食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

なめ茸作りと生姜の処理で1時間

今日は久々に平日休みで、銀行に行ったり買い物に行ったり雑用を細々。

買い物に行った先で、エノキダケが4袋で2ドルの叩き売り。

エノキって夫もですが、あんまり受けないんです。

歯に挟まるし。

だからあんまり売れないのかな。

普段でもシメジよりも安いんですけれどね。

 

4袋も一気には食べませんけれど、エノキが安かったらやってみたいと思っていた、なめ茸を作ってみました。

なめ茸自体日本に暮らしていた頃に食べる習慣がなかったので、作ったのは今回が二度目くらい。

そういう場合は白ごはん.comでレシピを探すことが結構多いです。

探してみたら、やっぱりありました。

www.sirogohan.com

 

でもちょっと醤油が多いような気がしたので醤油は三分の二くらいに減らして日本酒を入れてみました。

後、昆布の量が「*センチ」って、昆布の厚みによってかなり違うので、*グラムってあるといいのになあ、と思いつつ、まあ適当にレシピの三倍くらい入れてみました。

 

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250mlのジャムの空き瓶に二つできました。横にあるのはカボチャ

もっと煮詰めたほうがいいのかな、とも思いましたが、味が結構濃くなったので、これ以上煮詰めてしまうよりは、と止めてみました。

一つは蓋をきっちり閉めずに冷凍して、それから蓋をきっちり締め直して冷凍保存します。

最初から蓋をきっちり閉めて冷凍庫へ入れると、水分が膨張してガラスが割れてしまう可能性がありますからね。

 

さて、このエノキ作業は単にことことと煮るだけなので、これを火にかけてから、早速再び生姜をフードプロセッサーでガガガーっとペーストっぽくして酢を混ぜて保存、、の作業をやりましたよ。

 

風邪ひいたときにとっても助かりましたもん。

風邪でぐったりしてる時に生姜を剥いておろして、、なんてできませんけど、瓶詰めにしてあったおかげで、小さじで救い上げて紅茶に入れたりおかゆに入れたり、気軽にジャンジャン生姜をとることができました。

本当に良い保存法を教えていただいたわ、と感謝感激でしたよ。

 

で、十二月初旬に仕込んであったこの瓶詰めもからになったので、新たに生姜を買い込んできまして、せっせと洗って軽く皮を剥いてざざっと包丁でぶつ切りにしたのをフードプロセッサーに入れて、今回はプロセスするところですでにお酢を入れてみました。

 

入れたお酢はりんご酢でしたが、まあなんでもよかろう。

不思議なことに保存してる間にこの酸っぱさもこなれてきて、紅茶とかそういうものに酢の風味が入ったら気持ち悪そうなもんですが、全く違和感なかったというか雄の匂いはしなかったんですよね。

 

十二月初旬に作って、使い終わったのも二月初旬でしたので、二ヶ月持ちました。

無駄が一切なく、こんな風に生姜を使いきれたのも初めて。

 

 

で、早速作業を開始しましたが、うちの近所の店に出てるオーガニックの生姜って、オーガニックじゃないものよりも結構小ぶりなのです。

小振りの生姜=ウネウネというか指みたいな出っ張りが細かくたくさん=皮剥き作業が面倒くさい、、、。

オーガニックだからそこまでしっかり皮をむかなくてもいいんですけれども、硬い部分とか土がこびりついていた後でちょっとやっぱり、、な部分とかを重点的に除去するだけでも、全部終わったら1時間くらいたってました。

 

結構大変だったなー。

途中でエノキの鍋が吹き出してしまいましたよ。

昆布が多めだったから吹きこぼれやすかったせいもありますが。

火を止めて、生姜処理に戻り、、、黙々と、、、。

これを乗り越えれば無駄なく生姜が使い切れる!

と頑張って、再びガラス瓶一つ分。

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フープロの中にはまだ大匙3杯分くらい残ってます

前回は風邪のため毎日スプーン二、三杯くらい消費した時期もありますが、これからは冷奴とかに乗っけたりして日常使いすればやっぱり二ヶ月くらいでしょうかね。

 

 

フープロに残った分は夕食の炒め物に使いました。すっきり


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