食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

ジンジャービア今年2回目・砂糖色々

仕込んだ翌日、ガス抜きしようとキャップを開けたら泡がうわーっと!

これ、発酵が進んでいるせいというより、適正容量750mlよりも多く入れてしまっていたせいだと思います。

なぜならもう一つの瓶は1リットルサイズで、そっちは全然溢れ出したりしてないから。

(こちらも翌日はブクブクしてて、キャップを開けたら泡が口へ向かってうおーっと上がってきたので、出てくる前にキャップを閉めました。少しして見たら落ち着いていたので、次回はこの作戦で。)

 

瓶から泡が溢れ出すとつい口を持ってって救出したくなりますが、一人で飲み切る分量じゃないし、グッと堪えましたよ。

 

この後キャップをして瓶を拭いて冷蔵庫へ入れました。

冷蔵すれば発酵速度はガクンと落ちるので、ガスでパンパンになることもないでしょう。

ちょっと早い気がするけど、明日にでも飲みましょうか。

 
ジンジャービアー再び

ここ数日、安定して日中の気温が15度を上回り、しかも夜も零下にならない日々が続いています。

 

やっときたか、春。

 

庭の手入れやら去年の落ち葉掃除やら種まきやらしてたら、やっぱり1日の終わりにプハー、って飲みたい気分になりますね。

 

これは習慣というか、ずーっと労働のご褒美はビアーだったから。

代わりにジンジャービアーをプシュッと開けて飲めば、それはそれで美味しいので嬉しい。はず。

 

という次第で、第二弾を作りました。

 

気温が上がってるせいか、前回より発酵が早いようで、仕込んでこの記事を書いて、3日後の今日、すでに飲めそうな状態に。(早めに飲むと甘さ強め、長く発酵させると甘さ控えめになる、とか)

 

先日乾燥ハイビスカスの花を買ってあったので、今回はハイビスカスをお湯で出したものにジンジャーバグを入れて作りました。

 

とはいえ、材料によっては発酵を妨げるものもあるので、ちょっとググって調査。

 

同じことを考える人はやっぱりいて、実際に作ってる人もやっぱりいて、その上それをYouTubeにしてる人がやっぱりいたのでしっかり参考にさせていただきました。

fermentationadventure.com

発酵させるにはショ糖が必要なので、デーツとかメープルシロップとかを使うと、餌がないのでイーストやバクテリアは発酵活動をしてくれません。

 

それで前回は白砂糖を使ったんですが、何年も前に買ったっきりほとんど使うことがなくていまだに残ってた白砂糖は、カッチカッチの岩みたいになっていました。

 

ジンジャーバグに餌をやるたびに電子レンジで加熱してスプーンで削ったり切り込んだりして使用。

 

そしてついに、紙袋を閉じて留めるのに使っていたブルドッグクリップを外すのを忘れ、そのまま爆発させてしまいました。

 

爆発っていうと大袈裟ですけれど、ポフって言ってちょっと発火してすぐにちゅるるるっと自然消火。

焦げ臭くて使い物にならないので残りは捨ててしまいました。

 

いやあ、金属チンしちゃダメって言いますけど、生まれて初めて金属が入ってるのを気が付かずにチンしてしまいました。

気をつけなければ。

 

これ以降は白砂糖の代わりにRaw sugar を与え続けました。

 

白砂糖

サトウキビから作る白砂糖、カナダのLanticブランドのものはヴィーガンなんだそうですが、一般には白くするために牛や豚の骨のフィルター(Bone Char)を使うそうで、多くのヴィーガンの人は避けている食品です。

砂糖ビーツから作られる場合は骨フィルターの過程は経ないとのことですが、北米の場合流通する白砂糖の65%がサトウキビ、35%がビーツを原料としているそうです。

 

https://www.thespruceeats.com/is-sugar-i-e-granulated-sugar-aka-white-sugar-vegan-4847070

 

BC Cook Articulation Committeeによると、カナダの砂糖会社で骨入りのフィルターを使っているのはどうやらバンクーバーにある精製工場だけらしいです。

 

下のリンクには、製品がどこで精製されたのかを見分けるコードも書いてあるので、気になる方はどうぞ↓

Sugar Refining – Understanding Ingredients for the Canadian Baker

  

動物性食品を避けたい、もしくは何が使われているか確認したい理由にはヴィーガンとかヴェジ以外にもアレルギー、宗教などがありますが、彼らも砂糖の精製過程で骨が使用されるとなると、食べられないものがグッと増える可能性があるので大変。

 

オンタリオにあるムスリムの団体による、北米の砂糖はハラルか、への回答↓

mathabah.org

私個人は精製されすぎている(元々の植物に内在していた栄養が取り除かれている、摂取後の体への吸収が早すぎて問題を多く含む)という理由で基本的には避けています。

 

白砂糖が使われている食品を全て避けているかといえば、加工食品や誰かが作ってくれたものに使われている場合などもあるし、以前買って使いきれずにちょこちょこ使っていたものもあるので、ゼロではありません。

 

加工食品といっても、例えばヴィーガンオイスターソース(オイスターじゃないですけど、そういう雰囲気の味になるもの)とかケチャップとか、そういうものも含みます。

なるべくそういうものは使わないようにしていますけどね、幸いにもアレルギーではないので、誤って口に入っても死ぬわけじゃなし、あまり気にしません。

 

ブラウンシュガー、Raw Sugar

白い砂糖を避けようと思った時「じゃあブラウンシュガー?」と思いつくと思いますが、ベーキングなどで使われるブラウンシュガーは一旦白く精製した砂糖にモラセス(砂糖の精製過程でできる副産品のミネラル豊富な甘いシロップ状のもの)をかけたものです。

 

なので正確には白砂糖よりもさらに加工度が高いとも言えます。

茶色い鶏卵同様、茶色いから健康に良さそう、っていう印象がありますけどね。

 

同じような色合いでしかもグラニュー糖と日本で言われてるあの粒が大きめのあれ、あれと同じサイズの粒々のRaw Sugarというのがあえます。

Raw SugarはRawって言いつつも生ではなく、サトウキビを精製して製品化された砂糖ですが、流通している砂糖の中では一番精製度が低いもの。

 

サトウキビは竹みたいな形状で、たまに市内のエスニック系の商店などに売られていますが、カリブ海出身の友人の家で味見したことがありますが、まああれは、あれを食べて育った人が懐かしいね〜って言って食べる(というかしゃぶる)分にはいいけれど、やっぱりある程度は精製してもらわないと一般家庭では使いずらいですよね。

 

精製工場の様子のユーチューブビデオがあります↓(工場の機械やコンベヤベルトが動いてる様子ばかりで、製品の様子はあんまり見えませんけれど。)

www.rawfoodmagazine.com

Raw sugarはグラニュー糖と同じサイズの粒なので日本の白砂糖よりも溶けにくく、料理で使うときはちょっと使いずらいんですけどね。

でもカナダで売られてる白砂糖は実際日本でいうグラニュー粒の砂糖なので、溶けにくさは似たようなものか。

日本の白砂糖(グラニュー糖でない方の)みたいなのは見たことがないので、製造していないのかも。

 

あと色がついてるので白いご飯ですし飯を作っても出来上がりはほのかに色づいてしまいます。

 

白くしたいという発想はどこからくるんだろう


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