先日食べたヴィーガン・パニーニが美味しくて、家で自分で再現しよう!プロジェクトに取り掛かりました。
まずは、パニーニにするパン。
パニーニってイタリア語ですけど、サンドイッチの複数形、てことですよね。
だから英語で複数のパニーニを指して「パニーニース」ってS付けてるのはおかしいんですが、まあ外国語ですからしょうがない。
使われてるパンはチャバッタとかミケッタとかバゲットとか。
https://en.wikipedia.org/wiki/Panini_(sandwich)
レシピ探して作ってみましたよ。
イタリアですから、ビガから。
ビガもスポンジも、サワドースターターも、要するにイースト活動をゆっくり開始させて、そこにもっとたくさんの粉と水を合わせて、、と言う仕組みは同じですね。
参考にしたレシピはこちら
http://www.italianfoodforever.com/2008/06/panini-buns/
全部いびつで大きさも不揃いに焼き上がりました。
なぜなら、加水率がすごいから。
パンケーキを焼くみたいに、タネをすくい上げてドボっと打ち粉をした台に落とし、わちゃわちゃわちゃ、とまとめてベーキングシート(コーンミールを敷き詰めておきました)に置いて、、と言うのを繰り返して焼きましたが、一枚のベーキングシートには全ては治らず、もう一個ぶんくらいかなーと言う量のタネがボウルに残りましたので、一旦冷蔵庫に入れてから、第一弾が焼きあがってから冷蔵庫のボウルを取り出したんですが、冷蔵した分は扱いが楽々。
次回はボウルを一旦冷蔵庫にしばらく入れて、タネを硬くしてから作業してみたいと思います。
焼き上がりは、しかもそっちの方がふわっと高さが出てましたし。
先日食べたヴィーガン・パニーニほどのモチモチに焼きあがったかどうか、味見してませんので現在のところ不明です。
土曜日にお昼にでもパニーニしようと思ってますので、その時までのお楽しみです。
Pointless Plastic
プラスティック汚染、ほうぼうで衝撃の事実を見聞きしますが、テレビの力って大きいですよね。
テレビにありがちな、衝撃的なプレゼンテーションと安直な「事実」の提示の仕方って、ちょっと呆れる部分はありますが、より多くの人に問題を認識してもらうのにはやっぱりテレビに勝るメディアはないのか、、、と。
カナダのCBCのドキュメンタリー、プラスティック汚染の問題についてではなく、そう言う問題がある現状にも関わらず、どういった商品が現状を無視して無駄なプラスティック包装を行なっているのか、、、を見せています。
番組の中で登場するのは小学校の子どもたちやその親たち、消費活動を引っ張っている主たる人たちですよね。
で、無駄な過剰包装が目立つメーカーおよび商品は何か、、といえば、
Kinder Bueno(チョコレートバー複数が入っているパッケージ)
Legal weed (合法化されたマリワナの入っているパッケージ数種類)
Bounty paper towels(ペーパータオルのお徳用パック)
Plastic wrapped plastic straws and forks by Subway (サブウェイの使い捨てプラスティックストローとフォークなどが、個別にプラスティック包装されたもの)
Plastic wrapper for a pepper(薄手のプラスティックで個別包装されたパプリカ)
こう言うの、ゼロ・ウェイストまではいかなくても、なるべく無駄なプラスティックゴミは出したくないと思ってる人たちにはおなじみのものですよね。
番組が調査した中では76%の人々がプラスティックゴミを減らしたいと思っているのに対し、39% は無駄なプラスティック過剰包装されていない野菜や食品、生活必需品を買える場所が生活圏内にない、と言っているそうです。
それってまさに、私のこと。
日本にお住いのゼロ・ウェイストブログを書いてらっしゃる皆さんも同じような状況の中色々と工夫されてます。
番組のホストがカナダの環境大臣Catherine Mckennaに「政府はどうするつもりなの?」と聞いたところ、大臣「六月まで待ってて。六月に新しい対策を公表する予定だから」と言うようなことを発言してます。
また、トロントにあるUNBOXED MARKETと言う、ゼロ・ウェイストなお店が紹介されていました。
バルク商品を入れる容器を自分で持ち込んだり、デポジットを払ってお店のものを使ったり、無駄なパッケージを避けるお店です。
モントリオールにもできてくれないかなあ。
CBCのこのシリーズではちょっと前にもプラスティック過剰包装についての番組があったようです。
北米の過剰包装って、アジアから伝染してきてるように感じます。昔はこんなじゃなかった、、、