファンドランドだったそうです)、Maudeさんのナイーブ・アート(映画の中に出てくるのは本物ではないと思います)やEthan Hawkeの言葉少ない仏頂面な演技も良かったんですけれど、私が妙に気になったのは、Maude役のSally Hawkinsさんが着ていたニットのセーター類なんですよ。

 

私、実は万年初心者ニッターなのです。

 

編み物の本みて、編み図を見て、複雑な編み方を駆使した素敵なニットを作ったことは一切なくて、大作といえばケーブルがたったの4本くらい入ったセーターが一枚と、大昔、父に編んであげると約束しつつ、片方終わったらコンが尽きてしまって放置した五本指の手袋、それくらいです。

あとは、まっすぐ編めば良いスカーフやらコースターやら皿洗いスポンジやら、、そんな小物ばかり。

 

でもね、手芸店で色とりどりの毛糸を見ると、おおお〜、そのうち、何かもうちょっとまともなものを作って見たいものだなあ〜〜〜、と買うあてもないのにじっと棚の前でワクワクしてしまいます。

 

実際には、カナダでの暮らしで私はセーターはほとんど着ません。

 

冬は暖房がバッチリ効いている建物内にいることが多いので、暑くてセーターなんか着ていられないのです。

外ではセーターだけでは凍えてしまいますからね、だから、使う場所がない。

我が家は暖房けちってますから、室内でもじっとしてると冷えますけれど、セーターはやっぱり着ませんね。フリースとちゃんちゃんこが「冷えそうな時用」に常備されていますけれど、セーター、なぜだか着ません。

夫がウールアレルギーなせいもあります。

 

映画の中では、Maudeさん、冬の寒い時期に、断熱とか暖房とかいうものが不備な掘っ立て小屋の中で寒そうに分厚いセーターを着て縮こまってるシーンなんかがあるのですが、こういうところならこういうセーターが(当時は)ちょうど良かったのかもな、と。

春先や秋口であろうシーンでも、薄手の半袖のニットなどお召しになっていて、これまたなかなか素敵なのですよ。

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Hawkinsさんもまた、こういうニットがよくお似合いな方で。

ニットって、ちょっと野暮ったいというか、家庭的というか、ものすごく手間がかかっていて、作る人がすごい繊細な技術を駆使していなきゃできないようなものでも、なんだか「素朴」に見えてしまうのが不思議ですけれど、貧乏な上、arthritisで絵筆を持つのも苦労したMaudeさんが、これらの素敵なニットをどこで手に入れたんだろうという謎は残りますけれど、六十年代か七十年代風の田舎の風景によくなじんでいてとても素敵でした。

 

私はこんな上級なものはとてもじゃないですが編めませんし、すでに編んであるものがあったとしても、着て似合うタイプでもないのですけれど、Maudeさんのアートとともに、目に楽しく(おこがましいですが)自分の創作意欲も掻き立ててくれるような、刺激的な小道具だったなあ、と思います。

 

 

こんな記事を書く以上は作品中の素敵なセーターの写真をたくさんお見せしたいと思ったんですが、映画の写真を探しても、セーターがよくわかる写真はほとんどなくて。

 

みなさん、よろしければぜひ映画を見てセーターをチェックしてみてください。


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時差ボケ対策と小さい秋

時差ボケ対策にはお日様に当たることが一番です。

と、よく言われますが、フライトの翌日は夕方までずーっと目が覚めず、

その翌日はずーっと雨降りで、

そんな次第でお日様にお目にかかるのにちょっと時間がかかってしまいました。

 

日曜日は曇り空でしたが、まあそれでも雨よりはマシか、と久々に近所の森へ。

曇りなうえ、木々の合間を歩いているんではそれこそお日様にはお目にかかれないような気がしましたが、とりあえずちょっと外の空気を楽しみつつ、のんびり散歩してきましたよ。

 

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森の入り口。右の茂みと左の茂みがありますが、この日は左の茂みの奥の森へ行きました。

自然公園、という感じで市が管理しているので、全く手つかずの自然というわけではありませんが、程よく管理された平らな散歩道は歩きやすく、子連れの家族連れもたまに見かけます。

 

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整備されている小道を歩きます。

 

かなり赤くなった葉っぱもちらほら落ちていますが、上を見上げると紅葉はまだまだ上の方の、先っぽの方だけです。

まだまだ秋本番ではないのかな。小さい秋見つけたっていう感じですかね。

今年は紅葉もちょっと遅いのかもしれませんね。

 

 

こういった公園になっている森の中で小道になっていない部分は、森の生態系を守るため、足を踏み入れたり落ちている木の枝や葉っぱを拾ったりしないでください、、、、というのは常識なんですけれど、たまにそれを知らないのか、どうでもいいと思ってるのか、脇道へ入り込んでいる人も見かけます。

 

でもここは市内でもあまり知られていない公園なので、歩いているのは地元の人たちばかりで、それほど酷い人は見かけません。

 

今日も、他の人と遭遇するのは10分に一度程度。

ゆっくりと静かな(でも歩くので眠くならない)午後を過ごしてきました。

 

