食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

カナダに戻りました。

あっという間の一週間でしたが、長いフライトの後で「やっと」と言う心情になりつつ我が家に戻ってまいりました。

 

やー、やっぱりあの長いフライトを耐えて移動するんだから、一週間は短いですよね。

世間には弾丸旅行なんていうのをやる方もいらっしゃるようですが、すごいですね。

 

今回はカナダの入国で「日本にはどれくらいいたの?」「一週間」「一週間!?日本に一週間、何をしに行ったの?」と、入国審査官に疑われるかと思うような展開に。

すかさず「両親の顔を見に」と言ったらすんなり納得してくださいました。

家族に会いに、、っていうのに弱いんですよね、カナダの人たち。

 

「仕事場に人がいないんで長期休めないんです」っていう事情を言おうかとも思いましたが、こっちは理解してもらえない可能性が大きい。

 

さて、入国審査官にはおきまりの「食べ物は持って帰ってきた?」と聞かれまして、しっかり持って帰ってきましたのでもちろん正直に「Yes」と。

 

何を持ってきたか聞かれるのですが、毎回日本食に疎い人でもわかりやすいようなアイテムを二つほど言います。

「乾燥した海藻と、ミソ・ペーストなど」

相手が知りたいのは、肉類がないかどうか、そして、生の野菜やフルーツが持ち込まれないかだけですので、味噌とか海藻とか、いかにも日本人なアイテムの後で「肉はない?」と聞かれ、「ありません」でおしまい。

 

肉を持ち帰ってくる日本人はあんまりいないのではないかと思いますが、日本の方で、カレー・ルーとか、ハヤシライスのルー、カップ麺などを持ち帰ってくる場合は、その原材料のリストに「肉エキス」とあるので、「これには肉が入っている」と言って没収される、という話を聞いたことがあります。

本当か嘘か、私は存じませんが。

 

スーツケースも紛失・誤送されず、飛行機も墜落せず、空港も特に混雑なく、入国拒否もされず、無事に行って帰ってこられたのでとりあえず一安心でございます。

 

日本滞在中のお話はまた後ほど、、、。

 

 


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