食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

生姜処理、ショウジョウバエ捕獲!(嫌な写真無し!)

オーガニックの生姜、包丁、これから処理をするところ

オーガニックの生姜はちょっと小ぶり

生姜は焼きなすや冷奴に乗っけたり、炒め物に入れたり、素麺を食べる時におつゆに入れたり、肉や魚を調理しなくてもたくさん出番があります。

 

でもとっさの時にさっと使えるようにと常備しておくと、いつの間にか干からびてたりカビてたりしがち。

 

今までにそうやって無駄にした生姜の量はどれくらいだったのか、、。

 

無駄を避けるために、買い物のたびに親指大くらいにちぎってちょこっとだけ買うようにしていたこともあります(この辺の店では大概生姜は剥き出しでそのまま陳列されていて、量り売りなので好きなサイズのものを選んだりちぎったりして買えます。)

 

生姜は濡らした新聞紙で包んでおくと良い、と聞いてやってみたこともあります。

でもこれだと視界に入りにくく忘れやすいので使いそびれて結局かびさせたり。

 

スライスして冷凍してみたりもしましたが、これもあまり定着せず。

 

生姜は繊維が強いですから、擦り下ろしたり切ったりする時についでに指もおろしてしまったり切ってしまったりしかねない(私だけ?)

 

そんな折に、ゼロウェイスターのぽこさんのブログで、お酢を入れてフードプロセッサーでおろしてしまって瓶に詰めておくというのをみて、面倒くさがりな自分にぴったり、と早速真似して以来、生姜人生が変わりました。

gominaikurashi.blog.fc2.com

 

ぽこさんはわのわさんのブログにインスパイアされたそうなのですが、お二人ともゼロウェイスト、プラスティックフリーを徹底して実践なさっています。

 

wanowanowa.hatenablog.com

 

お二人のおかげで今はもう、生姜はガガガっと処理して瓶に入れて使い切って無駄なしです。

ああスッキリ。

 

 

皮ごとスライスした生姜 フードプロセッサー

皮ごとスライスしてフープロへ

この日は鮮度の良いオーガニック生姜が手に入ったので、たわしでしっかり洗ったら皮ごとスライスしてフープロへ。

 

11カップ容量のフードプロセッサーのボウルにたっぷり入れてプロセスし、お酢をちょっと合わせてだいたい5〜600mlくらいになります。

 

うちはだいたい二ヶ月くらいで使い切る感じ。

最後まできっちり生姜の味と風味があります。

お酢の量はいつも目分量ですが、酸っぱいと感じることはありません。

 

うちの近所のお店でしかオーガニックの生姜を購入したことがないので、これが一般的なことなのかどうなのか定かではありませんが、オーガニックの生姜はそうでないものに比べると小ぶりで、水分も若干少なく、ちょっと黄色っぽい。

生のターメリックに似てる感じ。

でもちゃんとスパイシーな生姜の味です。

 

 

 

ショウジョウバエ(気持ち悪い写真はありません)

うちのあたりではフルーツフライ(フルーツにたかるハエ)と呼びます。

フルーツだけではなく、玉ねぎの古くなったのとか、コンポストの容器とかにもたかります。

下手すると室内の観賞用植物の土の中に発生したりもします。

 

うちは調理する時にでる野菜くずやお茶の葉っぱなどを一旦1リットルくらいの容器に入れておき、たまったら庭または地下室にあるコンポストに入れます。

一回食事の支度をすれば容器はすぐにいっぱいになりますが、朝お茶を入れた時にでる緑茶の葉っぱなどはそのままに、夕方まで容器の中に入った状態で一旦放置するのですが、ここに例えば桃の種とか、果物の皮や芯などを追加してあると、蓋を開けた時にフルーツフライがブワーんと飛び立って「ああ!やられた!」となります。

 

一旦発生してしまうとなかなか駆逐できないのです。

だから、夏場はコンポストは容器がいっぱいになったら、じゃなくて容器に何かを入れた後、皿洗いなどする前にさっさと庭に持ち出してしまいましょう、とコンポスト担当の夫に提案しているのですが、、やっぱり忘れがち。

ということで、ちょくちょく発生するショウジョウバエ。

 

ネットで検索するとこんなアイデアが出てきます。

左の写真はアップルサイダービネガーと食器洗剤をちょっぴり瓶に入れて、ラップをして真ん中に小さな穴を開け、ビネガーの香りでショウジョウバエを誘い込んで、ビネガーに達したら洗剤でコロリと、、、という作戦。

ラップを使うの嫌だなと思ったら、ラップじゃなくて紙を丸めて小さな入り口をビネガーの水面近くに持ってきて、ハエが飛び出てきにくいようにする作戦もあります。

 

上の写真はググって見つけたサイトから拝借した写真ですが、同じようなアイデアがゴロゴロお洒落な写真付きで出てきます。

 

ショウジョウバエの写真もググってみたんですが、あんまりにもあんまりだったのでそちらはやめておきました。

見たことないわっていう方は多分いませんよね?

そんな方いたらラッキーですよね。

 

 

先日この話を夫にして「だからトラップを作ろうと思う」と言っていたところ、前日飲んでそのままテーブルの上に放置されていた空のワインボトルを水で濯ごうと手にとった夫、「うわあ、フルーツフライが沢山飛び出てきた!」と。

下の方にちょっと残っていたほんの小さじ半分ほどのワインの香りに寄せられてフルーツフライが中にたくさん入っていた模様。

 

「トラップ作らなくてもいいんじゃない?これを一晩置いておいて、朝そっと蓋してしまったら?」

 

例えショウジョウバエでも酸欠でじわじわ死ぬのは残酷。

「もう全滅したかな?」と蓋を開けた時点でブワッと飛び出てくるかもしれないし。

 

ということで、ワインボトルにおちょこ一杯くらいのワインを残しておき、底に台所洗剤を一雫垂らして瓶を揺すって混ぜてやり、一晩放置してみました。

 

ラップもなし、紙もなし、ただ瓶を放置しておいただけで、翌朝は底にたっぷりと捕獲された奴らが死んでいました。

成功!

 

喜んだ勢いで写真撮ろうかな、と思いましたが、やはりやめておきましょう。

ワインは赤でしたが、白でも行けるのかな?どうでしょう。




お勧めです。


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