普段のヴィーガンご飯
皆様もうご存知かと思いますが、私、品数少なめです。
昔は食いしん坊で大喰らいだったんですが、このところ量はそれほど食べられません。
ああこんなセリフを自分が言う日が来るとは!
日本のご飯はどこのお宅でも結構品数多く、その上お漬物とか佃煮まで添えてあったりして、食べきれないわー、とうれしい悲鳴をあげることが結構あります。
私の品数が少ないのは手間かけてられないわ、というそれだけの理由ですけれども。
それはさておき、最近の日常ヴィーガンご飯の話です。
涼しい日々が続いていますので、鍋、もう3回もやりました。
写真を撮るのを忘れていたので、最後にうどんを入れて盛りつけた(でもうどんが見えていない)丼の俯瞰写真を一枚。
リークのぶつ切りが溢れるほど乗っています。
夫も大好きなので、一度に3本くらい使います。
しっかり火を通してクタクタになったところがトロッとして美味しいのです。
去年あたりに発見した湯葉を揚げたもの、台湾のものらしいんですが、商品名は中国語で書いてあって発音が不明なため、記憶にも残っていません「あれあれ、あの、湯葉を揚げたやつ」で通しています。
これをタンパク源を兼ねて入れております。
これ自体に味がついているわけではないので、ググって出てきた調理写真などを見る限り、かなり濃く味付けして使われているのかな、と思うのですが、うちではこれをお湯で戻しただけのをどかどか入れています。
鍋の味付けはリークの出汁、あとは素材から出る出しという意味で、椎茸及び各種キノコ類や白菜、春菊など。
あとは大根おろしと酢醤油で食べます。
最後にはうどんを入れ、味噌も入れて食べます。
絶対に食べきれないので、翌日は出汁をちょっと足してうどんも新たに茹でて、ランチに写真のような残り物鍋うどんを食べるのが楽しみでもあります。
ある日の朝食
ベイクトビーンズ、ジャガイモのホームフライ、焼きトマトとトースト。
ベイクト・ビーンズはオーブンでじっくり長時間加熱するので冬場は家が暖まる便利メニュー。
こういうメニューは英国に行くと、これにソーセージとかベーコン、目玉焼きなどがついてイングリッシュ・ブレックファストになりますが、ケベックの朝食もこんな感じです。
ホームフライはずーっと夫が担当していて、私がやるよりも美味しくカリッとほくほくっと作ってくれます。
フライと言っていますが揚げてるのではなく、油少なめでフライパンで焼きます。
焼きトマトは、生で食べるよりも美味しいトマトの食べ方だと密かに思っています。
これはフライパンでチャチャっと焼きましたが、オーブンでローストしても良いですし、何しろ加熱することで味がグッと深くなると私は思います。
大根収穫
ものすごく貧相ですが、大根と、ターニップ(日本の蕪と同類だと思います)を収穫しました。
大根、二度目の挑戦なんですが、前回はこれよりももっと貧相な上、親指くらいのサイズなのにすでにとうが立っていて食べられたものではなかったのです。
だから今年も期待はしておりませんでした、、というか、見た目は大根ぽいですが、切って口に入れてみるまで安心はできません。
それよりも、葉っぱが新鮮でシャキッと美味しそうなので、大根葉のふりかけを作って混ぜご飯にしようとワクワクしております。
お客さんが!
昨日今日と雨が降ったり曇り空だったり。
畑から抜いて持ってきた大根とターニップの葉っぱにくっついてたのでしょう。
ボケちゃってよくわかりませんが、小さいながらも立派にカタツムリの全てを備えていて、可愛かったんですよ。
庭にお引き取り願いましたけども。
このあと、シンクのなかで葉っぱをガシガシ洗ってボウルにあげてみたら、シンクの排水溝のところにはこのお客さんの親戚ですか?殻のついていない方のニュルッとしたあの方も。
こちらは写真なしで庭にお引き取り願いました。
殻がついていないとなぜ気持ち悪く見えるのでしょう。