スリランカで一夜過ごして翌朝の食事
朝からお腹ぺこぺこで食欲旺盛なワタクシ。
旅先ではホテルでコンチネンタルとか、食べ足りないということも結構ありますが、スリランカはどうだろう。
朝食付きの宿を選ばないのは、ヴィーガン対応できて尚且つ私好みなメニューを出してくれる宿ってほとんどないから。
パンケーキとかシリアル、目玉焼き、、朝食って結構肉っけがなくてもヴィーガンにはチャレンジングですから。
夫はスリランカで朝何が食べられるのかまるで想像がつかないらしく、事前にググってみるとかそういう好奇心もなかったそうで、私がウロウロ探索するのに任せっきり。
で、私が見つけて入った店で食べることにしたものを、じゃあ自分もそれで、、と。面倒くさいらしいです。
私は何しろスリランカご飯が好きですので、あるものの中でヴィーガンで美味しそうなものを選ぶのみ。
で、冒頭の写真の、ライス&カリーのヴェジタリアンです。
お店のおばちゃんにいろいろ聞いて、じゃあそれで、、で、おいくら?と聞いたところ、おばちゃん、一呼吸おいて500、と。
なんせ前の晩に同じようなものを300ルピーで食べてたので、「え?それはないでしょう」と言いましたら450とおばちゃん。
バーゲンするつもりじゃなかったんですが、つい「昨夜別の店で同じのん300だったのよ」と言葉が出てしまいまして、おばちゃんも350と。
なにしろ貧しい国で、本当に質素な店構えで、メニューすら無いところでしたので、後でちょっと後悔したんですけどね、夫と二人分で700ルピーで食べさせてくれました。
この後別の店、別の街で似たようなものをなん度も食べたのですが、相場ってものがあるのか無いのか、これと基本同じなのが650ルピーだったり1000ルピーだったり、もうちょっと豪華だと1500なんてこともあって(そう言う値段の店はメニューがあって値段印刷されている)ますますあのおばちゃんにももうちょっと払っておくべきだったかなと。
あと、おかわり無制限だったりもするんですよね。
そんなに食べられないので、おかわりいらないと言うと、お腹減ってないのか、なんていわれました。
あと、スリランカの人たちは本当に人懐っこくって、どこから来たのか、から始まって色々とお喋りして、この店のおばちゃんも携帯持って来てセルフィー撮ろう、と言われ、ほぼ食べ終わりそうなきちゃない皿を前に知らないおばちゃんとセルフィーに収まってしまいました。
おばちゃんのfacebookかInstagramに登場したのでしょうか。