食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

グリーン・ホットソース・夏まであと1週間

コリアンダーの葉っぱと

スコッチボネット、青ネギ、ニンニク、生姜、オリーブオイルと

ガガガッとブレンドして出来上がり。

 

ジャマイカの料理に影響されて

 

casse-pied.hatenablog.com

先日のジャマイカ料理熱期間中、色々と材料を揃えていた時にあちこちで目にした「グリーンソース」

なんだろう、と気になっていましたが、ネットでレシピを見かけたので瓶入りを購入することはせずじまい。

瓶入りの調味料ってホイホイ買ってると冷蔵庫の中がいっぱいになってしまいますからね。

 

ということで、スコッチボネットという唐辛子とコリアンダーの葉っぱが余っていたので、自己流グリーンソースを作ってみました。

ネットであれこれ見たレシピには、グリーンペッパーとかタイムとかセロリとか、色々入れるみたいでしたけど、今回は家にあったもののみ利用。

 

庭にいっぱい生えてるオレガノやセージもついでに入れちゃおうと思っていたのですが、結構な量になったのでこれはまたいつか別の機会に。

ニンニクの比率が高かったせいか、クリーミーな仕上がりになりましたね。

 

 

結局入れたのは、

  • コリアンダー
  • 青ネギ(青いところたっぷり)
  • ニンニク
  • 生姜
  • スコッチボネット
  • オリーブオイル

 

それだけ。

 

それにしてもこのスコッチボネット、昔の婦人の帽子みたいな膨らんだ様子から「ボネット」になるのはわかりますが、なぜ「スコッチ」??

 

グーグル・イメージ検索で出てきたbonnetsイメージ

グーグル・イメージ検索で出てきたscotch bonnetsイメージ



英国出身の友人に尋ねたら、知らないけど、スコットランドの、という意味ではスコットランド人はスコッチという言葉は使わないから、イングランド人がつけた名前かもよ、と。

 

えー、じゃあスコッチウィスキーやスコッチエッグは?

 

スコットランドの地元ではウィスキーといえばデフォルトがスコッチウィスキーでしょ?あえてジャパニーズウィスキーとか他所から持ってきたものでもなければ。だからスコッチウィスキーという言い方をする必要はないと思う。

 

という話でした。(彼はスコットランド人の両親にイングランドで育てられたので、スコットランド贔屓ですがスコットランドに住んだことはないのであくまで想像上の話です。)

 

そういえばフレンチフライだってフランスでは単に「フライ」の方の、Fritesですし、フレンチトーストだって、pain d'oré とか pain perduとかですもんね。

 

それはさておき、フレッシュコリアンダーってすぐに傷んでしまうので、こうやってソースにしたりピュレ状にして長持ちさせると楽です。

 

葉っぱの状態ではシナっとなって痛んだり乾いたりするのにピュレにすると長持ちするっていうのは、オイルを入れるせいなのでしょうかね。

 

生姜とニンニクもたっぷり入れたので、唐辛子の辛味と相まってスパイシーで美味しいソースになりました。

 

 

夏まであと1週間

気がついたら6月ももう半ばです。

来週は夏至で、いよいよ夏の始まり。

でもこの日を境に日照時間が短くなっていくので、週末に例えたら日曜の午後みたいな感じで、ああ、この素敵な時間は今から終わりに向かっていくのだ!という残念な気持ちもあります。

日照時間が短くなっていくのを感じるのは実際にはこの辺だと7月終わり頃くらいからかな、それまでは夏の開放感を満喫していられるんですけれど。

 

今のうちにたっぷり外に出て日光を浴びて楽しまねば。

日本で過ごした子供時代の夏休みよりも今の方が熱心に外に出て遊んでるかもしれません。

 

熱中症にはくれぐれも注意して


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