以前から気にはなりつつも食べ方がわからないので手を出さなかった野菜がいろいろあります。
それをHanna Cheさんのクックブックの中で見かけて「おおお!こうやって食べるのか!」と知り、さっそく挑戦、、、とはいかず、食べてみたいものを一つづつ試していき、やっとこの野菜の出番になりました。
Laitue Asperge(英語的なカタカナにすると、レタス・アスパラガス)と言う名前で出ていたこの野菜、クックブックの中ではCeltuceと呼ばれていました。
ウィキによると、他にもいろんな呼び名があり。
野菜の名前って同じ言語でもいろいろあるから、同じものの話してるのかわかりにくい場合も結構ありますが、これは大丈夫そう。
それにしても、アメリカに住んでいて英語でクックブックを書いていらっしゃるからしょうがないのかもしれませんけれど、できれば野菜の名前は中国名も併記しておいて欲しい。
店の表示から調べてみたら、中国名もいろいろあるようで(だからこっちもこんがらがりますが)しかも中国語の場合は簡体字になってる場合とオリジナルとあるから、それも混乱を招きます。
で、クックブックでは茎の部分(メインの部分)を使っていらっしゃいますが、レタスと言う言葉が付いているように、葉っぱの部分もなんだか食べられそうな感じですかね?
食べても良いのなら食べますけど、すごくエグいとかお腹下すとか、避けた方が良いなら無理せずコンポストに入れます。
栄養価はマグネシウム、ビタミンAおよびCが結構豊富ですね。
Cheさんのレシピ以外にはどんなふうに使われてるかなとググってみましたら、炒め物やピクルスなどがあるようです。
そして、綴りから「セルトゥース」って読むのかなと思っていたら、「セルタス」と読むようでした。
うむ、でもこれ多分普段の会話で使わない言葉だから、次に見かけた時「あ、これセルトゥース」と言ってしまいそうです。
どうやら葉っぱも食べられるようです。
いつものアジグロの野菜売り場で夫に「これこれ、今度はこれを食べるのよ」と興奮気味に話していましたら、先日の冬瓜で夫も中国野菜に興味が出てきたのか、はたまた「瓜」という漢字が読めるようになって嬉しいのか、水瓜という表示のある野菜を示して「これも似たようなもん?」
いやあ、これはどうだろうね、わからないからこれも検索してみましょう。
ついでに前から気になっていたもう一つの野菜↓
皿の右上の黄緑色の細切りの野菜、これがCeltuceです。
細切りにして塩して絞ってから酢とごま油で合えるだけの簡単レシピ。
シャリシャリしてて美味しいです。
皿の上のそら豆もHanna Che氏のレシピより。
全部美味しい。
セルタスの和物は簡単なので2度やりました。三本使って3人で食べて完売御礼。