食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

また”猛暑”到来?夏野菜と冬野菜の間で春菊

 

先日は夏野菜の食べ収め、のようなことをブログに書きました。

朝晩冷えるから(平気で半ズボン姿の人もいますが)リークも買ったことだし、鍋でもしようかな、と白菜と春菊を買ってきたところですが。

 

また暑さが戻ってきました、モントリオール。

 

今朝の最低気温は22度で、最高気温が32度という予想。

帰国してからこっち、家の中の気温は23度くらいだったので、1日くらい外が32度になっても家の中は多分25〜26度くらいよりは上がらないはず。

家の壁ごと全部太陽熱で暖まらないと、室内温度はそうそう簡単には上がりません。

 

週末まで暑い日が続くとかいうので、後半にはどうでしょうか、もうちょっと室温が上がるかな。

 

いずれにせよ、さすがに鍋はちょっと暑い。

 

白菜やリークだけなら炒め物にでもすれば良いですが、春菊も買っちゃったんです。

使わないとすぐに傷んじゃいますからどうにかせねば。

 

青物ってなんでもできるから便利ですけど、なんでもできるとか言いつついつも似たようなことをしているので、ちょっとググってインスピレーションを求めて見ましたよ。

 

あの有名な白ごはんドットコムには春菊のナムルのレシピが。

ナムルってのは醤油と胡麻油で和えれば良いってことなんでしょうかね。

簡単ですね。

www.sirogohan.com

こちらは大根葉の混ぜご飯みたいな感じで春菊を使うんですね。

これも簡単そうですね。

vcook.jp

ググってみたら自分の昔のブログも出てきてましたね。

見た目が美しくない写真なのに、こんなふうに人目に触れるんですねえ。

見つけた人はきっと「なにこれ」って思うでしょうけど、美味しいんですよ。

casse-pied.hatenablog.com

冬だったらこの、酒粕と春菊で作るキャセロールも美味しいんでおすすめです。

でも夏空の元だとちょっとまだ早いですね。

 

今回は、10分くらいでできちゃう手軽さに惹かれて、白ごはんドットコムで紹介されてたナムルを作りました。

 

なにも考えないとどっちかというと白和とかお浸しにしがちですけど、ナムルも簡単ですから今後ももっと頻繁に作ろう。

 

ところで日本のお店で出回ってる春菊の量ってひと束が100グラムくらい(白ごはん参照)のようですが、うちの近所の店の、なるべく少なめに入っているであろう袋(先に袋にパンパンに入った状態で量り売り)は530グラム入っておりました。

 

気前よくたっぷり入ってると考えるか、そんなに沢山売りつけられても食べ切るのが大変で困っちゃうと考えるか。

 

中国ではどんなふうに食べるんだろう、とちょっと気になります。

今学期からの新しいインターンの学生さんもまた中国出身の方なんですが、若いので多分野菜の料理なんかあんまり自分でやってない(というパターンが今のところかなり一般的っぽい)だろうから、知らないかな。

 

 

そういえば冬野菜 

冬季は地上全てが雪と氷に閉ざされる北国では、冬には野菜は取れません。

最近は温室栽培というのがありますが、それは人工的に夏の気候を再現しているだけであって、実際はこの土地には冬野菜というものは存在しません。

 

北米のサンクスギビングなんてのも、秋の収穫を祝う収穫祭ですから、カナダの場合はそれゆえ11月まで待ってたら畑の作物が雪の下になったり凍って煮えてしまうため、10月にやっちゃうわけですね。

 

冬野菜と言っていろんな種類の美味しい野菜が取れる温暖な気候って素晴らしいなあと思います。

 

そういえば今回日本に滞在している間、スーパーではインゲン豆をとうとう見かけませんでした。

日本ではひょっとして春のものなのでしょうか?

うちの庭では今もインゲン(の亜種でしょうか、ちょっと大きめで平たい)が収穫できます。

ひょっとしてこの辺は夏が短いから品種改良してあって収穫期間が長いということなのでしょうか。

 

 

モントリオールでもまだ(また?)せみが鳴いてますが、ジー、ジー、ジー、と地味なやつ一種類だけっぽいです。


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