Wi-Fi不安定なホテルを出てカルガリーに住む友人宅に来ました。
同じ国ですがエキゾチック
カナダは横に広がってまして、西は太平洋岸、東は大西洋岸まで、横断するとかなり遠いです。
北国なので、カナダに住んでいる住人の8割だか9割だかはカナダーアメリカ国境近くに住んでいるとか。
それもあって、カナダに住む人たちは国境を超えてアメリカに買い物に行ったりしますし、自分達の住む街の南側のアメリカの小さな街の方が、国内の遠くの都市よりも身近だったりします。
モントリオールに住んでいる人たちはニューヨーク州のプラッツバーグという小さな街のウォルマートに買い出しに行く、、とかね。
そんな次第で、今回訪問しているアルバータ州、ケベック住民の私にとってはかなりエキゾチックです。
政治的な風土もかなり違うし、バーモント州に行くよりも精神風土は遠いかもしれない、、なんて思いつつ。
でも同じカナダですからね、カナダ的なつながりももちろん。
ロッキー山脈の麓の谷の町に滞在したのですが、所謂山の気候というのか、天気が変わるんですねえ。
天気予報では滞在中連日雨や雪の予報が出ていましたが、晴れてる時間もあり、かと思うと山に当たっていた日光が陰り、深い霧がかぶさり、あれれ?と思っているうちにその霧が降りてきて地上を覆い細かな霧雨になったり雪や雹が降って来たり。
地形も気候もかなり地元とは異なる土地、満喫しました。
あとはカルガリーの町をちょっと見物したら帰路に着きます。
カナダはヴィクトリア・デーの三連休の週末で、観光地はすごい人出。
そうだった、連休だった、忘れてた、とリタイヤして曜日に関係のない友人と休暇中の私と夫、当初の予定を変更して眺めの良いホテルのテラスでビール飲んでのんびり過ごしました。