食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

長芋の梅肉和えと、梅干し難民

めちゃうまっ!

先日とろろ汁の話を書いたら、ぽこ33さんのコメントで、梅肉で和えるというのを教えていただきました。

 

それも美味しそうだな、と早速試してみたら、ものすごく美味しいんですよ!

とろろ汁の王座は譲れませんが、下ろして出汁と合わせる手間のかかるとろろ汁に対して、こちらは細切りにして梅肉に和えるだけなので手間要らず。

 

とはいえ、梅肉の入手ルートは日本帰省時に持ち帰る母の梅干しのみなので、梅肉はケチり気味です。

正直、梅干しを一度に一つ以上消費するほど心(在庫)に余裕がないので、梅干し一つと梅干しに入っている赤しそを幾分追加して細かく刻んで使いましたので、梅肉和えというよりはフレッシュゆかり梅肉入り和え、というのが正確なところか。

 

いやー、さっぱりしているんだけどしっかり美味しい。

これは良い。

ぽこさんありがとうございます。

 

日本で夏の暑い時期なんか食欲がイマイチな時にこれがあると食が進みそうですね。

 

 

梅干し難民

毎年6月頃になると、ネット上で日本の皆さんが梅仕事をなさってるのを拝見します。

 

洗って、へそとって、塩漬けして、干して、赤紫蘇を塩で揉んで(かな?)一緒につけて、、、という工程を丁寧になさってる方が結構多くいらっしゃるようで、すごいなー、美味しい梅干しができるんだろうなー、やってみたいなー、と毎年思っています。

 

だいぶ以前に、梅の季節かな、という頃合いに帰省することがありまして、母にお願いしてみたんですよ、一緒に梅干し作りましょう、って。

 

でも梅干しを仕込む全ての工程を一緒にするほどの期間日本に滞在はできないので、母が最初の部分をやっておき、私はシソを入れるところから参加したのだったかな。

 

だから結局母が作った梅干しだったんですけど。

 

子供のお手伝いを褒めるようなノリで母は「きゃすぴえちゃんが作った初めての梅干しだね〜、美味しくなるよ〜」なんて言って、帰りには普段もらって帰るよりもうんと多めにジップロックバッグに詰め込んでくれて「カナダに戻ったらすぐにプラスティックじゃない容器に入れ替えなさい」と譲ってくれましたっけ。

 

ここ数年、かなり体力の落ちた母ですので、梅干しは毎年「もう今年はやらないよ」と言い続けてて、でもそう言いつつも知り合いにすごく良い梅をいただいちゃったから、などと言いつつ今年は2キロだけ、なんてふうに漬け続けてきました。

が、今年は流石にもう無理かな〜、という雰囲気です。

 

料理好きの姪がうまい時期に帰省して一緒に作ろうなんて言ってくれたらできるかもしれませんけれど、どうかなー。

 

 

母が漬けた梅干し以外の梅干しは、何かが違うんですよね。

市販のなんて食べられません。

甘えたこと言ってますけど。

 

 

先々梅干しを食べられなくなっちゃ寂しいですから、自分で作る工夫をした方が良いのかな、、、などと思ってみたり。

 

モントリオールで青梅は入手できるのか。

海外で別のフルーツで梅干しを作ってしまう方のブログを読んだことがありますが、そういうふうに工夫すればできるかな。

 

 

赤紫蘇はモントリオールでも苗が出回ってます


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