食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

みんなのヴィーガン特集と月曜のディナー

雑誌、料理通信の最新号がヴィーガン特集だそうです。

r-tsushin.com

ツイッターで話題になっていたのでリンクを辿って出版社のサイトで目次を見てみました。

ふむふむ。

とても面白そうです。

けれども、私、雑誌は好きじゃないんです。笑

 

なぜなら、

見出しで興味をそそられて中身を読んでがっかりすることが結構多い(この雑誌のことは存じません。雑誌全般のことです。)

外国の取材ネタなどは読者の価値観に迎合するように美化されてたり大げさ・単純に語られてたりして、違和感を感じることが結構多い。(この雑誌の話ではなく、あくまでも雑誌記事によくありがちな、、という意味です。)

広告が何しろ多い(しょうがないこととは思いますが、、、)

高価な雑誌は特に綺麗な印刷、ピカピカの紙を使用しているので勿体無いと感じる

日本の店情報などは遠方にいる身には絵に描いた餅でしかない

 

それでも、ヴィーガン特集をこういうメインストリームの料理雑誌で組むということは、それだけヴィーガンが普及しつつあるっていうこと。

やっぱり応援するべきかな、、、とも。笑

 

ヴィーガンになって初めて帰国した当時、私に「なにそれ、変な宗教みたいやねえ」と言っていた従姉妹が、次に会う時には「これヴィーガンやねん、美味しいで」なんて言うようになってたら面白いなあ、そんな日も来るかなあ、という妄想を抱きたくなるようなニュースなのです、このヴィーガン特集。

 

という次第で、親元に届くようにオンラインで注文してみました。

雑誌を買うのは、もう何年ぶりか、、、15年か20年ぶりかも。

 

親には「パラパラっと見て、レシピなど使いたいものがあったらどんどん使ってくれていいよ」と言っておきましたが、どうでしょう。笑

 

 

月曜の晩御飯

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東南アジア的風味ご飯

ヴィーガン製品やヴィーガンがらみのもの、目についたらなるべく応援するように、、と思っています。

で、日本ではソイミートと呼ばれている大豆のたんぱく質から作った偽肉。

これ、夫は匂いがきになるとかであんまり好みません。

でも全く気にならないよ、と気に入っている肉食の友人もいますので、好むかどうかは肉食かどうかよりも個人的な問題なのかも。

 

夫が嫌がらない程度に煮込みに混ぜ込む感じで、近所の店の偽肉売り上げに貢献。笑

 

あとは週末に友人を招いて豆腐サティを作った折に封を切ったココナッツミルク。

早く使わないとダメにしちゃうので、早速月曜の夕飯で。

 

インド料理っぽく使うか、タイ料理っぽく使うか、、と考えつつ冷蔵庫を見て、、、気分は東南アジアで行こう、と。

でもタイだのカンボジアだの名乗ることはできない、きゃすぴえ我流東南アジアです。

 

使ったのは

  • 玉ねぎ 小さめ二つ薄切り
  • 生姜みじん切り
  • ニンニクみじん切り
  • ニンニクの茎 2センチくらいにぶつ切り
  • 中華の茄子
  • ソヤチャンクス(ソイミート)
  • マスタードシード
  • みかんの葉っぱ(本当の名前を失念)(これでものすごく香りがよくなります)
  • エノキとシメジ

 

冷蔵庫にあった残り物総動員、という感じですが。笑

 

これを炒めて、先日のトーフサティのつけ汁に合わせた調味料の残りとココナッツミルクを合わせ、柔らかくなったところに注ぎ入れて10分ほど加熱。

 

ご飯はバスマティの玄米。

日本米の玄米ほど重くなく、手軽に使えます。

そして、このナッティな風味に慣れちゃうと、白米のバスマティではむしろ物足らない。

 

 

ライムの絞り汁をかけて食べましょう。

 

 

コリアンダーの葉っぱがあったらよかったんですが、ありませんでした。


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