食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

刺身昆布で炊き込みご飯とからしみそ和え

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食べる直前に写真を撮ろうとすると、さっさと撮って食べたい!という気持ちがあるのか、ろくな写真は撮れません。皿も欠けてますね。笑  まあ、気にしてませんけど。笑

 

この日は、帰宅が遅く、しかも天気が良くてつい気持ちよくデッキでビール。

で、ハッと気がついたら6時半を回ってる。

そうなんです、私の「遅い」帰宅はせいぜい6時前後。通勤時間は自転車で20分です。

 

夕食は7時半くらいには食べたいので(でも8時くらいになることが多いですが。)ささっとコメをといで、

「はた、何を作ろう、、、手っ取り早いメニューばかりじゃ飽きるし、、、むむむ」

と考えた末、冷蔵庫に残ってたチャイニーズブロッコリで酢味噌和え、数日前に作った野菜&豆腐炒めを加熱して、ご飯にごぼうと人参と油揚げでも入れて炊き込みにして、あとは大根とワカメと春菊の味噌汁。ぬか漬けも添えて、手早く手抜きな和食で行きました。

 

うちではいつも、日本の油揚げ(こちらでも買えるけれど高価なので普段は買わない)ではなくて、中国式の、丸っこいものを使用しています。

買ってきたらすぐにパッケージのまま冷凍庫に入れて、使うときにお湯を沸かして油抜き&解凍作業をします。

 

でも今日は冷凍庫をゴソゴソやったけど、なかった!

使い切っていた模様です。

ごぼうと人参に合いそうで、なおかつ水で戻すとか、そういった時間を要するものではないものはないかな、、と見回すと、先日試しに買って見たけどそのままでは今ひとつだったスモーク・豆腐と、刺身昆布がありました。

スモーク・豆腐はサイコロに切って、刺身昆布は5センチ角くらいに切ってガラスの瓶に入れてあるのですが、それをさらにハサミで1センチ幅くらいに切ってからカップ1ほどの水にささっとつけておき、ご飯に他の具を入れる作業の間にちょっと戻しておきます。(速攻で柔らかくなってくれるので助かります。)

入れた水分は、酒、みりん、昆布の戻し汁、先日取っておいた昆布のだし、醤油少々です。

 

この刺身昆布、親に持たされて持って帰ってきたんですが、実際にこれをどうやって食べるのが正しい食べ方なのかは存じ上げません。(昔はこんなものなかったと思うんですけど、知らなかっただけでしょうか?切り昆布とどう違うんだ、って思いますけど、もっと細いということでしょうか。まあ使いやすいから文句はありませんが。)

細く切ってある昆布だから、戻し時間もかからないので、パッケージから出したのを5センチ角くらいに切っておいて、ちょっとした煮物や汁物に「お、昆布だしがない」というときにパッと足して使えます。

 

 

春が(本当に)来た!(多分今度こそ。) 

これからの季節は、気温も上がって心地よく、お日様とも久しぶりに対面できますからね、帰宅後、庭でビール飲んで夫とくつろいで、夕飯の支度の時間が短くなるのは避けられません。

何せ、一年のうち暗くて寒い冬がかなり長い土地ですので、いい季節はたっぷり表に出て楽しみたいのです。

休みの日なんかは畑の仕事もしたいですからね。

腰が悪い身なので、30分でも草抜き等、ちょっとした畑仕事をすると、腰にきてしまう私。30分なんてちょっと集中して何かしてるとあっという間です。

作業して、ヨガやらストレッチやらピラテスやらやって、また作業して、、、なんてやって疲れた後で、ご飯の支度どころじゃないわー、ということも夏場は結構あります。

 

そしてこれからは雑食の人々は表でバーベキューして肉をジャジャジャっと焼く季節です。

うちは、野菜と、ヴェジバーガー、テンペなどをジャジャジャっと。

まあたまには肉も好きな夫が楽しめるように肉も焼かないわけにはいきませんが。

 

というわけで、時間があるときにでもヴェジ・バーガーの作り置き(冷凍)や、バーベキューとも相性の良いおかずなどの作り置きを研究しておく必要がありますね。

 

暖かい季節に爽やかなカラシみそ和えは最高です。青菜をさっと茹でて流水に当てて、しっかり絞り、食べやすい大きさに切ったらカラシ酢味噌に和えるだけ。