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食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

パエヤと言っていいのか、ピラフと言ったほうがいいのか、炊き込み御飯

レシピ

先日、職場で急遽当番の日じゃないのに昼ごはんの調理をすることになりまして、

本来の自分の当番の日じゃないので気を緩めていたのに、そうですか、急ですね、じゃあ頑張りましょうか、と急遽決めたのが、パエヤ。

やっぱり米の扱いは慣れてるので楽なので。

本来その当番だった人が作るはずだったのは、ヴェジ・バーガー.

パンもベジ・パティも両方全てスクラッチから作るので、パンを急いでこねつつ、パティにする豆も程よく煮て、、と、2時間で全部作り上げるのは私にはちょっと無理です。

彼がいつも2時間の間にどうやってパンを発酵させて焼き上げているのか、私は本当に想像がつかないのです。

イーストを大量に入れてるんでしょうか?それともオーブンを低温に設定して発酵を促しているのでしょうか。

私はサワードーなど、ゆっくり時間をかけて発酵させるパンの方が好きなので、イーストを大さじ1とか、そういうレシピはあまり好きでなく、経験も足らず、2時間以内に発酵して焼き上げができるようなパンを作る自信がないのです。

というわけで、ヴェジ・バーガーを楽しみにしていた人たちにはごめんよ、と一言い捨てて、ヴィーガン・パエヤを作りましたよ。

 

ネットで参考にしたレシピをかなり変更しつつ作ったのがこのようなもの(約15人分)付け合わせはグリーンサラダでした。

ヴィーガン・スパニッシュ・パエヤ(スペインの方には内緒にしたいタイトルですが)
材料
  • 植物油 90ml
  • にんにく 1バルブ みじん切り
  • 中くらいの玉ねぎ 2つ 粗みじん切り
  • 大きめのレッドベルペッパー 3つ 2センチ角くらいに切り
  • 中くらいの完熟トマト 4つ 8つ切りくらいにしたのをさらに半分に
  • 缶詰(796ml)のトマト水煮(ぶつ切り状のもの)液体と個体合わせて半分くらい
  • セロリ 2本 玉ねぎと同じくらいに刻む
  • 大きめの人参 1本 細かく刻む
  • 種を抜いて輪切りにしたブラック・オリーブ 1カップ半
  • イエロー・サマースクアッシュ 1本 縦に半分に切ってから薄切り
  • マッシュルーム 1パック(8オンス)薄切りにする
  • ブロッコリ 茎の太いところはブロスに使い、フサのすぐ下の茎の部分は小口切りに、フサの部分はあまり小さくしないように、一口大くらいに切り離しておく
  • バスマティ・ライス(2カップ半)*本来は中粒米ですがバスマティでも可。
  • ヴェジ・ブロス 2リットル位 (野菜を刻んでる間にその野菜くずで作っておく)
  • 塩胡椒
  • ターメリック 大さじ1杯
  • スモークト・パプリカ 大さじ1杯
手順
  1. オーブンを350〜400℉くらいに予熱する (170−200℃くらい)
  2. 野菜を準備したら大きめの鍋(職場では直径40センチくらいのを利用しました)を温め、植物油を入れ、刻んだにんにくを入れ香りを立たせたら、玉ねぎを炒め始める
  3. 玉ねぎが透明になってきたら人参を入れ、にんじんが艶やかに柔らかそうになってきたらセロリ、マッシュルーム、レッドベルペッパー、ブロッコリの茎の部分、、、と順に加えていく。
  4. 野菜が甘くなるようにゆっくりしっかり炒めていく。
  5. 炒めている人たちがもう嫌になるくらいの頃に生のトマトとトマト缶のトマトを加え、ざっと炒め合わせたら米を入れてさらに5分〜10分くらい炒める。
  6. ヴェジ・ブロスをひたひたになるくらい流し入れ、全体に混ぜ、スパイス類を加え、さらに混ぜ合わせる。
  7. 一番上にブロッコリの穂先の部分をきれいに並べてやる
  8. 表面が乾いてきたらヴェジ・ブロスの残りを入れ、10分くらい調理する。火は中火の強火
  9. 表面が乾いてきたらブロスの残りをもう少し加える。
  10. 10分くらい調理した後、オーブンに鍋ごと入れて15分くらい加熱する。

オーブンに入れる理由は、鍋の底からだけでなく、上の部分(ブロッコリや表面)にもちょっと焦げ目が入る方が美味しいであろうという欲目のせいなのですが、面倒ならストーブトップのみでも米に完全に火を通すのは簡単です。15〜20分ほど。

 

(注)1カップはカナダの1カップで250mlです。

 

  • 米を炒めた後で加えるヴェジ・ブロスは全部を一気に足してしまわないで、ひたひたにして調理し、表面が乾いて硬い感じなら順次追加する。そうすることで野菜から出た水分との調整を。
  • 塩は、玉ねぎを炒める時にささっとかけて浸透率の原理を利用して水分を出してやるのに使います。同じ原理でレッドベルペッパーやセロリなど、水分が多めの野菜を炒める時にチャチャっとふりかけると、油を足さなくても水分が出て焦げ付きにくくなります。(こうして塩を使っているので、スパイスを入れる時にはあえて塩は加えませんが、塩分の多めの食事に慣れている人はもっと塩を入れたいと感じるようです。)
  • 食べる前にレモンをキュッと絞ってやるといいのですが、職場ではすっかり忘れてしまいました。

 

私はスペインに行ったことがなく、スパニッシュレストランでパエヤを注文したこともないので、このレシピをスパニッシュ、、なんて言ってはきっとスペインの食いしん坊の皆さんに叱られることでしょう。笑

材料の配合などで参考にしたレシピで「ヴィーガン・スパニッシュ、、」と名乗っていたのを襲名してみたんですけどね。

黄色い色は本当はサフランで出すんであって、ターメリックじゃない、というのはもちろん存じておりますが、高価なサフランを使うよりターメリックで簡単に、、というレシピです。

元々のレシピで使用されていた野菜とは随分違うものを使い、米とヴェジ・ブロスの配合も職場で調理しながら「これでレシピ通り入れたら粥になりそう」と判断して減らしたので、かなりオリジナルとはかけ離れたレシピです。

 

私の職場では、低所得もしくは生活保護受給者が大半というクライアントに食事を提供しているのですが、毎日ふたを開けるまで何人分作ることになるのかなかなかはっきりしません。

食べたい人は朝10時半までに電話もしくは直接申し込むようにお願いするのですが、必ず申し込み忘れた人や、病院など待合室にいたから電話をかけられなかった、などという人が数人遅れてやってくるので、毎日天気やカレンダーを見て予測を立てつつ調理します。

この日は、20人近くなるかもしれないと想定しつつ野菜の支度を始め、11時近くの段階でそこまで行きそうにないかも、と15人分くらいの人数分ということで米の量を決めたので、野菜たっぷりで若干柔らかめのパエヤになりました。

ただ、歯や歯茎に問題のある人も結構多いので、柔らかめの食事の方がアルデンテよりも喜ばれるので、結構好評でした。

家で作る時には米は中粒米にして、野菜の組み合わせもその時にうちにあるもの中心でやります。水加減もその都度ちょっとちがいます。

うちにはパエヤ・パンはないので、直径25〜26センチのキャスト・アイアン・パンを利用します。米1、5カップで野菜などは上記の三分の一ほどでちょうどいい感じです。

 

 

それにしても、炊き込み御飯、ピラフ、パエヤ、、、名前は色々あれど、どれも美味しい御飯ですよね。 

 

 

 


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