食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

穀物サラダと、The Adventures of Baron Munchausen観ました。

今日の夕飯は先日のほうれん草のフィロ・パイの残り物と、穀物サラダです。

ほうれん草のパイは何しろ8割型ほうれん草など野菜類ですから、付け合わせにサラダ、、ではちょっと葉っぱ過多かな、と。

 

で、穀物サラダ、適当に好きなものを集めて作ってみたらこうなりました。

 

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ビートルートのせいで、真っ赤っかサラダ

 

バーリーとキヌワのサラダ

材料

  • ポットバーリー カップ一杯を二倍の水で15分茹でて炊く
  • キヌワ、カップ半分を二倍量の水で15分炊く
  • 小さな玉ねぎ スライス
  • 小さめな赤いペッパーのスライス
  • ビートルート、大きかったので半分をチーズグレーターですりおろし
  • レーズン大さじ2杯くらい
  • パンプキンシードとサンフラワーシード、大さじ3〜4杯ずつをトースト
  • 塩胡椒
  • ビネグレット(オリーブオイルとバルサミコとマスタードを合わせました)

手順

これらを合わせてちょっとなじませて出来上がり。

ヤー簡単。

 

 

バーリー(麦)はサラダにしてもいいし、スープに入れてもいいし、使いやすい穀物です。

うちでは白米を炊くときに三分の一バーリーにしてます。

 

フレッシュなビートルート、歯ごたえも楽しめて、加熱したやつより好きかも。

 

 

テリー・ギリアム、The Adventures of Baron Munchausen

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Theatrical release poster by Lucinda Cowell

The Adventure of Baron Munchausen 1988年、テリー・ギリアム作品です。

ウマ・サーマンが若くってびっくりしました。笑

当時17歳だったそうです。わー。

 

 

テリー・ギリアムですから、モンティ・パイソン。

観てて、ああ、モンティ・パイソンだ〜。という瞬間があちこちに散りばめられ、私は楽しめましたが、若干長くてダレた感じもあり、夫はたまに寝てました。笑

 

 

ファンタジー映画ですけれど、昔の特撮ですから味があるというか「すごいな、このCG!」という最新技術に圧倒された的な反応はないのですが、借りてきたDVD のケースにはThe special effects are astonishing!というロジャー・エベール氏のコメントが引用されていて時代を感じました。

と、ここまで書いて、ん?ロジャー・エベールでいいんだよな、と日本語のウィキを見たら、ロジャー・イーバートって書いてありました。

Ebert、、、そうか、アメリカの英語人の名前だからイーバートになるのか、、、。

ずっとエベールって思ってました。笑

 

Detroitがデトロイトになるんですもんね、デトロワじゃなく。

 

 

話は逸れましたが、

この作品、製作費用が膨大にかかった上、撮影段階でかなりアレコレ大変だった模様。

当時子役で出てたサラ・ポーリーが、長時間労働とあちこちで爆発物が炸裂する撮影現場はトラウマティックだったと証言していますが、撮影に関わった役者やテリー・ギリアムらはみんな子供のサラと遊んでくれたのですと。

 

二時間超える長い映画はやっぱりちょっと疲れますけれど、

昔の特撮も楽しめ、モンティ・パイソンの世界も楽しめ(テリー・ギリアムの世界ですけど)「あ、こんな役者がこんなとこに!」も楽しめて、私としては高得点な作品でした。

 

なんというか、大真面目に構えないで笑って楽しむファンタジーの世界、それだけです。

 

 

ブラジルほど認知されてないのは興行成績が悪かったというか、公開された劇場の数がかなり少なかったせいとか、、、なんだか揉めた映画制作だったそうです。


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