食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

スリランカ空港の機内食、スリランカに来ました。

初めて乗ったスリランカ航空、ヴェジミールは結構美味しかった、、、けど、ご飯の表面がカリカリに乾燥してたのはちょっと驚きましたけど。

 

再び飛行機に乗って南国へ

やっと時差ボケが治って来たかなという頃でしたが、日本を出てスリランカへやって来ました。

当たり前なんですが、暑いです。

去年、日本の夏が耐えられないと思っていたのになぜここへ?と飛行機を降りた時に思いましたけどね、まあ日本より田舎だろうから大丈夫さ、と根拠のない自信と共にバケーション開始です。

 

スリランカは食べ物に引っ張られて訪問を決めたと言っても過言ではないのです。

でも貧しい国の航空会社だし、機内食など期待できまいと、、エコノミーだし、、、と自分に言い聞かせて挑んだら、結構美味しかったし、水のグラスがガラス製だったんですよ。

でもなぜだかワインはプラスチックのグラスに入れてくれましたけど。

あとカトラリーがプラスチックでも木でもなく、使い捨てじゃない普通のステンレス製でした。

えー、エコノミーなのに?

嬉しいですよね、使い捨てじゃないカトラリー。

2度目の食事はなぜかカトラリーセットが二つはいってましたけど。

 

コロンボ空港に着いたのが夕方6時前で、入国手続き、両替、SIMカードの購入など済ませたらもう7時過ぎてて、宿の人に迎えに来てもらった車中で「周辺に夕飯食べられる店ありますか?」と聞いたら「ええ?機内食食べたのに?」と夫に引かれてしまいました。

 

機内食は別腹なんですよ、何か軽く食べたいじゃないですか。

 

宿の方がものすごく親切で、車で5分ほどのところでしたけど絶対に自分では辿り着けないような路地をウネウネ行った先にあるテイクアウトがメインな食堂に連れて行ってくれて、ライス&カリーのヴェジタブル(私用)と、ライス&カリーのチキン(夫用、夫は結局自分も食べてるし)を買うのを手伝ってくれました。

 

いやね、英語で書いてあるメニューの前で、いちいち説明してくれなくてもわかるよ、このカウンターのお兄さんに注文してお金払うんでしょう?大丈夫よ、、、って思ったんですが、支払いした後レシートを持ってささっとあちら側のカウンターに行き、別のお客さんの注文を捌いてて忙しそうなコワモテのおっちゃんの顔の目の前に私たちのレシートをぐいぐいっと持って行って、あとから割り込んでこようとしてるくさい常連ぽいお姉さんやお兄さんを牽制してくれる様子を見て、おおお、ちょっと押しの強さがえげつない気もするけど、そうしないと飛ばされちゃうのかな、、、など思ってるうちに、前のお客の注文が終わったと思ったら早速コワモテさんから私たちの分がホイッと手渡されて、えええ?いつの間に?、、というそう言う地元の夕飯ドラマがくりひろげられました。(後から似たような様式?の飯屋をあちこちで見かけました。)

 

本当なら店で食べたかったんですけど、宿に自力で戻れる自信はなく、宿の部屋で食べれば良いか、、と。

で、当然のようにテイクアウトにはカトラリーはついて来ませんので、指でいただきました。

それは良いんですが、やっぱり思ったより辛くって、食べてるし合間に鼻水や涙を拭いたり鼻をかんだりしたいのに手は食べ物まみれだからいちいち拭かなきゃいけないし、せっかく拭いて鼻かんでも、辛いからまた汗や涙や鼻水がでてくるし、大忙しな夕飯でした。

 

ここのご飯が今のところ一番美味しくて一番安かったんで、また出国前に行けたらとおもってます。

 

美味しかったけど写真は見当たらず。


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