食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

日本語学習とヴィーガン韓国料理習得に

f:id:casse-pied:20200713102248j:plain

スンドウブとご飯
連日暑いモントリオール

昨日は温度計での最高気温が36度の予報が出るほどの猛暑でした。

「温度計での最高気温」って何?かといえば、毎日の予報では常に実際の気温と湿度などを考慮した「体感温度」が表示されるのですが、大袈裟に文句を言うのが好きなモントリオールの皆さんは、「暑い暑〜い、今日は最高気温40度になるって!」などと平気な顔して言うのですよ。

実際の40度じゃなくて、実際の気温が30度の予報で体感温度が40度と表示されたりします。

正直「あなたたち、40度ってどんな感じか体験したことも無いくせに、、」と思います。

 

しかし久々に36度は朝から暑うございました。

朝からセミが一匹、ミーン、、、、ミーン、、、、ミーン、、、、、、、と。

日本の田舎のような大合唱はありませんが。

 

 

麦茶が切れたので韓国食材店へ

何年か前に(10年くらい前だったかも)韓国食材店で購入した麦茶、この暑さでとうとう切れてしまいました。

今年は暑い日が結構多いです。

韓国食材店では、個別パックになっていない大判の韓国海苔を買ったり、ヴィーガンキムチを買ったりしましたが、肝心の麦茶は置いてありませんでした。

 

無いものは仕方ない。

まあ無くても平気なアイテムでもあることだし。

ついでに買ったガラス瓶入りコチュジャンと唐辛子の粉があるので、何か韓国っぽい料理を作ろうかな、と。

麦茶から気持ちは韓国料理へシフトしました。

風が吹けば桶屋が儲かるような感じですね。

 

最近はYouTubeでいろんな夕飯のアイデアを頂戴しているのですが、ヴィーガンで韓国料理、と検索してみたら、ありました。

 

英語圏に住んでいる韓国女性がヴィーガンの韓国料理を披露する、と言うパターンもありますが、この日はたまたま日本語の、この方のビデオを見ておりましたら夫が部屋にやってきまして「、、、ます、、、、しょうしょう、、、あ、結構わかるわかる」と。(語尾と少々しかわかってないのにポジティブに受け止めるのが上達のコツでしょうか。)

 

夫は去年から日本語を習い始めたので、頻出表現(ます、って表現と言っていいものなのかは知りませんが)は聞いたら認識できる程度になっているそうです。

「このビデオを何度も見てヴィーガンの韓国料理を作って見るのもいい勉強になるかもよ」と言いましたら、本人満更でも無い様子。

ひょっとしたらビデオを遅めに再生して所々手助けしてあげたら夫が韓国料理を作ってくれる日がくるかも。

 

とちょっと取らぬ狸の皮算用をしてしまったのでした。

 

実際にはこの方↓のレシピを参考に、肉の代わりにマッシュルーム、アサリの代わりにワカメを入れて作りました。

 

kankoku-ryouri.jp

 YouTubeも。

自己流で作るとやっぱり風味とかが違うよな〜、と思って韓国のお母さんのビデオに頼ったのですが、「私キムチ大好き〜、だからといってキムチを入れすぎちゃいけませんよ」などなど、大変参考になりましたよ。

 

二人分くらいなら、直径14センチの鍋でちょうど良い、、とおっしゃってるんですが、ついつい北米化したサイズ感覚でもうひとまわり大きな鍋で一人一つ作ってしまいましたよ。

流石に鍋の淵までいっぱいいっぱいには作りませんでしたけれど。

食べ終わる頃にはお腹一杯でした。

やっぱり小さな鍋で作るか、次回は二人でこの鍋いっぱいに作ろうか。

 

 

暑い時に熱いスープ、すっきりしました。


ヴィーガン ブログランキングへ