美味しい餃子を求めて・2
先日は餃子にするつもりが春巻きになったヴィーガン餃子。
今回は餃子の皮で作りました。
またしても市販の皮ですけれど。
皮の手作りは土日じゃないとやる気になれません。笑
しかも、市販のだろうが手作りだろうがハタマタ丸ごと冷凍の餃子だろうが、夫はなんでも美味しい美味しいと言ってガンガン食べまくります。
いや、美味しいと言って食べるのはいいんですが、手間暇かけて作ったものと冷凍の袋から出して茹でただけのものと同じ速度で消え、同じような喜ばれ方するって、納得いかん、、、、と思うケチな私。笑
それにしても、出来合いの餃子の皮、薄いし硬い(自分で伸ばすものよりも)し、包む前に水をささっと周囲に塗って、、とか、それはそれで手間がかかりますね。
あと、やっぱり自作の皮よりも自由がきかないので、茹でてて破れてしまうものが登場しました。
それに、やっぱり歯ごたえとか味わいとか、自分で作った方がマシだわー。
・・・・・
夫の反応なんかじゃなくて自分の欲求を満たすため、次回はちゃんと皮も作ろうと思います。笑
とりあえず今日の餃子のなかみはこんな感じです。
材料
- ニラ 一束(直径5センチ以上はあるくらいの束)刻んだもの
- 生姜 刻んだものが大さじ5〜6杯くらいになるくらい
- ニンニク 刻んで、生姜の半分くらいのかさになりました
- 青ネギ、刻んでカップ1杯ちょっと物足らないくらいのカサ
- キャベツ 粗く刻んでカップ4〜5杯くらい
- 生しいたけ 粗く刻んでカップ1杯くらい
- 台湾の春雨(ビーフン) 一回分の塊二つ
- ごま油
- 醤油
- 塩
前回同様、材料は塩でしんなりではなく、炒めてしんなりさせる。
キャベツはどうせしんなりするので細かく刻むこともない(楽)
台湾の春雨、個人的に好きなんですが、新竹って書いてありますが、調べたらこれ、台湾のとある街の名前だそうで、台湾のシリコンバレーであり、ビーフンの産地なんですって。
ちなみに春雨とビーフンってどう違うのか、全く知らなかったというか気にしてなかったんですが、ググったらこんなことが判明↓
原料が違うんですね。
子供の頃焼きビーフンが大好きだったので、この新竹の春雨もといビーフンも大好きなのでした。笑
古くなった食べ物?
こんな記事見ました。
食材店で働く方が、家で自分の食べ物で賞味期限をかなり過ぎた食べ物を色々と試してみて、賞味期限って一体??という実験をしていらっしゃるという話。
賞味期限を超えても全く問題なく食べられるものがかなりあるなか、期限を超えた食品は怖いからと捨てる消費者が多数なのはまあ、納得できることです。
だって、危険かもしれないものを食べたくないというのは人情です。
その消費期限の決め方とか、「美味しく食べられる期限」なのか「食べることができる期限」なのか、国によってそういう規制も違うのでしょうけれど。
よく聞くのは、「期限」はかなり安全に見積もって決められているから、期限を一日二日超えたからって本当に危険なわけではないらしい、、という話。
でも、たまに購入する豆腐は、期限の三週間前とか、買ってきたばっかりのその当日に開けてみたら水がヌルヌルしてて豆腐の側面がピンクになってた、、とか、そういうこともあります。(それ自体問題ですけれど。)
自分の臭覚、視覚、常識、を駆使して判断せよ、ってよく見聞きしますけれどね、匂いもなければ見かけもおかしくならないけれどバクテリアが繁殖してるという可能性もあるんだ、、、とかいう説もあります。怖い怖い。
我が家に在庫してある食材
は8割がフレッシュな野菜です。
あとは、乾物、缶詰、瓶詰め、自分で作った食べ物の残り物の冷凍もしくはフレッシュなうちに使いきれなそうな青菜の冷凍とか、、、。
出来合いの食べ物は、ヴィーガン偽肉をたまに買ってあったり、出来合いのマスタード、出来合いのスリラチャソース、、豆腐、、、程度です。
出来合いの食品には大概「use by...」の期限が印字されていますね。
フレッシュな野菜や果物にはそういう期限は書かれていませんが、まあ見るからにしなしなで変色しちゃってる青菜なんかは誰がなんと言おうと「もうだめ」ですし、ちょっとしなってる程度なら生は嫌でも刻んで調理する分にはまあいいかな、とか、見た目でかなり判断がつきやすいかと。
地元の店で週ごとに買い出しに行って買ってくるような食材は、無駄にしないように、と一週間以内に消費を目指し、なるべく使い切るようにしていますが、日本から持ち帰った乾物類は、正直、消費期限など無視。
どうせ乾物だし。
古くなれば風味が落ちるんでしょうけれど、来年にはダメになりますよと言われても、4年後にだってちゃんと(劣化したかもしれませんけれど)香りも風味も歯ごたえもある食品を、捨てるわけないです。
日本では乾物には乾燥剤を入れて密封して湿気ないように、、と気を使いますが、こちらは比較的乾燥しているせいか、乾燥剤どころか、袋の封がちゃんと閉まってなかった状態で忘れられていても、湿気ることもなく、大丈夫かなー、行けるかな、行けるね、、、という。笑
穀物などは虫がつく可能性もありますので、密閉容器に入れて、、と気を使うものは使いますけれどね、でも虫が湧いたこと、経験ありません。
個人的に自信が持てないものは、自分で調理した食品の保存期間。
冷凍できるものは冷凍しちゃいますけれど、冷凍すればかなり長期保存ができる、、とはいえ、フリーザーバーン(冷凍庫焼け?)してしまったら美味しく食べることはできなくなります。
冷凍するほどじゃないしすぐ使い切るわと冷蔵庫に入れて忘れていたら、食品の上にカビを発見、、等、そういう経験もあります。
カビとか腐って見るからにダメになった、とはっきりわかる場合はいいのですが、見た目も匂いも変化なく、それでも古くなって危険になる場合もあるというので、そこらへん、自分の体を実験台に様子を見つつ、やっぱりお腹痛くなったりしたくないなあなんて。笑
職場にいる栄養学のインターンの子に質問を浴びせましたらば、調理済みの食品は冷蔵庫で二〜三日(!)をめどに捨てるべしと。
ただ、冷蔵庫の環境次第という側面もあって、きちんと冷蔵温度が均一に保たれている冷蔵庫内から取り出したりすることなく保存されていた調理済み食品なら、四日経ったからってダメ、とはいえず、五日後だって大丈夫かも、と。
結局なんだかよくわからないですけど。笑
冷蔵庫は4度以下に保っておきましょう。詰め込み過ぎずに。