食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

コチュジャンクッキー、時差ぼけ回復と人体の回復力

直径約12センチくらいと巨大ですが、広がってて薄いので大丈夫。
コチュジャン入りクッキー再び

前回作った時は、コチュジャンをバター全部と混ぜてしまったため、オリジナルレシピの赤い模様ができず仕舞いでしたが、今回はこれを忘れずにと。

 

見た目は別に気にしませんが、二色を混ぜ合わせた生地にしたことで、コチュジャンがキャラメルっぽく感じられておおおっ!と美味しいのが、全体に混ざってしまってぼんやりしたんだと思うんですよね。

 

なのでレシピを作ったキムさんの意図に従った本来のコチュジャンキャラメル効果をぜひ堪能したいではないですか。

 

それにしても、この方がシェアしてくれたリンクから印刷したレシピ、フォントが小さすぎて読めやしない。

リーディング・グラス(日本では*眼鏡と言われてるあれです)を取り出してきました。

だんだんこれが必要になるお年頃、、人によっては私よりもっと若いのにこれなしではいられない、とも言いますし、私より10歳年上でも要らない人はいらない。

だから年齢じゃないんですよ!と誰にいうでもなく主張。

 

casse-pied.hatenablog.com

前回はヴィーガナイズ簡単にできましたよ〜とだけ書いて、何をどうしたか説明してありませんでしたね。

 

卵は植物性オイルにそのまま重量(卵Lサイズひとつ56グラムくらいとして)で置き換え、バターはヴィーガン・バターを利用しました。

ヴィーガン・バターなんか使いたくないわと仰るヴィーガンの方はオイルに置き換えればよいかもしれません。

 

このレシピで8つできるはずですが、ユーチューブで作ってるキムさんも、ボウルに残った生地をかき集めて九個目ができてますので、そんな感じのサイズ。

焼くと広がるので間隔をちゃんと取って生地を置かないと、前回の私が焼いたやつみたいに全部くっついて四角いクッキーになります(くっついて焼き上がりますが天板から網の上に移す時に無理なく外れます。)

 

マーブル模様(模様はやはりちょっとボケてますけど)にした結果、お味はコチュジャン!!の風味。

前回甘みが結構強いなと思ったので、砂糖を半分にしてみました。(が、まだ甘い)

 

 

灰色の空と時差ぼけ

時差ぼけ回復には日中眠らずに外に出て太陽光線を浴びるのが一番である、と言います。

眠気に襲われても眠らずに、、、というのは簡単ですが、眠気に襲われたら抗うのはかなり難しいですよね。

 

日本からモントリオールへは直行便に乗れましたので、成田を夕方でて、モントリオールにも夕方到着し、帰宅後いろいろ片付けてから夕飯食べて寝る、、というリズムで時差ぼけ解消しやすい、、はず、、、なんですが、やっぱり変な時間に猛烈な睡魔に襲われ、夜半過ぎに目が覚めてしまう、というのはしょうがない。

 

こちらに戻ってからこっち、曇りの日や雪が降る日が結構あり、仕事中は日光にあたることもなかなか難しいので、お日様のパワーもあんまり受けてない気がします。

 

でも日本からこちらへ来る方の時差ぼけは比較的楽なほうですよね。

 

最近は夕方9時半ごろ猛烈に眠くなり、早朝3時過ぎくらいに目がさめる感じです。

そして職場で夕方3時くらいになると、やってる業務次第ではかったるくって眠く感じてしまいます。

話の長い上司に近寄ると危険です(あくびが出てしまうから。)

 

 

生き物って上手くできてる

人間に備わっている抗体とか柔軟性とか、すごいものがあるとはよく聞きますね。

別に大したアスリートじゃないけれど、考えてみたら自分だって結構ちゃんと回復力持ってるんですよね。

 

そういえばコロナに罹って臭覚を失う人が何割かいると聞きますが、コロナ回復後も戻ってこない臭覚、その後、時間が経ってだんだん回復してくることがわかってきたようです。

一生臭覚を失ったままで生きていくのは辛いですから、回復できるのが分かって良かった。

臭覚を失うと味覚も消えてしまい、何を食べても味がわからなくて本当に辛いと言いますから。

 

食べることって些細なことのように思える時もありますが、人生の喜びの中の多くを占める重要なこと。

栄養だけ取れててお腹だけ満たされたら良いわけではなくて、好きな味や刺激的な風味を楽しめないことはやっぱり喜びを感じる重要な機会を奪われてしまうということでしょう。

 

味や匂いを感じないという現象はコロナに感染しない場合でも色々な理由で起こり得ます。

鼻の粘膜が塞がれてしまって匂いを感じにくくなるという理由もあるし、鼻や口で受け取った匂いの信号を脳が受け取れなくなってしまうという理由もありますが、コロナで失われる臭覚は、鼻が詰まったりして粘膜が塞がれているせいではないようなので厄介です。

 

交通事故から臭覚を失ってしまった女性が、事故後の回復の過程で、なぜ自分は臭覚を失ってしまったのかを調べ、回復していく様子を綴った本とポッドキャストを見つけました。

 

www.goodreads.com

 

臭覚をトレーニングすることも可能だし、臭覚のメカニズムを負傷というか、痛めてしまうことも可能なんだとか。

 

 

辛さに慣れたりいつもの匂いに慣れちゃって気がつかないとか、それも負傷なのかな


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