食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

サヨナラMac・七年目のお別れ

義妹夫婦が泊まりに来るにあたって、客間のない我が家は、私の書斎(って書くとナニサマって感じですが)を一時的に使って頂く作戦にでました。

 

独身男一人のお客さんだと、リビングルームのカウチをベッドにして泊まっていただきますが、女性客とカップルは扱いが若干上です。笑

 

で、私は身の回りのものやパソコンなどを持って、二階の夫の書斎、いや、物置部屋に引っ越しします。

夫は私が入居するために部屋を片付けなければいけないので文句を言いますが、そんなことは気にしない。

 

今回もその引っ越しをしまして、パソコンを繋げて電源を入れたら、、、

 

スタートアップ画面の、アップルロゴの下のバーが3分の二くらい進んだところでプチっと音がして電源が落ちてしまいます。

何度やっても同じ部分で同じ結末。

 

 

 

この状態から抜け出る手段は無いものか、と検索し、似たような状況で助けを求めていた方のフォーラムを見つけましたが、どうやら深刻な状況らしく。

 

じつは、一ヶ月ほどキーボードの数字の列が使えない状態になってた上、アップデートもかれこれ一年はできない状態だったんですよね。

七年使ったパソコン、そろそろご臨終の時も近いのかなと思っておりました。

 

なので、写真などはきっちり外付けHDにバックアップしてありますし、基本的には心の準備ができております。

 

それでも修理に出す価値はあるものか、と職場のテック・チームに聞いてみたら、誰もが「無い無い」と。笑

そんなにすぐに判断できるものなんでしょうか?

ぱっと見はピカピカの新品同様ですけれど。

 

シブシブ買い替えを検討しております。

 

ああ、だけど、テレビのない我が家、週末のエンターテインメントに借りて来たDVDを観たりしてるんですけれど、最近のパソコンにはディスクドライブがついていないとか。

パソコンも七年も使ってるとかなりアンティークです。

世間は私を置いてどんどん変わっていたのですねえ。

 

 

それにしても、見かけは新品同様なせいもあり、これがゴミとは信じられないなあと思うのですけれど、パソコンやエレクトロニクス系のものって、ファーストファッションや使い捨てのレジ袋どころじゃない、ゴミの大罪人ですよね。

 

壊れたパソコンのパーツ、リサイクルはどの程度なされうるんでしょうか。

モントリオール市内にある然るべき資源ごみ回収センターに持ち込むか、ひょっとしたらマックとしてではなく、別物のコンピュータとして再生させてくれる人に持っていくか、持ち込み先も検討中です。

 

ゼロ・ウェイスターのベア・ジョンソンさんとか、彼女たちならどうやって処理するんでしょうね。

 

私は携帯電話の使用頻度及び買い替え頻度が限りなくゼロに近いですけれども、 こう言うものもゴミになります。

机や椅子なら大事に使って一生、死後は子供や孫に使ってもらうことも大いにあり得ますが、パソコンやエレクトロニクス系は寿命の短い消耗品、ここんところが引っかかりますよね。

 

 しかもお金もかかります。涙


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