食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

西と東、お土産のパン

クリスマス直前のケベックは、異様に暖かくて、プラス5度とか?

「春が来たね〜」と人々は冗談言ってます。

今年はグリーン・クリスマスでした。

この時期は雪が積もってるのがデフォルトなので、積もってないクリスマスには「グリーン」とつけます。

積もってる時は普通のことなのであえて「ホワイト・クリスマス」なんて誰も言いません。

写真は雪が溶ける前の近所の川。

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暖かいので氷が緩んでて危険
 

温暖なBCにやってきました

 

同じカナダでも全く違います。

気候が。

 

カナダといえば、日本の方が思い浮かべることは、なんでしょう。

 

赤毛のアン

メープルシロップ

ロッキー山脈

ナイアガラの滝

雪深い

エスキモー(この用語はこちらでは差別用語なので使いません)

ログハウス

 

 

そんなところでしょうか。

私が住むケベック州に当てはまるのは、メープルシロップ、雪深い、、、、それくらい。

ケベックもオンタリオもマニトバもサスカチュアンも、北のほうへ行けばネイティブの人たちが住む地域があったりしますけど、普段の生活で「エスキモー」は見かけません。

 

ログハウスも、以前日本から友人が遊びにきたときに、ログハウスに泊まりたいと言われましたが、そこらへんにゴロゴロしてるわけではないのと、本格的なログハウスは大きいので、バケーションレンタルで借りるなら少なくとも5〜6人くらいで泊まって割り勘にしないとちょっと出費が、、、という感じ。

田舎の森の中にはありますが、街の中にログハウスがあるわけではありません。

 

 

逆に、BCの温暖なヴィクトリアとかヴァンクーバーなどでは平野部で雪がどかっと積もることはまずないでしょうし、メープルシロップは東側のものですから(田舎へ行けばあるのかな?)BCを訪問した方のお土産がメープルシロップっていうのは、東京へ行った人がもみじ饅頭をお土産に買うような感じではないかと。

 

赤毛のアンに関しては、東の外れの小さな島、プリンス・エドワード島のものですからね、ハリファックスとか本土でも東側の街のお土産屋や空港に赤毛のアンの人形があったりはしますけれど、そこらへんが限度でしょう。

 

温暖なBC、友人が住んでいる街の冬の気温は、寒くてもプラス5度とかそんな感じみたいで。

友人のご両親はゴルフが趣味なんですが、年間通じてプレイできるそうです。

自転車も年間通じて乗り回せるんだとか。ううう、それはうらやましい。

 

クリスマスから元旦まで、途中でちょっと外泊はしますが、どっぷりとお世話になりますので、手土産にパンを焼きました。

 

ライ麦30%のパンと、バックウィート(そば粉)20%のパンです。

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バックウィートとライ入り

 

 

のんびり冬の休暇過ごします


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