食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

冷凍おにぎり・美味しく解凍

おにぎり大好きです。

職場や学校に海苔を巻いたおにぎりを持って行って食べていると、必ずと言っていいほど「寿司食べてるの?」なんて聞かれたりして珍しがられます。

最近は若いアニメファンの子たちに「それ、オニギィリィ?アニメで見たことがある!」

なんて言われたこともあります。

でもまあ、日系の食品が結構普及しているような大都会に行けばそれほど珍しがられもしないのでしょうか。

 

前置きが長くなりましたが、今日は冷凍おにぎりの話。

ここのところ仕事先のイヴェントがらみで、昼と夕食と両方とも職場で食べる、という状況が続いております。

夕食の方は、ボランティアと一緒に食事時もずっと働くので、ボランティアの皆さんのためにとちょっとしたサンドイッチやスティック野菜とディップなどを提供しているのですが、こういうスナック系のアイテムはだいたい卵、ツナ、マヨネーズなどが多用されているので私はありがたく遠慮させていただいております。

ささっと外出して食べに出ることができそうな時はそうしますが、できない時は、ささっとつまめるものを持っていかねば。

 

ということで、今週分のおにぎりをまとめて作ることにしました。

具は梅干し、ワカメとごま あとは赤シソを絞って刻んだゆかりの混ぜご飯。

まとめて作っておいて、冷凍しておこうという魂胆です。

 

以前もやはり仕事がらみでおにぎりをまとめて冷凍しておいて、必要な都度取り出して使ったことがあるのですが、その際に、どうもおにぎりがパサパサになったというか、ご飯粒が乾燥した感じになって、あまり美味しくないと思ったことがあります。

 

そこで、何か上手な解凍方法もしくは、冷凍の技がないものか、とググって見ました。

なんでもググってますけれど、すごいですね、世の中には同じようなことを考えてまとめて掲載してくださっている人たちが沢山いるのです。

ありがたいことこの上なし。

 

welq.jp

 

このサイトによると、自然解凍するとご飯がパサパサになってしまうのだとか。

冷凍することで水分がご飯から分離するというか、抜けてしまうというか、そういう状況になるから、解凍するときには再加熱してやらないとモチモチっとしたあのご飯の状態には戻らないということなんですね。

なるほど、それが敗因だったか。

今回は必ずレンジで加熱してから食べることにしましょう。。。。

でも、食べるのはイベント会場なので、電子レンジが使えない。

家を出るときにチンして持っていくことにしましょうか。加熱したのが冷めてもおにぎりですから、平気です。

 

ちなみに、このサイトでは、おにぎりはご飯が炊きたてで熱々のうちに、ラップを使って握りましょう、とか、ラップのままレンジでチンして、熱々になったおにぎりを新たにアルミフォイルまたは新しいラップで包みなおしましょう(蒸気でおにぎりがぐちゃっとなるということでしょうか)と書いてあるのですが、私はそこはちょっと抵抗があります。

熱々のご飯をラップ(プラスティック・フィルム)で握ることで、プラスティックがちょっと加熱されてしまうのは避けたいし、プラスティック・フィルムがついたままで食品をチンすることも避けたいです。

そして、あんまりそういったプラスティックを乱用するのもね、ゴミが増えます。アルミフォイルを気軽に使うのも、なるべく控えたいもの。

 

おにぎりは私はちょっと冷ましたご飯を素手で、手に塩をして握りますよ。

握ったのを他人に売る立場なら素手はいけないのでしょうけれど、今回は自分用だし、家族や友達が食べるために作る場合は素手です。

手をしっかり洗って、塩をして握るんだから、平気なはず。

私たちが生きている環境にはいい菌もあれば害のある雑菌も至る所にありますが、おにぎりを素手で握ったのを食べられないようにはなりたくないと思うのですよね。

 

なお、ヴィーガンのおにぎりの具では、梅干し、わかめ、大根葉など青菜の塩をして刻んだもの、ごま、刻みネギ、ゆかり、塩昆布、、、など、盛りだくさん。

 


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