朝7時になっても薄暗いのも、時差ボケが長引く原因かも、、、。


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カナダへ戻りました。機内持ち込み弁当メモ

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写真は私のではございません。こちらからお借りしました。

https://pxhere.com/ja/photo/1323855

  

短かったような長かったような日本滞在を終え、カナダに戻ってまいりました。

現在、時差ボケ真っ只中でございます。

時差ボケも、若い頃は平気だったんですけどね、だんだんきつくなってきます。

 

 

 

移動に関する備忘録 

日本行きはバンクーバー経由だったんですけれど、モントリオール〜バンクーバー間のフライトは5時間半ほどですが国内線なため、食べ物は有料です。

 

こういうときはいつもお弁当を持っていくのですけれど、今回はここで、自分の食欲をちょっと読み間違えまして、サンドイッチ一つにりんご一つでのぞみましたら、もうお腹が減って減って。笑

 

サンドイッチの中身はアボカドとハムス。あと、オンタリオの義母宅の近くのスーパーで買って残ってたヴィーガン・スライス・チーズの残りも2枚ほど持って行きました。

 

朝5時の便でしたからね、朝ごはんと昼ごはんを兼ねてたんですけど、サンドイッチは二つは必要でした。(今後の自分への覚書)

 

あと、ちょっと摘むようなナッツ類も持って行くべきだったと反省。

 

空港で売られている食べ物って、基本はぼったくりですからね。

それ自体はもうそういうもんだと思っていますけれども。

 

でもあんまりお腹が空いてしょうがないので、乗り継ぎのバンクーバーの空港の、セキュリティ・チェック・ポイントを通過した後にある売店で、ちょっとしたスナックでもと見てみたら、本当に手のひらに収まるくらいの小さな小袋のナッツ類が、「2 for $12!! (このエクスクラメーション・マークはどういう意味でつけてるのか、意味不明ですね)」なんて札があったり、ポテトチップスとかそういう駄菓子類も小袋二つで10ドルとか。

ちょっとくらいぼったくられてもいいやと思って足を踏み込んだ売店でしたが、この値段を見て庶民な私はとっとと店を出ましたよ。笑

 

バンクーバー乗り換えの時は、スナックも持参すべし(今後の自分への覚書再び)

 

 

バンクーバーから日本までのフライトでは温かい食事が二度出るのですが、今回はこの二度とも、食いしん坊の私には全く物足らない、冗談かな?、というレベルのもので、大変ひもじく感じましたよ。笑

 

世の中のヴィーガンの方達は平均的にこんなに少食なんでしょうか。笑

 

食事によくついてくるマフィンみたいな感じのもの、普段は食べないんですけれど、今回はこれも食べきりましたよ。マーガリンも食べちゃおうかと思うくらいひもじかったですから。笑 (マーガリンはさすがに手を出しませんでしたけど)

 

そんな次第で、帰りは日本からカナダまでの国際線ではありますが、お弁当を持参しましたよ。

スナックも。笑

 

お弁当は、母が漬けた梅干しと、梅干しに一緒に漬かっているシソを使ったゆかりのおにぎりを一つづつ。

スナックは、スーパーの自社ブランド品のおかきと芋けんぴ(乳製品不使用)を一袋ずつ。行きの反動でスナックが多めです。笑(スーパーやコンビニでナッツ類を探しましたが、おつまみの塩まみれナッツ類か菓子材料としての大袋入りくらいしか見つけられずに断念。)

 

カナダ到着はトロントだったため、日本からの飛行時間はバンクーバーよりもちょっと長めの約12時間。

 

二度の食事以外にも小さなサンドイッチまで(私が寝てる間に)出してくださって、機内食だけでも結構十分。(スナック菓子は結局食べませんでした。結果的にはなくても良かった。)

 

トロントからの乗り継ぎは、時間に余裕がなかったので、お腹が減ったかどうか気がつく余裕もあまりありませんでした。

ゲートにたどり着いて落ち着いてから、おにぎりを一つだけ食べましたが、行きとは逆にそれだけでお腹いっぱいに。

 

やっぱり日本米ってお腹にグッとたまります。

 

アボカドに含まれる油分やヴィーガンチーズなどを考えても、行きに持参したサンドイッチの方がお腹にたまりそうなもんですけれどね。

気のせいかもしれませんが。

 

ちなみに、スナックやお弁当をフライトに持ち込むときには、いつも中身をパッと見せられるような容器に入れ、100ml以下の容器に入れた液体・ジェル類をまとめて入れてある1リットルの透明袋と一緒に手荷物チェックのトレイに置いてスキャンしてもらいます。

ナッツ類などの固形食品はそのまま機内持ち込みのバッグに入れっぱなしで大丈夫ですけれど、水分量の多めな食品だと、バッグに入った状態だとスキャンしたときに怪しまれてなんどもスキャンし直された挙句にバッグを開けて中身をチェックされるなど、時間を食うことになります。

「それはランチです」と言えば「なんだ、ランチか」とすんなりわかってもらえる品ですから、最初から出しておけば手間が省けます。

 

 

旅行者の手荷物の中身を画面でじーっと眺めて危険物がないかどうか探るお仕事、毎日やってると嫌になるでしょうね。30分くらいなら面白そうだなと思うんですけど。 


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