食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

カルダモン・クッキーと、空の旅

カルダモン入りのクッキー焼きました

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味見した形跡あり

 

レシピはこちらから

www.veganricha.com

レシピに14枚分とあるのをみてつい「足らない」と感じてしまったのはやっぱり北米的食品の大量生産大量消費に慣れてるせいか、、、はたまた職場で作るときの癖か、、。

 

というわけでレシピを倍にして。

夫がせっせと食べてくれるから良いんですが、あんまり甘いものを与えるのもね、、って相手は子供じゃないから、自制する、、、わけはなし。笑

だから作りすぎるのは罪。

 

その分クッキー生地にまぶす砂糖をかなり遠慮がちにしました。

 

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大きなジャーに一杯できました

カルダモンの香りが豊です。
砂糖をまぶす代わりに塩をちょっと混ぜてまぶしてもよかったかと。

 

空の旅

十二月の空の旅は、毎回危ういのです。

夫の仕事の都合上、ちょっとした旅行は夏か冬の休みに集中。

十数年前に日本に帰国したとき、モントリオール発の飛行機がまず遅れ、トロントで乗り継ぎ便に5分くらいの僅差で乗り遅れ、航空会社のバウチャーをもらい、航空会社指定のエアポートホテルに一泊して再度空港へ向かい(着替えがないから同じ服、同じ下着を、、、ううう)もともと日本到着翌日の夜に親戚一同と会食の予定だったのが、一日遅れて当日着の我々、しかも一日遅れのフライトも遅れて、会食は私たち抜きで開始し、私たちは2時間くらい遅れて駆け込みました。

 

親戚のみんなはもう食後のデザートを終わった頃で、私たちが食事を始めてるところに親戚みんなから夫への質問が飛び交い、私は食べる暇もなく通訳。

 

夫は慣れない懐石料理、私が食べないと何をどう食べていいやら分からず、二人してお腹減ってるのにあまり食べられないという。

 

あれもこれも遅れまくったエア・カ*ダのせいだ!

しかも荷物もなくされ(後日配達されましたが)最初の三日間くらいは不便でした。

 

そういうことが起こるのは大概冬の便(サンプルは個人的経験に限られてます)

 

冬場に飛行機に乗るのは、大吹雪とか天候の気まぐれに翻弄されるカナダの空港がらみでやっぱり不安定なので、あんまり気が向かないよね、といつも言っているのですが、でも限られた休暇をやっぱり使いたい。

 

という次第で今年も懲りもせず冬に空の旅を計画してしまったわけです。

そして、なんと、天候じゃなくて飛行機に給油する会社の労働者のストライキが出発当日に予定されてしまったわけです。

 

ストライキね、影響が大きい方が交渉するにも有効でしょうから、誰も空港へ向かわない日には決行してもしょうがないわけですけれど、あえてなぜこの日を?

 

10年前に凍りついたイギリスへの便がキャンセルされたときは、四週間の旅だったので二三日の遅延はまあしょうがない、と思えましたけど、今回は一週間の旅です。

 

お願い、ストライキしないでください。

 

経営者、労働環境改善してあげてくださいよ、労働者を大事にしてあげなさいよ。

 

どうなることやら。


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