先日は職場でキッシュを作りました。
職場はヴィーガンじゃないですから、バターを思いっきり使い、卵と牛乳も使い、お腹に重かったらどうしようかと思いましたよ。笑
で、大変評判が良かったので、家でヴィーガンバージョンを作りました。
こちらはまだまだ研究が必要かなあと。
バターの代わりにオリーブオイルでクラストを作りました。
ビーガンバターで代用とか、ココナッツオイルで代用とか、そういうレシピもありますね。
私はどちらかというと、オリーブオイルが好きなので、今回はそれで。
フィリングは迷いましたが、先週買ってあったのに使ってなかったfirm tofuが冷蔵庫に鎮座ましましていたので、豆腐で代用するレシピを参考に。
具はリークとマッシュルームとにんにく少々でした。
豆腐だけだと豆腐くさいですので、ブラックソルトも入れて卵風味を出し、本来は好きではないニュートリショナルイーストも、豆腐で卵をやるときのみ入れています。
なぜかこれだと気になりません。
お味は、そりゃ本物の卵には及びませんけど、こういう別物だと思えば立派に美味しうございます。
特にリークは季節なのでね。
9インチのパイ皿のキッシュに、firm tofu454グラム一丁、リークは1本、マッシュルームは8oz、ブラックソルトは小さじ1杯、ニュートリショナル・イーストは大体大さじ1杯くらいでしたか。Firm tofuが割と水気がないので、ブレンダーでががっとやってもクリーミーでなかったので豆乳を入れてクリーミーっぽくしました。入れた量は目分量です。
焼いたのは350度で40分前後。
卵じゃないので、簡単です。
ミシン目をスルスルと、、、
じゃがいも、バスマティライス、、、これらは袋入りのを買ってくると、私にとってはちょっとした挑戦が待っています。
それは、、
袋の閉じ口をミシンで縫ってある糸
夫が開封するときはああ面倒くせえええ、とハサミでミシン糸の下を切り開きますが
私はこの糸を、切ることなくスルスルっとほどきたい。
職場でもジャガイモの袋がどかどかっと買込まれてくると、糸を目の前に「ほどきたい」
職場では私が当番で台所に入る前の日までにジャガイモが使われる場合は、その時の担当者が糸なんか無視して開封しています。
だいたい、夫のハサミでジョキジョキが丁寧に見えちゃうくらい荒っぽく、バリバリと破かれていますね。
なので、自分の当番の時に開封するチャンスが来ると「糸を解くから待ってて」と。
たまーにあるんですよ、とっかかりの方向が良かったのか、スルスルする〜〜っと引っ張るだけで解ける時が。
でも、それはたまに。
いつも、ではありません。
ミシン目って書いていますけれど、実際はかぎ針編みでいうならば、引き抜き編みに相当するのかな?
引き抜き編みを解くのは簡単なので、同じ原理だと思うのですが、なぜかダメな時はダメなのです。
夫いわく「親父はいつもスルスル〜っていとも簡単に解いてたけど、そのコツを教えてもらったことはないから、知らない」と。
義父はもう10年近く前に亡くなってますのでね、今更お知恵を拝借することも叶わないのが悔やまれます。
昔の人の知恵を拝借はできませんが、どうだろう、サイバーワールドにはどこかにこういうことを説明してるページなんかないかしら、、、とググって見ましたら、あれあれ、出るわ出るわ、、、YouTube のインストラクション・ビデオたちが。。。。
笑
でも、いつもこういう風にはいかないんですよ。
何語なのかわかりませんが、こんなのもありました。
やっぱり何語圏であろうとこのミシン目に悩んでる人はいるってことでしょうか。
いやぁ、こんなにたくさんビデオが出てるんですね。
最後のビデオではまっすぐの縫い目(裏側は輪っかの縫い目)の「右から左に」って言ってます。
次はこれらのビデオを見てから挑戦してみようかな。
いつも頑張ってた割には盲滅法だったってことですね。笑
ビバ!YouTubeインストラクション・ビデオ!
で、買ってきたばっかりのジャガイモの袋で実際に試してみよう!と思ったら、夫に無残にもハサミで開封された後でした。