食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

暖炉の代わりに鍋・缶詰の野菜

今年もやっぱりちゃんとやって来ました、、、、

 

雪が。笑

 

毎年のことなのに、がっしり積もるまでなんとなく、温暖化の影響で今年は暖冬でこのまま地面が露わなままで「グリーン・クリスマス」かなあ、なんて思ってしまうのです。

 

スキーはしたいから、雪は嫌いじゃないんですけどね、外を歩くときに雪の上かどうかは、結構大きいのです。

 

そうそう、この国では、クリスマスに雪に埋もれてるのは当たり前なので、ホワイトクリスマスなんて言いません。

異常気象で雪のないクリスマスのことを「グリーン・クリスマス」って言います。

ホッケーも、当然氷上で行うものですから、アイスホッケーなんて言いません。

氷じゃないところでやるホッケーのことは、フィールドホッケーって言います。

 

さて、水曜日はお休みでしたので、近所の公園の森にスキーしに行って来ましたよ。

公園のスキートレイルが整備されるのは12月16日からなので、トレイルは整備されていませんでしたけれど、近所の人たちが早速滑りにやって来て自然にできた獣道的トレイルの上を進んで森を一周。

 

開いてないのはトレイルだけではなくて、小屋もオープンしておらず、トイレはアウトハウス(野外コンサート会場などに出てるあれ)だけ。

汗だくになった後で暖かい室内に入って室内のトイレで汗を拭いて着替えをすることができないと、帰宅途中に風邪をひきかねませんので、あまり汗をかかない程度に運動量を抑えましたが、久々のスキーは楽しかった!

 

今年は良い年(シーズン)になるといいなあ。。。

 

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常緑樹の森だったら、まるで電飾のないクリスマスツリーの間を行くようで、美しくて楽しいのですが、残念なことにこの森は落葉樹の森なので、景色はちょっと残念です。

 

外が寒い時は、暖炉の前に座ってぼーっと炎を見つめつつホットチョコレートでも、、なんて思いますが、うちに暖炉はないので、家で鍋をやりましょう。

 

日本の昔の農家のお家には、囲炉裏がありましたから、囲炉裏端で鍋をやったら、まさに暖炉と鍋と両方揃ってるみたいですごく贅沢ですよねえ。

 

先日ちょっと触れた、昔のコミック・キャラクター、ポパイが食べていた缶詰のほうれん草ですが、スキーの後で買い出しに行った先で見つけたので写真に撮ってみましたよ。

 

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この黄色い缶は、no nameブランドという無印みたいな、スーパーによくある安めのジェネリック商品のブランドです。これ以外にもブランド品が出てるかなと思いましたが、棚に出ていたのはno nameブランドのみ。

 

野菜の缶詰には他にもこのようなものがあります。

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インゲン豆、グリーンピーズ、ミックスベジタブル、コーン、、、、という品揃えは、まさに冷凍野菜のコーナーにあるそれと同じですね。

冷凍庫のないキャンプなどという場面には缶詰の利点はあるかもしれませんけど、2、3泊のキャンプなら生で買って持っていけばいいだけのこと、、、秘境の地に入って行く場合はやっぱり生野菜を運ぶのは限度があるから、そういう方には便利な品かなあ。

でも普通の人で普段の食生活でこれを買う人って、どんな人なんでしょうね。

 

 カナダの北のテリトリーあたりではこういうのが活躍するのかもしれませんね。

 
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