ヴァンクーヴァー島でレインフォレスト散策三昧
レインフォレスト、苔むしたスギの巨木を眺めながら堪能させていただきました。
Rainforestって日本語ではなんて言うのでしょうか。
「熱帯雨林」と言う言葉は覚えていますが、BCのレインフォレストは熱帯ではありません。
Googleトランスレートで調べたら「雨林」と出てきますが、「雨林」だけで聞いたり読んだりした記憶がありません。
雨の多い西海岸北部。
ワシントン州のシアトルなんかも雨が多いことで知られてますし、ヴァンクーヴァー島も例外ではなく、冬は雨がやたらと多いようです。
だから森林もたっぷりの水分を得て多様な植物が生きています。
美しい森林はあちこちにあり、名も無いトレイルから有名で州政府が管理している保護地区の公園と言う体裁のところもあり。
散策するトレイルがきちんと整備されている森林は、道路からトレイルに入るところにアウトハウスがきっちりと設置されていまして、ややや、ありがたや!笑
でもね、水洗便所ではないので、扉を開けると強烈な匂いがするところもあったり、便座を上げずに男性が使用したのか、見るからに汚れててそこに座りたくない〜、というところもあったりとか、家庭やホテルのトイレを使うのよりも若干厳しい状況なところもありました。
こんなのに頼らず、茂みの間に歩いて行ってささっと立ち*ョンで済ませてしまえる男性はラッキーですよねえ。
キャンピングトリップでもカヌートリップでも登山でも、いつも思うんですよね、女性は辛いよって。
社会の男女雇用不平等とか男性による女性への不当な扱いとか、仮にそういう不具合が全て文明的な知恵でもって解決される日が来ても、森林に分け入った時に女性は立って用を済ませられない、、という現実は改善されません。
これは男性主導の社会による嫌がらせやシステマティックな差別とは別物。
散策していたレインフォレストの中にあった看板
We don't inherit the earth from our grandparents-we borrow it from our children.
地球は我々が先祖から受け継いだ物ではないーそれは子孫から借りてる物だ。
とでも訳せましょうか。
要するに、私たちが楽しんでいるこの地球環境は私たちのものではなくて、次の世代にこのままの素晴らしい状態で伝えていくべきもの、言うなれば、次の世代から借りてるものなんだよ、ということです。
スウェーデンのグレタさんが言っているのはまさにこのことですよね。
私たちやこのあとくる子供たちの地球を、散々私利私欲のために乱開発して乱用してきた大人たち、もうその行いを見逃すことはできないですよ、と言うメッセージです。
資本主義社会のあり方が変わる時がきていると思います。
ヴィーガン・ポキボウルの真似っこしてみました
海苔をたっぷりかけたため何が入ってるのか不明ですが、先日Tofinoで食べたポキボウルを真似して作ってみました。
ポキボウル、乗せた具とソース
- クリスピー豆腐(中国系の豆腐のfirm6切れ使用)
- アボカド
- 大根とにんじんの細切りなます
- 蓮根の輪切りのなます
- 海苔
- 三杯酢(大根とにんじんをつけておいた物をソースに使い回し)
わかめか切り昆布も入れようと思っていたんですが、友人カップルを招待していたので、彼らが到着しておしゃべりが始まった時点で仕事がストップしてしまいまして、うっかり。笑
クリスピー豆腐も喋りながら一気に大量に作ろとして、ちょっと失敗(クリスピーでなかった)でしたが、味は美味しかったです。
オーブンで作った方が良かったかも、クリスピー・トーフ