食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

ラーメン食べたい、今すぐ食べたい

f:id:casse-pied:20170320085142j:plain

ラーメン、大好きです。

 

とはいえ、ラーメン屋に通い詰め、各地の名物ラーメンを食べ歩き、、といういわゆる通ではありません。

 

北米のラーメンブームというか、ラーメン屋があちこちに開店して地元にも広まっている昨今ですので、うちの街にも何件かラーメン屋さんができ始めて数年経ちます。

 

ヴィーガンになるちょっと前に試しに入ったラーメン屋では、うむ、懐かしい気がする、うむ、生麺である、うむむ、でもこれに10ドルとチップはちょっとなー、ここには2度と来ないかなー、というような経験を。

 

ヴィーガンになって以来、どんどん増える北米各地のラーメン屋さんに試しに入ってみることもできず、こないだの帰国でも、ラーメン屋に足を踏み入れることもなく、ちょっと寂しい気持ちもありました。

 

東京駅にはヴィーガンのラーメン屋さんがあるらしいですけど、東京駅に寄るチャンスはなかったので、これは次のお楽しみです。(次回はラーメンに限らず、ヴィーガンが楽しめるお店が増えているといいなあ、という期待も。。。)

 

ま、大好きとはいえ、ヴィーガンになる前も別にラーメンを常備していつも食べていた、というわけではありませんでしたし、それほど大きな声で大好きですというほどのこともなかったのかもしれません。

 

 

でもたまに食べたくなりますよね。

 

 

いつもこのブログにコメントをしてくださるSilkenTofuさんが去年だったか、ヴィーガン・ラーメンスープのレシピを下さいまして。

肉食もなさる旦那様も美味しいと言って召し上がるというそのレシピのラーメン、とても美味しくいただきました。(お礼が遅くなりましたが、SilkenTofuさん、ありがとうございました。)

 

本当に肉も魚も卵も入れてなくても、コクがあって美味しいスープってできるんですね。(味噌汁とかスープのみで美味しいものができるのは承知していましたが、ラーメンとなると、なんだか経験しないうちは確信が持ててなかったんですよね、不思議ですが。)

 

材料は普通に北米の普通のスーパーで手に入るものばかりでしたので、大変ありがたく。(昆布出汁の昆布だけはどこかで入手しておかねばなりませんが、乾物なら買いだめしておけますからね。)

 

そして先日入手したカノウユミコさんの料理本にも、ヴィーガンの素材だけで作れるラーメンのレシピが。(SilkenTofuさんのレシピと、共通する材料が結構ありました。)

 


こちらもまたヴィーガンの材料だけで、別に野菜だしを前日から仕込んで、とかそういう面倒も一切なくて、大変美味しかったのです。

カノウさんの本には、ゴマたっぷりラーメンと、もう一つは私の好きそうな、酒粕白味噌ラーメンというものもあります(こちらはまだ未経験)。

 

他にも、ググってみるといろんな方がヴィーガンのラーメンのレシピを公開していらっしゃいますね。(レシピや写真を見た限りでは、やはりSilkenTofuさんのとカノウさんのレシピの方が良さそうですが。個人的な好みですが。)

 

ヴィーガンで美味しいラーメン、なんだ、そんなにハードル高いわけじゃないじゃない、と安心しましたよ。

 

とはいえ、何も知らないところからこういう美味しいラーメンのレシピを作り出すのはなかなか難しいことですし、美味しいヴィーガン・レシピを開発してくださる先人たち(笑)のおかげで、「なーんだ、割と簡単」なんて言って私のようなものも食べたい時にラーメンが食べられるのです。

 

感謝しつつ、私のラーメン、責任持って食べます。

 

矢野顕子さんも、チャーシューはいらない、、と。笑

 


ヴィーガン ブログランキングへ