食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

風邪にセージ・ティーと、化学薬品でゴリ押し

風邪を引いてしまいました。

三週間目です。

ノルウェーから戻って数日後から風邪の症状がで始めたので、疲れのせいでしょう。

 

これがまた、しっかりあったかくして寝てしっかり治したと思い込んで、週末に紅葉を見に北上してハイキングなどしていたら、週明けからまた喉の痛みを感じ始め、

「治ったはずだから、これは別の風邪菌?」

などと思っていたのですが、あれよあれよと言う間にぶり返し、そうは行ってもまた紅葉を見に別の地区へ足を伸ばし、今週は仕事で大忙しの週なので休めないのに風邪は治らないまま。

 

ばかですね〜。

休んじゃおうかな、と一瞬思いましたが、年に一度の休めない大きな仕事なのでしょうがない。

 

薬局に売られている強烈な薬で乗り切ることにしました。

久しぶりに薬局へ行きましたが、風邪薬の棚にはアリとあらゆる種類の薬が上から下まで2メートルくらいの幅を占めていましたが、どのパッケージも手にとっても読めやしない!

これは私の目の問題ですね。

年齢的な、、、

どんなに遠くに持って見ても読めないのですよ。

老眼鏡のコーナーで老眼鏡借りてきて読めばよかったかもしれません。

 

家に帰ってきて読む前に一応きちんと箱の説明を読みたかったので、携帯で写真撮ってそれを拡大して読みました。

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拡大しても小さい

昔、母が日本の風邪薬をいくつか日本の食べ物と一緒に送ってくれたことがあったんですけれど、その時に成分を比べてみたら、日本の薬は北米の薬の三分の一かそこらしか薬品の成分が入ってないんですよね。(薬にもよるかもしれませんし、現在はどうだか知りません。)

北米の薬局で売られている薬はそれだけキツイって言うことです。

母には、日本の薬が恋しかったらこっちの薬を三分の一にカットして使うからもういらないよと言ったら呆れていました。

 

頭痛薬など、ほとんど使わないですけれど、たまに本当に必要で服用することがある場合は、1〜2錠飲め、とあれば1錠を、1錠飲め、とあったら半分にしています。

 

あとは、食塩を小さじ四分の1ほど入れたカップ(洗面所で歯磨きする時などに使っているカップ)にシャワーに使う程度のお湯を入れ、鼻のうがいと喉のうがいをすると、一時的ですがかなりすっきりします。

そういえば一時期これをシャワーを浴びるたびにやっていたんですが、その当時は風邪を一切引きませんでした。

塩で雑菌を殺すんでしょうかね。

治ってもこれ、また続けよう。

 

 
セージ・ティー

強烈な薬品でぐっすり眠ったあとは、リンゴを食べてビタミン補給し、喉がやられて声が出ない(風邪なのに仕事で喋らないわけにいかないので喉が枯れてしまった)ので、セージを煮出してセージ・ティーをせっせと飲んでます。

 

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セージの香り豊か

写真が上下逆になってしまいました。

 

セージはうちの庭の隅っこでかなりわさわさしていまして、秋も深まりつつある今もまだ元気なので、せっせと収穫してお茶にしたり入浴時に入れたり。

 

喉に良い、と言いますからね、1リットルくらいの水に葉っぱ4枚〜5枚くらいを浮かべて沸騰させて色が着くまでちょっと煮出してから飲みます。

喉のイガイガがその時だけですがスーッとすっきりします。

その後も効果が続くのかどうかは知りませんけど、気持ちの問題。

 

 

さて今から仕事に行ってきます。

 

 

皆様も季節の変わり目、お体をお大事に


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