暑くてたまらん猛暑の日々がすぎ、今度は朝晩体が冷えるくらい涼しくなり「はっ、夏はもう終わるのか?」と寂しい気分になる昨日今日です。
なのに気温が20度くらいだと「ああ、すごくナイスだよ」と生き生きする夫はじめカナダ生まれの皆さん。
私にとっての適正気温は22度〜23度くらい、20度くらいだと、「ああ、ちょっと冷える」と薄手でいいので靴下や長袖が欲しくなります。
そんなわけで、長袖のTシャツを着た私と半袖半ズボンの夫と、今日も夕食は庭でBBQでした。
BBQ自体は楽だし、台所が暑くならないし、夫がなぜか「自分の担当」と思い込んでいるので、放っといても夕ご飯が出てくるので良いのですが、そうすると食べる野菜類が決まってきます。
BBQでも野菜のグリルをしっかりやりますけれども、やっぱり同じ野菜が繰り返されがち。(夫に投げちゃってるからそうなるんですけれど)
というわけで、今日はクスクスでカサを増したサラダを作りました。
クスクスとキヌワを混ぜてあります。
穀物入りのサラダは食べ応えもしっかりあるので、翌日の弁当にもなります。(これが狙いでもあった)
いや、BBQやって何が困るかっていうと、残り物を弁当にしにくい(グリルした野菜でサンドイッチくらいが関の山ですが、サンドイッチ作れるほど残らないことには話にならないし。)
野菜は、きゅうり、トマト、ラディッシュ、玉ねぎ、青ネギ、アニス、セロリ、レッド&グリウーンペッパー、そして茹でたチックピーを混ぜました。
格安航空会社での旅
今回、アイルランドの旅で選んだ格安航空会社のWOW Airlaineは、機内でのお楽しみ、映画などのエンターテイメントが、ありません。
日本への帰国便などで12時間以上機内に閉じ込められているときだったら映画3〜4本くらい見せて気晴らししたい!!と思いますが、モントリオールから西ヨーロッパあたりへのフライト時間くらいなら、なくても大丈夫。
隣のオンタリオ州へ車で移動する時と、移動時間そのものは似たようなものです。
映画がないなら普段読もうと思いつつ読めていなかった本とか、聞こうと思いつつまだ聞いてなかったポッドキャストとか、色々あります。
ところが行きの機内では、お話好きの若い女性と隣り合わせになり、ワイワイ話しているうちに到着してしまい、読もうと思った本も聞こうと思ったポッドキャストも手付かずのまま。
飛行時間が短く感じることならなんでも良いので、これはありがたかった。
帰りの便では、アイルランドで購入した歴史の本を読み、読むうちにうたた寝し、眠りから醒めたら再び読み進み、ヴァイキングの時代から読み始めたものがケベック上空に来た頃には近代史まで来ていました。
周りにはアイパッドなりスマートフォンなりで映画をご覧になっている方々が結構いらっしゃったんですが、あれ、どうやってるんでしょうね?(前の方の席にはワールドカップの試合中継を観ているらしき方も!)
デヴァイスにダウンロードしてあるとするとものすごい容量ですが、機内にWi-Fiサービスはなかったはずですし、携帯のデータサービス、、は届くのかな、空の上?
ひょっとしたら有料でWifiがあったのかもしれません。
機内のエンターテインメントがないというのは、サービスを量り売りするこういった格安航空会社の各種サービスの中では、私にとってはどうでもいいこと。
それよりも、安いからと、狭くて体が窮屈な思いをするとか、そういうのは困るなあと思っていましたが、実際に乗ってみて、自分の座席が狭苦しいという感じは受けませんでした。
格安じゃない航空会社のフライトでも、特に国内線などでは狭苦しい機種もありますし、一般的にいつもエコノミークラスに乗り慣れている身としては、この会社の座席に特に不満は感じません。
それよりも、料金を追加して広めの座席にしたお客さんが座っている座席には「この席はXLです」と表示がしてあったのですが、私の席よりもそんなに広々しているようには見えませんでした。
足の部分は座ってみないと実感できないから、ひょっとしたら足元は広々なのかもしれませんが、私の座席(ベーシックのクラスの一つ上でした)で大丈夫。
私は日本の平均的な体格でいえば身長が大きい方ですが、横幅は平均値ですので、隣の人が大きくてはみ出てくるのでなければ平均的日本人体型の方ならこの航空会社の席、狭いとは感じないと思われます。
ただ、座席のクッションの接合の仕方が変で、お尻のところに常に何か置いてあるような感覚だったのはあまり嬉しくなかったです。
次の旅でWOWを選ぶかどうかと聞かれたら、、、、値段的には結局他社とあんまり変わらないような印象だったので、あえてここを選びたいとは思いませんでしたが。