読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

隠れた化学薬品を買わない暮らし

暮らし 環境 考える

私は洗髪の時に、いわゆる市販のシャンプーを使いません。

、、というのはずっっと他人には内緒にして生きてきました。笑

 

ここ数年は、日本でもそういう人が増えているようですね。

正直な話、日本でもシャンプーを使わない人が増えてるっていうのはとても驚きましたよ。

だって、「清潔さ」がとても大切な社会ですからね。(別にシャンプーを使わなくても清潔ですけど。)

しかも高温多湿。

それでもやればできるんだ、やってる人が結構いるんだ、、と感心しました。

みなさんどういう動機で始めたんでしょうね。

 

私がシャンプーを使わなくなったのは10年ほど前ですが、当時は自作の石鹸で洗った後、粉末のクエン酸を湯に溶かしたのでリンスして中和していました。

そのプロセスが結構面倒だったので、1年くらいでやめました。

その後はお湯だけで、石鹸は体を洗うのに使っています。

 

石鹸を作ろうと思ったのは、揚げ物で出る油を有効に利用してゴミを減らしたいと思ったせいなのですが、使用済み油だとどうしても古い油の匂いが残るので、使っていて心地よい石鹸を作ることができなかったのです。

 

エッセンシャルオイル等で匂いを消すという手もありますが、臭い消しのために別の匂いを加えても、やっぱりごまかせないものがありました。

ごまかすためにエッセンシャルオイルをどこまで加えるべきか、という疑問も感じましたしね。

新しい油(揚げ物の残りではなく)で作る分には問題ないんですけどね。

石鹸作りもシャンプーを使わない洗髪も、基本的には地球環境に有害な化学薬品を下水に流したくないという動機で始めましたが、シャンプーなどのトイレタリー製品に使用されている化学薬品を色々と調べるうちに、もうこういうのを使う生活には戻りたくないと強く感じたものです。

 

シャンプーも、コンディショナーも、いわゆる市販の商品を買わなくなると、、、お金がかからなくって、楽です。

ヘルスフーズストアなんかでいかにも「ナチュラル製品です!!!」というパッケージに入った石鹸や洗剤類が並んでいますが、逆にああいうのは高価ですよね。

ああいうのも今では一切買いません。

動物実験をしていない&不要な添加物は極力(ここがミソ)使用していないという製品を売っているL*SHというお店がありますが、ここの製品はすべての製品が同じように化学薬品不使用なわけではなくて、こちらの製品には含まれていないが、あちらの製品には入っている、というような保存料などが数種あって、選ぶときに頭が痛くなる思いだったので、面倒臭くなって買うのをやめました。

最近の商品はもっと改善しているのかもしれませんけどね。

高価な「ナチュラル」系の製品に頼らずとも、石油系の洗剤から脱することはできるので、最近は敢えてそういう店に行く気もしません。

 

また、どこかの企業が開発して製品化したものであれば、その製品の開発段階で動物実験が、とか、加工の工程で環境破壊が、環境汚染が、労働者の搾取が、容器のプラスティックゴミが、などと色々と気になることが出てきます。

そういうのを丸ごと避けられるのも楽でいい。

 

そして、面倒くさがりな自分に合わせて極力出来合いの「製品」を買わないようにしていると、結構そういうものがなくても不自由なく暮らしていられるのです。

洗面所もすっきりしてますし、旅行に行く時の荷物も少なくてすみます。

本当に楽ですよ。

  

若い頃は、「肌が敏感」で、薬局で売られている基礎化粧品などでいちいちかぶれたりかゆくなったりしていたのですが、あれはなんだったんだろうと思うくらい健康です。

 

添加物のせいでかぶれていたのだとしたら、添加物をつけないことでかぶれなくなったということなのでしょう。 

考えてみると、中学に上がった頃あたりから、友達に「洗顔はこういう洗顔剤で」「洗顔後はこういうローションをつける」などと教わり、教わった通りにしてみてかぶれてしまったら「敏感肌用」を買うようにアドバイスされ、敏感肌用でもダメだったら今度は「あなたは肌が弱い人なんだ」と言われ、そうか、自分には肌が弱いという問題があるのか、と思い込んでいたのです。

 

もともと、洗顔剤とかローションとか、そういうものを使い始める前の子供の頃には肌の問題なんか一切なかったわけですから、ちょっと考えればわかりそうなものですけれど、思い込んでいたんでしょうね。

そう考えると、思春期の子供に売りつけようと「基礎化粧品を使わなきゃダメ」「こういうのを使うと肌スッキリ、いい香り」などというマーケティングをする企業ってずる賢いですね。

またそれにころっと騙されていた自分も自分ですけれど。

思春期の頃ってまさに同世代のお友だちと同じようなことをして盛り上がる時期ですからね。

 

食品もそうですが、トイレタリー製品のパッケージの原材料表示、日本製のものは欧米に比べると規制がゆるいのか、何という化学薬品が使われているのかはっきり記されていないものをいくつか見かけた記憶があります。

知りたいと思った時に調べられれば消費者も自分で考えて選択できますけど、やっぱりあんまり細かいことを知られたくないというのが企業の本音なのでしょう。

 

政府が企業の営利追求活動に制約を加えることが不可能にも近い米国などで、環境にも人体にも実験される動物にも有害なありとあらゆる化学薬品が綺麗にパッケージされ、消費者の目に見えないようにされて流通している様子は恐ろしいものがあります。

 

ヴィーガニズムの普及と同じように、こういった問題もやっぱり問題ばっかり話題にしていても聞く耳を持ってもらえないのでしょうから、石油系洗剤を使わない暮らしの利点をもっともっといろんな人たちに知ってもらうことが大事でしょうね。 

 

 


ヴィーガン ブログランキングへ